昨日と今日は仕事が休み。
夫は一昨日からベトナムへ旅行。
鬼の居ぬ間に洗濯。
文字通り2日間洗濯に費やす。
そして
梅雨辺りに庭の雑草取りをして以来、数カ月ぶりに
よく伸びた雑草を昨日の曇天下、手をつける。
東側の庭のほんの一部だけなので、南側や西側が終わる頃には冬になっているかもしれない。
あまり先を悲観せずに地道にやっていこう。
やらないより、ましだ。
今日は昨日と違って朝から暑い。
よって、風の出てくる夕方に着手しよう。
長い長い草を引っこ抜いていると、隠れていた蜘蛛や鈴虫たちが驚いて出てくる。
そしてカマキリも出てくる。
3匹ほど捕獲して、刈り取っていない樹木の下の草叢に放り投げる。
フワッと葉の上に降り立つカマキリ。
カマキリの生態については全く知識がない。
緑色、黄色っぽいもの、茶色と3色のカマキリたち。
擬態ってするのかな、カマキリ。
それとも違う種類?
見た目のいかつい姿よりも、小さい細い儚い姿のカマキリが結構愛おしくて好きだ。
うちの庭のどこかで子供を産んで大きくなったのかもしれないカマキリ。
今日のゴミ出しに、昨日の刈った草を少しずつ袋に入れていく。
紛れ込んでいるかもしれないのでね。
そして今朝はその庭でトンボが10匹ほど旋回している。
どこから来たのであろう。
今も2階の窓から眺めたがずっと旋回している。
こういう眺めも嬉しい。
都会のカマキリとトンボ。
日常の仕事や家事に追われると、それらに目が行くことも少ない。
が、こうして休みになると、それらの存在に気づかされるのが嬉しい。
あまりに心の余裕がない日々である。
もちろんカエルたちもどこかに潜んでいるし、梅雨頃、産まれた子ガエルが
庭でチラチラ姿も見かけているので今年も生命は引き継がれてたと安心している。
これから掃除をする。