僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(2020/4/26)野ブタをプロデュース、第3回目。

2020年04月26日 16時12分38秒 | 山Pドラマ
今、野ブタの3回目を録画で観た。
ああ、やっぱりこのドラマ、場面のあちらこちらに
「青春を感じる」言葉が散りばめられているんだなあ、と思った。

あ、ここで自分が涙を流した場面だった、と思い出した。
義理のお父さんの乗ったタクシーを追いかけて
「お、おにぎり」と言った野ブタ。
その間、修二と先生たちの「真夜中のギター」が流れる。
秀逸。
泣けてくる、15年経った今でも。
そして、修二の最後の独白。
野ブタと(バカだと思っていた)彰が、生徒たちを感動させるお化け屋敷を作り上げたことに
ショックだった、と。
人気者の修二は、頼られれば明るく引き受け、自分も人気者という自覚があるが
誰も見ていない所は修二の周りは暗転し、修二の心を映す。

そして後半は、孤独な修二、孤立する修二が出来上がる。
でも、彼には野ブタとバカな彰がいる。
決して、見捨てない、冷血に終わらない場面になるから救われる。
一見、ドタバタしているように見えるが、どの場面も無駄になっていない。
最後の「青春アミーゴ」も、新鮮に聴こえる。
修二がいなければ成り立たない、
彰がいなければ成り立たない、
2人で1つの最高傑作のドラマ、歌。
よくぞ、復活させてくださいました、日テレ。
どうか、最後まで放送してくださいませ。

彰の魅力はこれから発揮します。
どうかあの場面を放送してください。
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