人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

加藤浩子著「オペラの歴史」、岩城宏之著「指揮のおけいこ」、中山七里著「おわかれはモーツァルト」、佐藤正午著「書くインタビュー6」、アインシュタイン他「ひとはなぜ戦争をするのか」を買う

2024年01月01日 00時40分57秒 | 日記

2024年1月1日(月・祝)。皆さま、新年明けましておめでとうございます 

今年も毎日休まず根性で書き続けて参りますのでよろしくお願いいたします 兎年が去り辰年を迎えたモコタロが新年のご挨拶をいたします

 

     

     辰年だけど toraブログの表紙モデルの契約を更新しました よろしくお願いします!

 

         

 

冒頭で新年のご挨拶をしましたが、娘は仕事のローテーションの関係で12月31日から1月2日まで出勤です 年末年始に休める人がいる一方で、仕事をしている人がいることを忘れてはならないと思います

さて、昨日のブログで書いた通り、昨年の3つの目標の実績は①クラシック・コンサート=180回、②映画鑑賞=130本、③読書=49冊でした この実績を踏まえ、今年の目標を設定しました ひとことで言えば、3つの実績を合計して365(1年=365日の意味)を上回ることを目標とします 例えば、昨年は「180+130+49=359」で、365には6足りなかったことになります 今年は、3つの目標のどれかが前年実績を下回っても、他の目標が上回り、トータルで365以上になれば目標達成とします 人によっては「数をこなすことに何の意味があるのか」と疑問を抱く方もおいでになるかもしれませんが、より多く聴いたり観たり読んだりすることによって、モノの見方や見える景色が違ってくると思っています

なお、目標達成のためには体力と精神力と財力が必要ですが、前年実績からすれば不可能ではないと思っています たまに「よくお金が続きますね」と言われることがありますが、現役時代から退職後のことを考えて資産運用(商品と時間の分散投資)を続けているので、ほとんど計画通りにいっています 資産運用は退職後に考えようと言っている人は、はっきり言って半分遅いです 半分というのは退職金運用の検討が残っているからです 「よ~く考えよ~ お金は大事だよ~ ♬」って YOASOBI も歌ってるじゃないですか! 歌ってないか さらに「生きているうちが花」とよく言われますが、お金は生きているうちに使わなければ何の意味もありません お互いに あとで後悔しないように生きたいですね

     

         

 

手元に未読の本が5冊あるのに、ジュンク堂書店池袋本店で新たに5冊買い求めました 3つの目標のうち「読書」だけが前年実績を下回ったので、名誉挽回のための景気づけのつもりなのですが、病気かもしれません

1冊目は加藤浩子著「16人16曲でわかる オペラの歴史」(平凡社新書)です オペラが大好きなのに、ほとんど歴史を知らないので勉強します

 

     

 

2冊目は岩城宏之著「指揮のおけいこ」(河出文庫)です 同じ著者の「森のうた」と「オーケストラの職人たち」が面白かったので購入しました

 

     

 

3冊目は中山七里著「おわかれはモーツァルト」(宝島社文庫)です 「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」「いつまでもショパン」「どこかでベートーヴェン」・・・と続いてきた中山氏の「音楽ミステリーシリーズ」の久々の最新文庫刊です

 

     

 

4冊目は佐藤正午著「書くインタビュー6」(小学館文庫)です 「鳩の撃退法」「月の満ち欠け」が映画化された2021年から2022年の新作を書き始めた頃に、作家・佐藤正午と担当編集者との間に交わされたメールを収録しています

 

     

 

5冊目はアルバート・アインシュタイン他「ひとはなぜ戦争をするのか」(講談社学術文庫)です アルバート・アインシュタインとジグムント・フロイトの間に交わされた戦争をめぐる書簡が収録されています

 

     

 

いずれも、先に購入した5冊を読み終わった後に1冊ずつご紹介していきます

コメント (4)
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