どなたか、修復する方法があれば、よろしく、お願いいたします。山本
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「医薬品・医療機器等安全性情報」発出のお知らせ (2015/09/15配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
本日、「医薬品・医療機器等安全性情報」が発出されましたので
お知らせいたします。
2015年9月15日「医薬品・医療機器等安全性情報」No.326
http://www.pmda.go.jp/files/000207227.pdf
登録時に「医薬品・医療機器等安全性情報」について
添付ファイルの配信を希望された方には, ファイルが添付されて配信されます。
(No.326の内容)
1.ワクチン接種と乳幼児の突然死に関する疫学調査事業について
厚生労働省では,ワクチン接種と乳幼児の突然死との関連について検討するため
平成24年12月より全国疫学調査を実施しています。
本号では,調査事業の概要について紹介されています。
2.重要な副作用等に関する情報
【1】滅菌調整タルク
【2】パニツムマブ(遺伝子組換え)
平成27年8月6日に改訂を指導した医薬品の使用上の注意のうち
重要な副作用等について、改訂内容等とともに症例の概要等が紹介されています。
3.使用上の注意の改訂について(その267)
(1)ヒドロキシジン塩酸塩
(2)ヒドロキシジンパモ酸塩 他(4件)
平成27年8月6日に改訂を指導した医薬品の使用上の注意について,
改訂内容,主な該当販売名等が紹介されています。
4.市販直後調査の対象品目一覧
平成27年8月末日現在の市販直後調査の対象品目が掲載されています。
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「副作用救済給付の決定(平成27年度8月分)」掲載のお知らせ
(2015/09/15配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
本日、「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成27年度8月分を
ホームページに掲載致しましたので、ご案内致します。
「副作用救済給付の決定に関する情報」については、下記のアドレスから
ご覧いただけます。
http://www.pmda.go.jp/relief-services/adr-sufferers/0043.html
公表の目的及び注意事項に目を通していただいた上で、
「はい」をクリックしていただくと、情報を閲覧することができます。
また、医薬品副作用被害救済制度について特設サイトを設けておりますので、ご案内いたします。
●医薬品副作用被害救済制度の特設サイトはこちら
→ http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
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「使用上の注意の改訂指示(医薬品)」発出のお知らせ (2015/09/15 配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
本日、「使用上の注意の改訂指示(医薬品)」が発出されましたのでお知らせいたします。
■平成27年9月15日指示分
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/calling-attention/revision-of-precautions/0293.html
(対象医薬品)
1. アマンタジン塩酸塩
2. イプラグリフロジンL-プロリン
トホグリフロジン水和物
ルセオグリフロジン水和物
3. エンパグリフロジン
カナグリフロジン水和物
ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物
4. フィンゴリモド塩酸塩
5. ニボルマブ(遺伝子組換え)
6. アジスロマイシン水和物
7. アスナプレビル
ダクラタスビル塩酸塩
numata727 さんが 2014年09月16日 に書かれた記事をお届けします。
哲学者・内山節さんは「農村回帰の潮流は、世界でも同様だ」」と指摘
★地方の活力を高めるには、若い世代が安心して働き、若い世代が安心して働き、結婚や出産、子育てができる社会環境を整えることが肝要だ。★我が家の息子を見ていると、典型的な現代の若者である。東京志向がまるでないのだ。育った家に住んでいたり、家の近くに住んでいれば親にも依存できる。幼稚園、小学校のころからの気が許せる...
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「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年度8月分
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓ 「副作用救済給付の決定(平成26年度8月分)」掲載のお知らせ (2014/9/12配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年...
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LINEスタンプ「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」
弊社が運営しております、口腔ケアのサイト「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」の人気キャラクターLINEスタンプの販売を開始しました。歯をモチーフにした可愛らしいスタンプや表情豊かなトゥースフェアリーのスタンプがもりだくさんです。下記URLからスタンプ一覧をご覧いただけます。購入もできますので、ぜひアクセスし...
