人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

2024年の初聴き音楽はメンデルスゾーン「弦楽八重奏曲」♬ / toraブログの編集(執筆)方針について / 新交響楽団から1月8日の演奏会チケット送付される

2024年01月02日 01時37分36秒 | 日記

2日(火)。2024年に入り初めて聴いたのはメンデルスゾーン「弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20」でした イタリア合奏団の演奏によるCDです 16歳の時に作曲したこの曲ほどメンデルスゾーンの天才性を感じさせる作品はないでしょう 明るく推進力に満ちた音楽は新年にぴったりです

 

     

 

新年早々、新交響楽団から1月8日(月・祝)14時から東京芸術劇場で開かれる「第264回演奏会」のチケットが送られてきました 指定された席はちょっと前過ぎですが、センターブロック通路側なので文句は言えません プログラムのマーラー「交響曲第10番嬰へ長調」クック版第3稿(1989年)全曲は滅多に演奏される機会がないので楽しみです

マーラーは「交響曲第9番」を完成後、「交響曲第10番」の作曲に着手しましたが、咽頭炎を患い敗血症で死去しました 享年51歳の若さでした。未完の交響曲第10番は、第1楽章がほぼ完成しているものの、第2~第5楽章は大まかなスケッチだけが残されました 補筆によるいくつかの全曲完成版がつくられましたが、中でもイギリスの音楽学者デリック・クックの版が広く受け入れられています

 

     

 

ということで、わが家に来てから今日で3275日目を迎え、ロイター通信は12月28日、中国当局が台湾の人気バンド「メイデイ(五月天)」に対し、台湾を中国の一部とする中国の主張を支持する発言を公式に行うよう圧力をかけたと報じた  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     習近平中国は 領海侵犯だけでなく 台湾の文化にも圧力をかけてきた 看過できない

 

         

 

昨日、夕食に「サーロインステーキ」を焼きました ソースは息子が作ってくれましたが絶品でした 野菜類はワンプレートに盛り付け、卵スープと一緒にいただきました

 

     

 

         

 

年のはじめにあたり、toraブログの編集(執筆)方針についてご説明いたします

読者の鮎さんから「(toraは)音楽関連に携わっているのではないか?」旨のコメントをいただきましたので、最初にクラシック音楽との関りに絞って簡単に自己紹介させていただきます

クラシック音楽は学生時代から聴いており、最初に生のコンサートらしき公演を聴いたのは渋谷公会堂で開かれていた「團伊玖磨ポップス・コンサート」のテレビ公開録画公演でした スメタナ「モルダウ」など比較的短めの作品が選ばれていました 公演の最後には團氏の作曲による「花の街」が会場の聴衆の合唱で歌われたのを覚えています 本格的にクラシックにのめり込んだきっかけはラジカセに録音したモーツアルト「フルート協奏曲第2番」でした このほかドビュッシー「小組曲」、トワエモア「空よ」、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「トラベリン・バンド」も録音し並行して聴いていましたが、最後まで残ったのはモーツアルトでした したがって、私のクラシック入門曲はモーツアルト「フルート協奏曲第2番」ということになります その後、自動車工場でアルバイトをしてステレオ・セットを買い、LPレコードを買い続け数年後に2000枚に達しました 途中からCDが発売されるようになり、CDのコレクションが中心になりました 現在では約4000枚のCDの置き場に困っています その後、LPレコードは ステレオ・アンプと物々交換で500枚を手放しました

 

     

 

この間、コンサートもぼちぼち聴いていましたが、CD・LPの置き場所の関係で「もうこれ以上CDを増やせない」と危機感を覚え、「CD・LP中心主義」から「ライブ・コンサート中心主義」へ方針を転換し、現在に至ります

楽器の演奏に関しては、20代の終わり頃にヤマハ・フルート教室で1年間レッスンを受け、その後2~3か月エレクトーン教室でレッスンを受けたのが私の乏しい演奏体験です 恥ずかしながら、今となっては楽譜もロクに読めません

次にtoraブログの「これまで」についてご説明します

toraブログは2011年2月15日に初めてアップしたので、今年の2月で満13年になります 知人の女性から「それだけ多くのコンサートを聴いているのなら、もったいないからブログに書いてアピールした方がいい」と勧められたのがきっかけです 最初は2ケタ台のアクセス数でしたが、毎日休まずコツコツと投稿していたら3ケタに増え、さらに「gooブログ」がある時期、「自薦・他薦を問わず読んでほしいブログを募集する企画」を行い、応募したところ採用され、一気に3ケタの後半(700人前後)にアクセスが増え、フォロワーも1000人を上回りました その後もコツコツと毎日投稿を続けた結果、現在ではフォロワーはXを含めて2026人となり、毎日1000人前後の訪問者が2000ページ前後の記事をご覧になっています

最後にtoraブログの編集(執筆)方針についてご説明します

基本的には①モコタロが登場し、時事問題を中心にコメントする、②月~金は料理を作るので火~土のブログで紹介する、③クラシック音楽(コンサートが中心)、映画鑑賞、読書のいずれかを取り上げて紹介する・・・というスタイルを採ります

③のうち、取り上げる回数の多い「クラシック音楽(コンサート)」については次のような方針で書いています

前述の通り、toraブログは毎日フォロワーの半数に相当する1000人前後の方がご覧になっているわけですが、サントリーホールの収容人数は2006人なので、計算上はサントリーホールの半分の聴衆がご覧になっている計算になります しかし、例えばN響のサントリーホールでの定期公演が満席だったとしても、半分の約1000人の方がtoraブログをご覧になっているかといえば、それほど甘くはないと思っています ひと言でいえば、「そのコンサートを聴いたうえで、toraブログをご覧になっている方は圧倒的に少ない」と思っています したがって、私は「そのコンサートを聴かなかった読者」にもその公演の”雰囲気”がある程度分かるようにブログを書こうと務めています

具体的には、会場は満席なのか  ガラガラなのか、オーケストラの編成はどうなっているか(対抗配置など)、コンマスは誰か、客演奏者はいるか・・・といったステージ上の情報。演奏されるのはどんな曲か(楽章構成、作曲の背景など)という作品の情報。演奏の特徴や感想、あるいはマナー違反はなかったか・・・などの情報を出来るだけ分かりやすく、演奏を聴いた人にも聴かなかった人にも分かるように書くように努めています 私は音楽評論家ではありませんので、気の利いた専門用語も知らず「ボキャ貧」のそしりは免れませんが、いつも自分の言葉で語ろうと思っています

また、③のうち「映画鑑賞」については、どういう音楽が使われているかに興味を持って観ています 特に映画で流れていたクラシック音楽については、出来るだけ作曲者と作品名を調べて紹介するよう努めています

最後に③のうち「読書」については、ただ「面白かった」だけではなく、章立てなどの基本的な情報をご紹介した上で、どういうところに興味を持ったのか、該当文章を抜粋して紹介するなど、分かりやすくお伝えするように努めています

以上がtoraブログの編集(執筆)方針です これからもこの方針に沿って、怪我や病気で入院しようが、パソコンが壊れようが、太陽が西から昇ろうが、何があっても毎日休まず書き続けて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします

なお、いただいたコメントによって「別の視点でモノを見る大切さ」を教えられたことも少なくありません その意味でも、コメント大歓迎ですので気軽に投稿いただけると嬉しいです

コメント (2)
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