18日(水)。わが家に来てから161日目を迎え、ひと昔前のテレビ番組に思いを馳せるモコタロです
その昔 シャボン玉ホリデーっていう番組があったな
閑話休題
昨日、会社帰りに新宿のタワーレコードに行きCDを17枚買いました まず最初は「スヴァトスラフ・リヒテル生誕100年記念リリース」というシリーズで発売された6組11枚のCDです
そのうち次の9枚はソニー・クラシカル・レーベルで「スヴァトスラフ・リヒテル 幻のカーネギーホール・ライブ1960」としてリリースされました。弟1夜から第5夜まで5組あります。リヒテルの本当の良さはライブにこそ収録されているので迷うことなく買いました
①1・2枚目は「弟1夜:10月19日 ベートーヴェン:熱情、葬送ソナタ」ほか
②3・4枚目は「第2夜:10月23日 プロコフィエフ:戦争ソナタ第6番、第8番」ほか
③5・6枚目は「第3夜:10月25日 ドビュッシー:ベルガマスク組曲、映像弟1集、喜びの島」ほか
④7・8枚目は「第4夜:10月28日 ベートーヴェン:ソナタ第7番、ラフマニノフ:前奏曲集」ほか
⑤9枚目は「第5夜:10月30日 シューマン:幻想曲、スクリャービン:ソナタ第5番」ほか
⑥10・11枚目はRCAレーベルで、「幻のモスクワ劇場ライブ1960」として発売された12月28日のライブ録音です ハイドン、ショパン、ラフマニノフ、プロコフィエフなどが収録されています
リヒテルついでに「The Art of SVIATOSLAV RICHITER」として発売された次の4枚を買いました。最初の3枚はデッカ・レーベルで、いずれもライブ録音です
①リスト「超絶技巧練習曲集」ほか
②ソフィア・リサイタル(ムソルグスキー「展覧会の絵」ほか)
③ウィーンのリヒテル(プロコフィエフ「ピアノ・ソナタ第2番」ほか)
④シューマン「ピアノ協奏曲」ほか (この1枚はドイツ・グラモフォン・レーベル。スタジオ録音)
リヒテルのCDは以上の15枚。今リヒテルがマイ・ブームです
ヒラリー・ハーンが新譜を出したというニュースを見たので、ついでに買いました モーツアルト「ヴァイオリン協奏曲第5番」とヴュータン「ヴァイオリン協奏曲第4番」のカップリングで、バックを務めるのは現在のクラシック界で飛ぶ鳥を落とす勢いのパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマー・フィルです
また、待望のアルド・チッコリー二「ワルツ集」が山積みされていたので買いました。このCDをずーっと探し求めていたのです おそらく「チッコリー二のワルツ集はいつ入荷するのか?」という問い合わせが殺到したのでしょう
ショパン、サティ、グリーグ、ブラームス、マスネ、シベリウス、フォーレなどのワルツが収められています
給料日前の金欠状態だというのに、そのうえ置き場所もないのに、17枚も一気に買ってしまい背中に冷や汗をかいてます しかし、買ったCDはどれもが真っ先に聴きたいCDばかりなので「どれから聴こうかな?」という幸せな悩みに浸っています
も一度、閑話休題
昨日聴いたCDは前日に続いて、シャーンドル・ヴェーグ率いるヴェーグ四重奏団によるベートーヴェン「弦楽四重奏曲第7番”ラズモフスキー第1番”」です 今夜N響メンバーの演奏で聴くのでその予習です