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numata727 さんが 2014年09月15日 に書かれた記事をお届けします。
人間の運命を凝視した司馬遷
★ロシアを代表する詩人・プーシキンに大きな影響を与えたとされる乳母アリーナは「民話や格言」を通して、「民に寄り添う心」を育む。権力による迫害の中で、彼の味方であり続けたのもアリーナだった。飾らない、愛情あふれる助言が、権力の横暴に屈しない強さと優しさを、彼にもたらした。★テニスの全米オープンで準優勝に輝いた錦...
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自分のためだけでなく、恩ある人のために学ぶ
★「人間の本質」に対する並々ならぬ関心を持つことは、偉大なる人物に共通する特徴であり、「世界市民」の証左でもある。★人類が直面する最重要な問題について議論を重ねる。★双方向の視点から、物事の真実の到達しようと探求を続ける。★「対話」というジャンルそのものが、素晴らしい「哲学的革新」であると思えてならない。★人...
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天下一品の日本酒 世界に
吉久保酒造(茨城県水戸市)http://www.ippin.co.jp/天下一品の日本酒 世界に世界で日本酒の最大ライバルは白ワイン。日本酒部門で入賞しても意味がない。ワイン部門に出品し、ワインに負けない日本酒をPRしたかった。吉久保博之社長「サンフランシスコ国際ワイン・コンペティション」に出品し、ダブルゴー...
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100歳以上20年で10倍…51年前153人
読売新聞 2014年9月12日(金) 配信 「敬老の日」を前に、厚生労働省は12日、100歳以上の高齢者は5万8820人(15日時点)で、前年同期に比べて4423人増え、44年連続で過去最多を更新すると発表した。 このうち女性は5万1234人で、初めて5万人を超えた。 同省によると、100歳以上の人数は20...
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入院中パン詰まらせ後遺障害 都内の病院に賠償命令
朝日新聞 2014年9月11日(木) 配信 くも膜下出血で病院に入院した男性(66)が蒸しパンをのどに詰まらせて後遺障害が残ったのは、適切な介助を怠ったためだとして、「医療法人社団苑田会」(東京都足立区)と主治医に約1億4130万円の賠償を求めた訴訟の判決が11日、東京地裁であった。加藤正男裁判長は病院側の...
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「臨床試験の制度を誤解」
倫理違反で金沢大調査委共同通信社 2014年9月9日(火) 配信 金沢大病院は8日、整形外科の男性教授らが国の倫理指針に反し、定められた期間外に先進医療の臨床試験を実施したとされる問題で「臨床試験制度の理解が不十分で誤解したことが原因」とする外部有識者らによる調査委員会の報告書を公表した。 東京大先端科学技...
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厚生労働省では,ワクチン接種と乳幼児の突然死との関連について検討するため
平成24年12月より全国疫学調査を実施しています。
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花を楽しもう!みん花通信
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(2015.09.17配信)
numatatoneさん、こんにちは!
いつも「みんなの花図鑑」をご利用いただき誠にありがとうございます。
「みんなの花図鑑」では「紅葉の写真投稿プレゼントキャンペーン」を実施しております。
皆様からの紅葉の写真投稿をお待ちしております。 応募条件などキャンペーン詳細は、こちら↓からご確認ください。
https://hc.minhana.net/redleaves/
みん花通信では、あなたの投稿した写真にコメントが付いたり、キレイ!された情報を毎日お知らせします。
また「本日の一枚」や「本日の誕生花」など日替わり情報もお届けしています。
※みん花通信の受信間隔を変更するには、メール下部[メール設定変更方法]をご参照ください。
本日の一枚
本日の一枚はゆめさんが四万十町遠山地域で撮影した「アカバナ」です。
1cmほどの小さな花を咲かせる「アカバナ」。由来は葉や茎が赤くなる事からだそう。本日の一枚は、薄いピンク色に濃いピンクの脈が入った花弁、まるく膨らんだ雌しべ、それを囲む雄しべなど、花の特徴をよく写し取っています。
本日の一枚を見る
https://hc.minhana.net/photo_of_ today?utm_source=tsushin&utm_medium=mail&utm_campaign=mailmag
本日の一枚は、撮影スポット(※)を登録していただいた写真の中から季節感あふれる写真や花のある風景など、 そのスポットに出かけたくなるような魅力的な写真を選ばせていただいております。
(※)撮影スポットは、写真投稿ページの「撮影スポットを登録」に入力すると登録することができます。
例:東京都小平市/東山動植物園/八坂神社 など
皆様のお気に入りの場所をぜひご紹介ください。紅葉の写真投稿もお待ちしております。
お花を楽しめるおすすめのスポットを「撮影スポット」に記入してご投稿ください。
皆様のお気に入りの場所をぜひご紹介ください♪
【本日の誕生花】
ジャノメエリカ
小さな花が密集して咲く姿はとってもゴージャスです!黒い雄しべとのコントラストが特徴的☆花言葉は「優美」です。
https://minhana.net/wiki/view/1192?utm_source=tsushin&utm _medium=mail&utm_campaign=mailmag
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本日の一枚
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【本日の誕生花】
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https://minhana.net/wiki/view/1192?utm_source=tsushin&utm _medium=mail&utm_campaign=mailmag
日本人には意外!?
