今日から十二月。
もう今年も終わり。
早いものだ、一年て。
平穏に過ぎてほしいと
願ってきたけれど
人生変わるかもしれないという
出来事もあった。
それがまだ解決していない。
来年はどうなっているのだろう。
お墓参りに行ってきた。
お天気が良く
丘陵はたくさんの陽射しを受けて
黄色い花が咲き乱れていた。
まるで春の景色。
冬枯れの芝に
名前のわからない
ケイトウのような花が群生。
花の咲き終わったものもあれば
つぼみになってこれから
咲こうとしていたものもある。
この景色は何?
今は春?
と
少し興奮する。
持っていった生花に
蜂が3匹飛んできた。
蜂もまだ越冬せずに
飛び交っている。
近くの山々は
もう紅葉も終わり
茶色がかった葉が頑張っていた。
先月の半ばあたりだったら
鮮やかな色だったに違いない。
一体
来年
本当に自分はどこにいるのだろう
などと
全ての景色に
問いたくなる。
何もわからない。
昨年の今頃には
今年のことは予測していなかったように
来年のことが
わからない。
私生活において
いろいろあった。
そして過去形ではない。
これからのほうが
困難を予測している。
ブログに書こうと
何度か思ったが。
日中の暖かさのせいで
夜
1匹だけ
子ガエルが出てきていた。
蜂にしても
カエルにしても
ゆっくり眠っているはずの
季節なのに。