何があっても人生を楽しもう

2015年09月01日 18時11分10秒 | 社会・文化・政治・経済
★学問は真理を明らかにしようとするが、それだけでは、あくまで「情報」にすぎない。
学問を用いて「価値」を生み出していくのが人間の知恵であり、広い意味での哲学。
人の意味で宗教、哲学は、強く正しく生きるための指針となる。
一人の人間生命を根底から蘇生させていく、哲学、宗教が不可欠。
★“勝負を楽しもう”という気持ちがあるから、重圧に負けずに力を発揮できる。
それは人生にも通じる。
「何があっても人生を楽しもう」と思える強さがあれば、前向きに生きられる。
★「生命力」を強くする。
それが根本的命題。
★人生における栄光は、決して失敗しないことではなく、失敗のたびに立ち上がることだ。
★争いや対立を乗り越え、人々を結ぶ武器は“対話”である。
人間は互の差異から学び、互を高め合い、そして新たな価値を創造していくべきだ。
★免疫力を高める作用の7割は腸にある。
レモンよりバナナの方が免疫力を高める作用がある。
納豆よりヨーグルトの方が免疫力をたかめる。
腸内環境を整える。
イワシよりシャケの方が免疫力を高める。

『地涌の菩薩』の自覚とは

2015年09月01日 17時52分20秒 | 社会・文化・政治・経済

子どもの自殺
夏休み明けの変化-を見逃すな
今日は9月1日。
新学期前後に、自殺が多発。
生活環境の大きな変化に伴い、児童・生徒がプレッシャーを感じたり、精神的動揺が生じる。
10代前半では、周囲が兆候に気付かないうちに、自ら命を断つ場合が少なくない。
いじめの陰湿化、虐待や貧困など、子どもが「生きづらい」時代である。

仏法が説く生命論。
『地涌の菩薩』の自覚とは、民族よりも、人種よりも、文化よりも、もっと奥深い、人間生命の根源の目覚めだ。
そこに、あらゆる差異の壁を突き破る「心」の連帯が開かれる。

「菩薩」は、万人に善性を見出し、その善性を引き出そうと粘り強く関わり、対話を続ける。
他者との積極的な交流を通し、差異を乗り越えて幸福の実現へ歩みをともにする「菩薩」の精神は、現代社会に不可欠な資質。
皆が「仏性をもっている尊い存在」だから、自殺することも思いとどまるべきだ。
「祈りは心の希望を新鮮にする」ゲーテ

権威的で形式ばった堅苦しさは一切ない。
闊達で、誠実で、率直で、和気あいあいとした温かさが会合にあった。

一つの目標の達成は、新たな挑戦の始まり

「生命力」を強くする

2015年09月01日 17時37分46秒 | 社会・文化・政治・経済







★学問は真理を明らかにしようとするが、それだけでは、あくまで「情報」にすぎない。
学問を用いて「価値」を生み出していくのが人間の知恵であり、広い意味での哲学。
人の意味で宗教、哲学は、強く正しく生きるための指針となる。
一人の人間生命を根底から蘇生させていく、哲学、宗教が不可欠。
★“勝負を楽しもう”という気持ちがあるから、重圧に負けずに力を発揮できる。
それは人生にも通じる。
「何があっても人生を楽しもう」と思える強さがあれば、前向きに生きられる。
★「生命力」を強くする。それが根本的命題。
★人生における栄光は、決して失敗しないことではなく、失敗のたびに立ち上がることだ。
★争いや対立を乗り越え、人々を結ぶ武器は“対話”である。
人間は互の差異から学び、互を高め合い、そして新たな価値を創造していくべきだ。
★免疫力を高める作用の7割は腸にある。
レモンよりバナナの方が免疫力を高める作用がある。
納豆よりヨーグルトの方が免疫力をたかめる。
腸内環境を整える。
イワシよりシャケの方が免疫力を高める。