赤江龍介
DIAMOND online 2015年9月16日 ニュース3面鏡
■外国人が安保法案よりも注目するのはアベノミクスの行方
?円安進行と株価上昇。長年の経済的な停滞感やデフレ経済からの変化はあったものの、安倍政権には脆さも見えており、先行きは明るいとは言い難い。また、中国の株価が下落していることを受け、日経平均株価も下げ基調を続けている。
?日本では、スキャンダラスな閣僚の辞任劇や、世論を無視した安全保障関連法の改正案の可決への動きが騒がれる中、海外では、アベノミクスに対して、より冷静な疑問が沸き起こっているようだ。
?外的要因をいったん横に置き、国内要因だけで見た「アベノミクス」はどういった方向性を持つべきなのだろうか。今までの成果を振り返るとともに、今後日本が持続的な経済成長を続けるには何が必要なのか、海外のエコノミストの視点から考察する。
?持続的な円安傾向から転じ、円高に進む動きも見られる為替の不安定さや、中国経済の失速による影響が懸念される一方で、日本経済の内側を見れば短期的には、緩やかに経済が復調していくと見られている。ただ、アベノミクスの成績は現状では是非を問うことが難しいとの見方が強い。
?日本政府主導の量的緩和を主な要因に円安が進行し、株価が大幅に上昇した。日本経済を牽引する輸出企業の利益を押し上げ、資本支出や賃金上昇につながり、消費者物価指数にも好影響を与えるはずだった。だが、蓋を開けてみれば、消費者物価指数は、2013年から14年にかけて1.3%しか上昇しなかった。また、上昇要因も円安による輸入コスト上昇分と分析されている。インフレ率の目標値2%の達成は難しく、1%を少し上回る数値に留まる見込みだ。
?石油価格の下落は輸入企業のコストを押し下げるとも見られている。その浮いたコストを、賃金上昇にまわせれば、賃金上昇による消費者物価指数の上昇や、インフレ、経済成長率の増加につながる可能性もある。
?株価上昇以外では日本経済がもたつく中、日本企業は、成長が著しいアジアへの海外進出を、より一層積極的に進められていくと見られる。アジアのマーケットは、成長が早く、利益率が高い。さらに、マーケットの成長が持続していくと考えられるためだ。
■消費増税を巡るドタバタで 海外の投資家が募らせる不信感
?海外直接投資が円安により減少することが危惧されたが、今のところ影響はさほどないことが、日本がアジアのマーケットを重要視している証明となる。アジアへの直接投資は、13年が3.9兆円、14年が3.8兆円だった。12年は2.7兆円だったから、投資額の増加は維持していると言える。中国との政治的な衝突により、中国への対外投資が減少したものの、そのぶんの資金がASEAN地域への投資に向かった。
?05年に中国、香港、台湾、韓国、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、インドのアジア10ヵ国の合計GDPが日本のGDPを上回って以来、その差は拡大を続けており、成長著しいアジアマーケットは日本の投資家にとって魅力的に映るはずで、これからも資金が流入することがアジア各国で期待される。
?ただ、海外の投資家の間では、アベノミクスへの不信感が募りはじめている。
?一番の理由は、消費増税を巡るドタバタだ。アベノミクスが14年に実施した増税の影響もあって経済の成長率は鈍化し、消費税率10%へのさらなる引き上げは17年に延期された。増税は、政府の財務状況を改善する策として活用されるはずだったが、これを簡単に延期してしまったのだ。
?世界一の借金大国である日本の財政状況の改善は、海外の投資家の間では重要なポイントとなっている。是正の具体的な案がないまま延期してしまったことは、赤字を解消する気がそもそもないと思われてもおかしくなかった。
?この応急処置的な対応が国際的不安感を募らせている。アベノミクスを打ち出したまではよかったものの、政府の大きな収入源になるはずだった増税を簡単に延期してしまったのだが、その収入減に対する新たな政策は具体的に示されていない。
