僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(2021/3/5)朝の光景🐦

2021年03月05日 12時09分10秒 | 日常、仕事、認知症
いつも夫を見送ってから、外歩きのリハビリをし始める。6時頃を基準にして30分を目途に。今朝は夫が6時半に出ると言うので、夫に「現在私は、あなたが出た後に杖無しのリハビリをしている。6時からなので、今日もそうします。」と伝える。本当は、杖無しの時点できちんと伝えておくべきだったが、彼との会話でのタイミングを逃していた。何かアクシデントがあった時に「朝リハビリしているのを知らなかった」「杖無しで歩いているのを知らなかった」と言うセリフは夫が最も嫌うものだ。10日程前に、朝ゴミを出す時に(それまで夫が出してくれていた。)、重いゴミ袋を左手に持ち、右手に杖の姿勢で立ち上がった時バランスを崩して玄関前階段に座り込んだ。なるべく夫に負担掛けないように、自分でゴミ出ししようとしたとたんこのザマ。亡き義両親の捨てるものや自分たちの着なくなった服など、少しずつ処分し始めている。そこにケナガたちの糞尿の砂、新聞紙が加わった。これがズシリと重いのである。うちの猫たちは代々シートと新聞紙。砂は重いし飛び散り、清掃が大変。その座り込んだ姿を見て「どうしたんだ?」「バランス崩した。」そして夫がゴミを車に積み、出してくれる。
それで終わらなかった。帰宅後、夫は朝の状況を改めて聞き質してくれた。バランスを崩す時、咄嗟に何かに捕まろうと瞬時にして柱などを探すが、捕まろうと両足がクロスすると却って転倒する、寧ろ転倒の衝撃の吸収の為に、座り込んだ、と言った。夫がこのように、一つの事象に解説を求める真摯さを持っていたことに感心する。だから、夫に知らせないで、杖無しの歩きの練習をしている、というのは夫にとってNGなのである。

練習していると路地に一人の女性が懐中電灯を照らしながら入ってきた。明らかに何か小動物を探している姿だった。私はちょうどリハビリ兼ゴミ出しのところだった。
懐中電灯、何かを探している姿、普段の私の姿と重なるので、勿論声をかけた。
逃げた鳥を探しているとのこと。色は青。雀くらいの大きさ。呼べば近寄って来るとのこと。
鳥に無縁な私だが、気をつけて見てみよう。20年くらい前、うちの裏の塀の上にインコを見つけ、指を指し出したら、ヒョイと乗って、そこから困ってしまった。うちには天敵の猫がたくさんいる。元の職場の先輩に電話。人脈の広い彼はすぐに「鳥好きの友人」を見つけてくれ、凄く嬉しそうに待ち合わせの公園に来た。その人の電話を○○インコと登録してある。大変可愛がっていたようだ。鳥の生態を知らない私は、見知らぬ人間にすぐ懐くこと、鳥好きの人は躊躇なく溺愛的に破顔一笑で飼ってくれることを知った。
私の元に、困っていた猫たち、カエル🐸たち、カマキリ、そして巣から降りて飛べない鳩など、よく集まったので、青い鳥よ、困っていたら私の庭の木に来てください。飼い主、毎日探しています。

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