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2015年09月01日 14時19分38秒 | 医科・歯科・介護
「かかりつけ医」推進に4.5億円
2016年度厚労省概算要求
実質的に過去最大の30兆6675億円

m3.com  2015年8月31日(月)配信 医療維新:高橋直純(m3.com編集部)
 厚生労働省は8月25日、2016年度予算の概算要求を発表した(資料は、厚労省のホームページ)。予算規模は30兆6675億円で、2015年度に内閣府へ移管された保育所運営費等(2015年度予算1兆8126億円)の影響を除くと2015年度より約8000億円が増加したことになり、実質的に過去最大規模となる。そのうち6700億円は高齢化による自然増。
 新規の重点施策では「かかりつけ医」による医療提供体制の構築に4.5億円 、かかりつけ薬局を推進する「患者のための薬局ビジョン」に2.3億円を要求している。研究開発関連では、医療分野の研究開発促進には599億円、ゲノム医療推進に44億円となっている。
 なお、2016年度には診療報酬改定が予定されているが、その額は「未定」。病床の機能分化・連携、在宅医療の推進する「地域医療介護総合確保基金」の(医療分は2015年度予算904億円)も「未定」で、いずれも年末に決まる予算編成の中で、金額が決定する。
■重点施策は8項目
 厚労省は2016年度の重点施策を8項目挙げており、そのうち医療関連が主となるのは「予防・健康づくりの推進等」「総合的ながん対策の推進」「医療分野の研究開発の推進等」の3項目。
 予防・健康づくりの推進関連では、「かかりつけ医」が予防・健康づくり、病診連携、在宅医療の推進、看取りの対応等を幅広く担っていくためのモデル事業に4.5億円を要求した。保険者がデータを生かした効率的な保健事業を進めるための「データヘルス計画」を立てて、事業を実施する取り組み評価などに50億円、糖尿病性腎症患者の重症化予防に3.4億円、重複頻回受診者等への訪問指導等の支援に14億円となっている。現在検討が進む健康づくり支援薬局(仮称)に関連して、24時間対応や在宅支援などかかりつけ薬局機能強化のためのモデル事業には2.3億円となっている。
 総合的ながん対策の推進は250億円を要求しており、希少がん対策や、臨床試験やゲノム治療などを支援する臨床研究コーディネーター(CRC)や遺伝カウンセラーの配置、がん患者に対する就職支援事業などが盛り込まれている。
 医療分野の研究開発の推進では、医薬品や医療機器の開発に向けた研究体制の整備などに599億円、クリニカル・イノベーション・ネットワークの構築(疾患登録情報を活用した臨床開発インフラの整備等)に71億円となっている。
 2016年1月から始まるマイナンバー関連では、医療保険者との意見交換やNDBにおけるマイナンバー制度基盤の活用のあり方について検討するため、4.6億円を要求している。
 国全体での一般会計の概算要求総額は102兆円で、過去最大規模となる見通し。
 その他の主な予算事項は以下の通り。
• ・認知症高齢者等にやさしい地域づくりのための施策の推進 57億円
• ・「かかりつけ医」による医療提供体制の構築  4.5億円
• ・専門医に関する新たな仕組みの構築に向けた取組 2.2億円
• ・特定行為に係る看護師の研修制度の推進 5.2億円
• ・医療事故調査制度の適切な運用 9.3億円 
• ・救急医療体制の整備 4.2億円及び医療提供体制推進事業費補助金85億円の内数
• ・ドクターヘリの導入促進 76億円
• ・周産期医療体制の整備 0.9億円及び医療提供体制推進事業費補助金85億円の内数
• ・災害医療体制の充実 104億円、医療提供体制推進事業費 補助金85億円の内数、医療提供体制施設整備交付金25億円及び国立病院機構運営費交付金149億円の内数
• ・臨床効果データベース整備 2.2億円
• ・クラウドを活用した医療情報の IT 化の推進 4億円
• ・国立病院機構における電子カルテデータ標準化等のためのIT基盤構築 3.5億円
• ・先駆け審査指定制度等の本格実施 1.5億円
• ・後発医薬品の品質確保対策の促進 4.9億円
• ・クリニカル・イノベーション・ネットワークの構築 71億円
• ・ゲノム医療の実用化に向けた取組の推進  44億円
• ・革新的な医薬品等の実用化に向けた質の高い臨床研究の推進等 66億円
• ・データヘルス(医療保険者によるデータ分析に基づく保健事業)の効果的な実施の推進 48億円
• ・糖尿病性腎症患者の重症化予防の取組への支援 3.4億円
• ・患者のための薬局ビジョンの推進 2.3億円
• ・予防・健康インセンティブの取組への支援 1.4億円
• ・NDBデータの利活用及び医療保険分野における番号制度の利活用推進 7.3億円
• ・DPCデータの活用の促進等 4.7億円
• ・保険者によるレセプト事前点検の実施 12億円