?また、増税を延期しても、中長期的には、経済の失速リスクは拭い切れていない。再び増税に踏み切れば、消費は冷え込み、税収は目標に及ばず、財政政策の緊縮を余儀なくされ、経済への大きな打撃があるかもしれない。金利の上昇、リスクプレミアムの上昇、国内貯蓄の低下、信用格付けの格下げなどへのリスクが懸念されている。
■人口減少という大問題に有用な解決策が示されていない
?シンガポール大手銀行DBSのエコノミストMa Tie Ying氏は、アベノミクスの今後を判断する焦点として、生産性の低さや競争力の低下にどのように政府が対策を打っていくかに触れている。
?本質的に経済が成長していくには、人口が増加することが分かりやすい判断材料となる。それとは逆に、日本は出生率が低く、超高齢社会に突入していることからも、労働人口が減っており人材育成が急務となっている。ただ、抜本的な解決策は見えず、どうしても熟練者の定年を引き伸ばさざるを得ない状況だ。
?人材育成が思うように進まず人的生産性の向上が遅れているため、年々生産性は落ちていくと見られる。消費力がある若者も年々減るということであり、経済失速要因となりかねない。これに対する具体的な政策が求められる。
?Ma Tie Ying氏も「競争力とは、為替だけで表されるものではなく、人件費や生産性と一緒に計らないといけない。また、科学技術や国のブランド力など、数字で計れないものも含まれる。日本政府は、円安で得た資金を技術革新や人的資源の改善などの正しい領域に使用しなければ、長期的な成功にはつながらない」と述べている。
?労働力強化の対策として考えられるのは、外国人労働者の受け入れだ。技術の習得に貪欲で、消費欲も消費力もある人口が増えることが期待できる。ただ、社会の同質性が高いこともあり、異国からの労働者が容易に日本の雇用システムに受け入れられるとは思えない。シンガポールでも、日本への食や文化、質の高い商品に対し好意的な意見を持つ人が多い一方で、日本の働き方を敬遠する声も多い。
?また、女性の社会進出やフレックス勤務などを活用した雇用形態の受け皿を増やすことも、スピーディに動いてはいない。長年日本の雇用システムであった年功序列を覆すのは難しく、このシステムが外国人労働者が日本で働く足枷になる。また、フレックス勤務者にとって働き方に理解を得やすい職場環境の創出には課題感も残る。この問題は、民族的な独自性を持つ日本にとって早期に改革され得ることではない。
■「小泉元首相に続く変革者」アベノミクス評価の声も
?アベノミクスを評価する声もある。グローバル経済が専門のライターであるCouncil on Foreign RelationsのJames McBride氏は「小泉元首相や安倍首相は、バブル以降これといった政策が打ち出されなかった中、一定の変化を起こしたことは評価されるべきだ。もし、安倍首相が構造改革に注力できるとすれば、日本経済は長期的に成長し、アベノミクスの政策が世界にとっての模範ともなり得る」と述べている。
?アベノミクスで打ち出された改革案の具体策が決まれば、国際的信任という追い風を受ける可能性は十分にあり得る。
?アジアの金融ハブとも言われるシンガポールの元プライベートバンカーは「アベノミクスで株価は上昇したけど、長期的にどうなるかは不透明という意見が多い。今の段階でアベノミクスの今後を今ある判断材料で語るのは難しいが、少なくとも安倍首相は任期を全うして存在感を示している」と述べた。
?これらを踏まえると、安部首相は視点を変える必要があるように感じる。現政権ではアベノミクスで何をするかに焦点が集まってしまっているが、それよりどうやってするか、なぜするのかが日本への信頼感を高める。
?安倍首相に求められるのは、国民の意見を反映して日本が向かう先を訴える。そして具体的な政策を打ち出し、進めていく。結果が出なければ責任を取って辞職するのではなく、改善策を提示して取り組む。
