人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

ルパート・ワイアット監督「囚われた国家」をNetflixで観る ~ エイリアンから地球を取り戻すレジスタンスの闘いを描く / 新型コロナワクチン3回目接種完了 ~ 3回ともモデルナ

2022年02月23日 07時26分31秒 | 日記

23日(水・祝)。昨日2022年2月22日に新型コロナワクチン3回目の接種を受けてきました 私にとっては世間で騒いでいた「猫の日」ではなく「ワクチンの日でした」(実に覚えやすい日付ですね)。1回目と2回目は大手町の自衛隊・大規模摂取会場でしたが、今回は豊島区のHPから予約を入れて近所の旧A中学校が取れたので近くて良かったです 3回ともモデルナです。昨年7月4日の2回目は翌日38度台の熱が出ました    今回は接種前に36.1度ありましたが、2時間後に 腕が痛くなり、夕食後の8時には38度まで上がり、10時には38.7度まで上がりました 前回とほどんど同じですが、今回は腕の痛みに加え腰の痛みがあるので寝返りが苦しかったです 今朝はまだ37.6度あるので今日は大人しく寝ていようと思います

ということで、わが家に来てから今日で2601日目を迎え、北朝鮮の秘密警察、国家保衛省の「反社会主義捜査チーム」は1月下旬、平壌市内で10代の学生ら数人に、韓国の男性アイドルグループBTSのダンスステップやディスコダンスなど「資本主義的な思想・行動」を教えていたとして30代の女性高校教師と学生らを逮捕したことが明らかになった  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     ダンスを教えたり踊ったりするだけで逮捕されるなんて  国民は国に踊らされてる

 

         

 

昨日の夕食は腕も痛いので簡単な「もやし鍋」にしました 材料は、豚バラ肉、もやし、ニラ、シメジ、エノキダケ、人参、豆腐です。寒い夜は鍋料理です

 

     

     

     

         

 

Netflixでルパート・ワイアット監督による2019年製作アメリカ映画「囚われた国家」(109分)を観ました

2019年、イリノイ州シカゴ。地球がエイリアンに占領されてから同市では戒厳令が敷かれていた そんな中、ドラモンド一家は監視の目をかいくぐってシカゴから脱走しようとしたが、エイリアンに見つかってしまい両親は殺害されてしまう しかし、長男レイフ(ジョナサン・メジャース)と次男ガブリエル(アシュトン・サンダース)は生き残った。時は流れ2027年、地球は以前としてエイリアンたちの統治下にあり、体制に反抗的な人間は容赦なく殺されていた。それでも、エイリアンの強権的な支配に対抗すべく、レジスタンスを結成する人々もいたが、エイリアンたちは地下空間のどこかに隠れており、彼らの居場所を突き止めることも困難だった 成長したガブリエルもレジスタンスの一員として活動していたが、そんな彼に、シカゴ市警に所属するマリガン(ジョン・グッドマン)は目を付けていた。世間はレジスタンスは無力だと考えていたが、マリガンはガブリエルがエイリアンに対抗できる驚異の存在だと認識していた ガブリエルは警察のマリガンを支配者側の者として反発しているが、最後に彼の真の目的を理解する

 

     

 

レジスタンスがチームワーク良く作戦を成功させたかと思いきや、失敗してしまいます しかし、それも実は作戦のうちで、透明爆弾を身に着けたマリガンを統治者(エイリアン)の元へ送り込むのが最終目的だったことがラストで分かります

疑問に思ったことがいくつかあります 物語の時代設定が2019年と2027年なのに、レジスタンスの通信手段が何と「伝書バト」だったり、「公衆電話」だったり、「新聞の案内広告」だったりするのはどう考えても時代錯誤が甚だしいと言わざるを得ません 「いや、情報戦の中では、盗聴の恐れがあるから、あえて古典的な通信手段を使ったのだ」ということかもしれませんが、説得力に欠けます 統治者であるエイリアンがほとんど出てこないのも拍子抜けです 残念ながら期待外れの作品でした

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