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2015年09月01日 07時24分10秒 | 社会・文化・政治・経済
我が国の危機だと警察官になった友人、あるいは自衛隊員になった友人。
1960年の日米安保問題は、当時の学生たちに大きな影響をもたらした。
一方でベトナム戦争に反対する学生たちの平和を希求する運動も起こった。
徹はそれらの運動に距離を置こうと思っていた。
性格上、団体行動を嫌ったのだ。
言わば常に一匹狼で居たいと思っていた。
孤独なテロリストへの願望もあった。
だが、社会党の浅沼稲次郎さんが暗殺された時に、犯人と同じ17歳であった徹は違和感を抱いた。
「殺す相手が違うのではないか?!」
しかも自分の意志ではなく、大人たちにそそのかされて犯行に及んだことに哀れさを感じた。
「人を殺しても何も変わりやしない」それが真実であった。
徹は冷ややかに受け止めた。
むしろ、アメリカ大統領の暗殺に関心を深めた。
アメリカの深い闇!
徹は改めて大国アメリカへの「拘り」があったことに、気づかされた。


遠藤兄弟と私の青春

2015年09月01日 07時15分17秒 | 日記・断片
2日連続、家人の目覚まし時計の音楽で起こされた。
午前4時30分。
何時もより1時間遅く家を出た。
雨模様である。
昨日は新聞のビニール袋が濡れていたが、今朝濡れていない。
道路に水が溜まっていたので、雨が降ったのだろう。
午前1時から2時まで猫が鳴いていた。
裏の赤ちゃんはよく夜泣きをするので、外へ出て隣の様子を確認したら、猫の鳴き声だった。
赤ちゃんそっくりの猫の声である。
CSテレビの将棋チャンネルを午前2時30分まで観ていた。
1時間遅いと知人に出会う。
取手駅へ向う二人連れ。
空き缶をゴミ出しの場へ出しに行く人。
それから、額田さん(仮名)と出会った。
彼とは挨拶程度だが、出版社勤務なので何時か親しく会話をしてみたい人だ。
50代後半、独身である。
額田さんは前は6時の始発バスに乗っていたが、今は歩きである。
午前5時頃家を出ており、彼とは10分ころ新道の元の大野商店附近で出会う。
東日本大震災の後から、思うところがあったのだろうか?
バスに乗るのを止めて、取手駅までの歩きとなったようだ。
これは想像であるので、聞いてみたい。
心境の変化があったのかもしれない。
西さん(仮名)とは6時過ぎに、知人の小原さん(仮名)が住む東6丁目マンション前で出会った。
イヤホンで携帯のテレビの株の値動きなどを確認している。
「酒飲んでますか?」
「今は、鹿児島の芋焼酎飲んでいる。梅糖で割ってね」
「バイトウですか?」
「梅を岩のような色の砂糖で漬けてね。梅糖にしている。梅酒のような味になる」
「そうですか」
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甲府の友人の遠藤さんが色々な果実酒を作っていたことが思い出された。
仕事で甲府へ行く度に自宅に泊めてもらい、その果実酒を味わった。
遠藤兄弟とは猟銃仲間でもあった。
ソ連製の22口径のライフルや散弾銃で山梨県の山林で狩りをした。
当方は無免許だったが、かなりの腕前になった。
「才能あるよ。免許とれよ」と言われたが・・・

当時は病院新聞社に居て、彼らと知り合った。
遠藤さんの事務所は東京の飯田橋の駅の近くにあったが、やがて甲府の実家へ戻った。
遠藤兄弟と奥さんの仕事は、写植とトレスが専門で広告の制作を彼らに依頼していた。
彼には24歳の時に結婚相手を紹介された。
半年ほど交際したのだが、彼女の友人に惚れ込んため、交際はダメになった。
「君は面食いだからな」と遠藤さんは呆れていた。
しかし、彼女にはホント!申し訳ないことをした。
下町育ちの彼女は逞しい女性であった。
彼女の美しい友人の静香さん(仮名)は、世田谷成城学園育ちのお嬢さんで、山登りでも歩がゆっくりで遅れがちであった。
見かねて当方がリックを背負っておげた。
岩場では手で彼女を引き上げたりもした。
当然、彼女の感情を逆なですることになる。
「ずいぶん、静香に優しくするのね」御嶽山の帰りに彼女は怒りを露にした。
気まずい雰囲気の中で、彼女を愛していく気持ちが薄らいでいった。
実に皮肉である。
「彼女と二人で御嶽山に行くべきだっね」遠藤さんは複雑な表情をした。