?その断固たる姿勢という根本的な面で、不信感を覚える期間が続いた。そこを省みて、なぜその政策を行うのか、それは国民のためなのか、どうやって実行するのか、進捗状況に対しどうやって改善するのかを示し、行動に移し続けることが、日本が国際的に信頼を得るための根幹となっていくのではないだろうか。
(赤江龍介 & 5時から作家塾(R))
学校でPC増やした国は
成績下落…OECD調査
読売新聞 2015年9月15日 (火) 配信
学校で生徒1人あたりのパソコン設置台数を増やした国ほど、成績が下落傾向にあることが、15日に発表された経済協力開発機構(OECD)の調査でわかった。
パソコンを使う頻度が高い生徒は読解力が低いという結果も出ており、教育現場でのICT(情報通信技術)の活用方法に課題が浮かび上がった。
OECDは各国の15歳を対象に読解力と数学・科学の応用力を測る国際学習到達度調査(PISA)を3年ごとに実施している。今回は2003年と12年の調査に参加した39か国の成績の変化と学校へのパソコン設置台数との関係を調べた。
それによると、オーストラリアやニュージーランド、ハンガリーなど、生徒1人あたりの設置台数を増やした国では、数学的応用力が下がっていた。一方、パソコンの設置率が比較的低い日本やメキシコ、イタリアなどは成績が上がっていた。
肝と肺がん、厳しい生存率
治療開始5年後を集計 全国177病院
共同通信社 2015年9月15日 (火) 配信 医療ニュース
国立がん研究センターは14日、2007年にがん診療連携拠点病院でがんと診断され治療を始めた患者の5年後の生存率を公表した。乳がんと大腸がん、胃がんは比較的高く、肝臓がんと肺がんは厳しい状況が明らかになった。ほかの臓器も含め、すべてのがんを合わせると64・3%だった。
主要ながんの5年生存率は乳房で92・2%、大腸は72・1%、胃は71・2%。肝臓は35・9%、肺は39・4%だった。
集計対象となった病院が2施設以上ある都道府県別の生存率も公表。例えば、全がんでは最も高い東京(74・4%)と最も低い沖縄(55・2%)で20ポイント近く差があるが、限られた病院のデータに基づくため、一概には比較できないという。一定割合以上の患者の情報が集まり、集計できたのは、データ提供を求めた293病院のうち6割の177病院、約17万件。
年齢構成や発見時の進行度なども公表した。生存率が低く、早期で発見できた人が少なければ、検診の受診率の向上に力を入れるなど、各都道府県の対策を点検する契機にしてほしいという。
今回求めたのは、がんと診断された場合に、治療でどれくらい命を救えるかを示す「5年相対生存率」。5年無事に経過するとほぼ治ったと言えることから、がん医療を評価する際の指標として世界的に使われている。
※5年生存率
がんと診断された患者が治療により5年後に生存している確率で、がん診療の評価の指標となる。国立がん研究センターの集計で使った指標では、事故やがん以外の病気で死亡する影響を取り除いた。生存率を出す過程では、市区町村への照会で追跡対象の患者が生存しているか確認するが、個人情報保護を理由に対応しない自治体もあった。2016年には、すべてのがん患者を対象とするがん登録推進法が施行され、生存確認がしやすくなり、集計の精度も向上すると期待されている。
MRIやCT数世界一
医療機器にもコストの意識
「削りしろ」探せ(2)
日本経済新聞 電子版 2015年9月16日
「コスト・エフェクティブ」(費用対効果がいい)。1月、東邦大学医療センター大橋病院(東京・目黒)を訪れた心臓外科の権威、米クリーブランド・クリニックのヨスタ・パターソン医師の口から称賛の言葉が漏れた。
■術式変え節約
パターソン医師をうならせたのは、尾崎重之教授の手による大動脈弁再建手術だ。心臓にある大動脈弁を人工弁に置き換える代わりに、患者自身の心膜を使う。1つ約100万円の人工弁が不要となる。
パターソン医師を招いた医療コンサルタント、日本医療機器開発機構(東京・中央)の内田毅彦社長は、米食品医薬品局(FDA)で医療機器の審査官を務めた経験を持つ。「費用対効果が重要なのは世界の潮流」と実感した。
これまで医療機器は有効性と安全性が主な評価軸で、「コストは二の次」は常識だった。
がんを切らずに治す粒子線治療。大学病院など全国13カ所(14施設)で受けられる。医用原子力技術研究振興財団によると、2013年度は約4700人が新たに治療を受けた。大がかりな施設が必要で、導入には陽子線で50億円程度、重粒子線で150億円超かかる。患者負担も重粒子線治療で約300万円と安くはない。
ところが効果は十分に示されないまま普及してきた。日本放射線腫瘍学会が検証したところ、手術など他の治療法より優れている可能性があるのは小児がんなど一部にとどまる。前立腺がんや肺がんなどはデータがそろっていない。
粒子線に限らず、日本は高額の医療機器が多い。磁気共鳴画像装置(MRI)やコンピューター断層撮影装置(CT)の人口あたり台数はOECD平均の4倍に達し、世界一だ。埼玉医科大国際医療センター(埼玉県日高市)の小山勇病院長は「医療施設の役割分担が曖昧だから、こぞって患者獲得のために導入する」と話す。そのツケは国や患者に跳ね返る。
■アプリで「治療」
医療現場にコスト意識を芽吹かせるには発想の転換も必要だ。
大阪大の中島清一特任教授らは、安価な腹腔(ふくくう)鏡の開発に挑む。腹部への二酸化炭素注入に自転車のパンク修理用ボンベを使い、数百万円の腹腔鏡は機能を限定して数十万円に下げる。操作性は落ちるが、「胆のう摘出など比較的簡単な手術なら対応できる」とみる。
「開発コストは薬の100分の1。いずれ医師がアプリを処方する時代が来る」。呼吸器内科が専門の佐竹晃太医師は米国留学中、糖尿病治療に生活改善を促すスマートフォン向けアプリが医療機器として認められたことに衝撃を受けた。帰国後、キュア・アップ(東京・新宿)を創業、禁煙治療を補助するアプリを開発した。今秋、慶応大病院などで検証を始める。
安全で、高機能で、そして安く――。新たな発想と技術で目の前の課題を乗り越えるのは日本の得意技の一つだ。その力は医療現場でも求められている。
康本征史:勝手にコラム215.09.15 転載
メルマガ愛読者のみなさん,こんにちは。康本征史@dentalassociateです。すっかり秋めいて来ました。朝晩がかなり涼しくなり、上着が必要となって来ました。先日の千葉・茨城の大雨で当院スタッフが洪水に巻き込まれ、スーパーマーケットに取り残されてしまいました。幸い、翌日早朝に自得体ヘリコプターで救出されたそうです。確かに自衛隊ヘリでの救出というのも滅多にない体験ではありますが、やはりそういう経験はない方が良いですな。
来年の保険点数改正については、もう減額の方向で決まった感がありますね。日本病院協会会長も「来年はマイナス改定」と予想しているとか。まあ、消費税が上がらないのですから、仕方がないですね。税収が増えているので、少しでもマイナス改定幅が狭まるようにと期待しておりましたが、このところの株価低迷でそれもちょっと厳しいかしれません。
その一方、人手不足の影響で徐々に人件費が上がってきており、ダブルショックと言えますね。単純に自費をあげるというのも解決策になるのか不明です。
やはり、患者さんに受診回数を1回でも増やしてもらうことが重要です。よく話題に取り上げられますが、受診率をあげることは難しいですが、受診回数を増やすことは工夫次第でなんとかなります。是非、みなさんの医院でもあと一回受診回数をふやすような取り組みを考えてみてください。固定費が変わらない中、その多くが利益になると思います。
そのためには、定期健診です。治療で1回増やすのは難しいけれど、定期健診なら、きちんと取り組めば、いずれ結果をちゃんと産んでくれます。康本塾塾生はじめ多くの歯科医院で成功しているからです。そのノウハウを伝授するために「定期管理型予防歯科医院の作り方実践塾」である次代塾が10月からスートします。是非、 https://www.dentalassociate.jp/jidai-juku/ にアクセスをお願いします。まだ、未登録の方は、まずは無料オンラインセミナーから受講してみてください。もうすでに10回終えた方は、次代塾への申し込みをよろしくお願いします!
最近、何冊も本を読めていませんが、久しぶりに感動した本も含め、ご推薦させてください。まず、上半期で一番だった本は「現場論」です。非常に勉強になりました。昔、「事件は現場で起こってんだ」みたいな映画がありましたが、まさに「現場こそ」成長の種が埋まっているところだと学ぶことができる、感動ものです。
文章を書く人なら、「売れる文章術」です。ここまで意識して文章がかけるなら、本当に人を動かすことができるのだろうと思います。最後に、もう1冊。自己啓発系なら、「自分で考える力の授業」ですね。まさに、私の頭の中、思考回路と思える本でした。この本で書かれているような考え方を自分自身でやってるような感じがして、少し自信がつきました。秋の夜長です。是非、読んでみてください。はまってる漫画なら「キングダム」ですね。面白いです。もともと子供の頃から漫画好きですが、基本はスポ根系、ヒューマン系デス。大人買いするから、読み始めたら、、、、寝不足になるぐらい読んでしまいますね。
でも、一番身近でコスパが良いのは、なんといっても新聞です。以前は7紙でしたが、さすがに読むのに時間がかかるので現在は5紙。日経、朝日、日経産業新聞、日経MJ、日本歯科新聞です。読売も時々読みますね。新聞、それも紙の新聞の良いところは、その時々のニュースもそうですが、読んでて勉強になるのは、検証記事です。事件・事故の後、しばらくして検証してみました!というような記事が出てきます。なるほどそういう背景があったのかぁと、表面に出てこない理由があるのだなと思います。スマホ等々でデジタルで読めるのでしょうが、なんといってもやはり紙です。是非是非。。。
実りの秋、スポーツの秋、読書の秋。。。。いろんな秋を楽しんでくださいね。では、また。
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numata727 さんが 2014年09月16日 に書かれた記事をお届けします。
哲学者・内山節さんは「農村回帰の潮流は、世界でも同様だ」」と指摘
★地方の活力を高めるには、若い世代が安心して働き、若い世代が安心して働き、結婚や出産、子育てができる社会環境を整えることが肝要だ。★我が家の息子を見ていると、典型的な現代の若者である。東京志向がまるでないのだ。育った家に住んでいたり、家の近くに住んでいれば親にも依存できる。幼稚園、小学校のころからの気が許せる...
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自信たっぷり自力勝負選択武田豊樹が笑う?前橋競輪決勝
前橋競輪オールスター最終日決勝9月15日深谷知広は落車して、鎖骨骨折に加え肋骨骨折と肺挫傷が判明した。師の金子貴志と浅井康太は「深谷の分も」と決勝に臨んだ。京都勢が総崩れとなったが、他の実力上位選手は決勝まで進出した。関東は天田裕輝と平原康多が組んで、武田豊樹と神山が組み別れた。初日、平原に前を任せて捲り不発...
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「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年度8月分
┏━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓
「医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る厚生労働省通知」
掲載のお知らせ (2015/09/16 配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る、
以下の事務連絡が発出されましたので御案内いたします。
(2015年9月16日付)
「内服薬等の包装の誤飲の発生について(情報提供)」
http://www.pmda.go.jp/files/000207422.pdf
■消費者庁より、高齢者の誤飲・誤食が起こりやすい状況等の紹介と、
高齢者のいる家庭に対し事故防止のための注意喚起が行われました。
公表内容には、内服薬等の包装の誤飲の発生状況等の情報が含まれています。
(参考)
その他の医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る通知は
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/medical-safety-info/0005.html
で御覧いただけます。
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓ 「副作用救済給付の決定(平成26年度8月分)」掲載のお知らせ (2014/9/12配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年...
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LINEスタンプ「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」
弊社が運営しております、口腔ケアのサイト「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」の人気キャラクターLINEスタンプの販売を開始しました。歯をモチーフにした可愛らしいスタンプや表情豊かなトゥースフェアリーのスタンプがもりだくさんです。下記URLからスタンプ一覧をご覧いただけます。購入もできますので、ぜひアクセスし...
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3番北津留 翼意地となり内で突っ張った
前橋競輪オールスター最終日(9月15日)5R 3番で固いレースと思って、3?4?8で勝負した。だが、3番が外を5?9?6ラインが行くのを内で抵抗した。行かせて4番手にはまればよかったが、意地となり内で突っ張った。このため、末足を欠いて3着となる。外側5?9?6で競る内側3?4?8 1?7?25R 1着 8坂口...
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「経営悪化」の可能性、大学も例外にあらず
全日病学会「報酬と政策、リバウンドとパラダイムシフト」より
m3.com 2015年9月15日 (火) 配信 橋本佳子(m3.com編集長)
札幌市で開催された第57回全日本病院学会で9月12日、石井公認会計事務所所長の石井孝宜氏は、「診療報酬のリバウンドと医療政策のパラダイムシフト~財務の視点からふたつの変化を考える~」と題して、過去数年間の診療報酬改定と地域医療構想をめぐる動向について、ショッキングなデータを提示しながら特別講演した、
「リバウンド」とは、民主党政権下で行われた2010年度と2012年度の2回のプラス改定では、急性期病院に手厚い評価がなされた結果、「日本経済が破たんしかねないデフレ下において、大インフレが起きた」(石井氏)ものの、消費増税対応分を除けば実質マイナスとなった2014年度改定により、一転して経営が悪化したこと。
同改定の最大の特徴は、7対1入院基本料の病床抑制を目指し、長期入院の是正と急性期病床の位置付けが明確化されたことだ。「診療報酬が、価格統制機能だけでなく、極めて強く量的抑制機能を果たしたことが、2014年度改定の特徴であり、2016年度改定でもこの機能を発揮することが予想される」(石井氏)。
急性期病院の経営の厳しさは、大学病院も例外ではなく、DPC導入前の2002年度から2014年度までの間で、平均在院日数は3割前後減少したケースも見られ、それをカバーできる入院件数の増加はなく、病床稼働率は総じて低下している。その結果、経営は厳しさを増していることが伺えるという。石井氏は、日本の急性期医療を担う病院の動きについて、「とてつもない大変動が起きている」と形容した。
石井氏は、「パラダイムシフト」にはさまざまな意味を込めたが、その一つが、2025年に向けた急性期医療の方向性は見えたことから、今後は療養病床と外来医療の地域差の是正に論点が移るという点だ。今年6月に公表された2025年の必要病床数の推計値では、東京都の「高度急性期」病床は現状よりも47%少ないというデータも提示しつつ、石井氏は医療経営環境の厳しさを解説した。
■国立病院機構、済生会、日赤、最も厳しいのは?
石井氏が提示した「ショッキングなデータ」の一つは、国立病院機構、済生会、日赤という公的な3つの組織の決算データ。石井氏は、「中でも最も厳しいのが、日赤。過去の決算で、最も悪いのが2014年度決算ではないか」との見方を示した。
石井氏は、全国に90病院ある日赤の「医療施設特別会計」について、2008年度、2010年度、2013年度、2014年度のデータを分析。90病院の平均病床は400床を超える。
「医業収益」の年次推移を見ると、一貫して増加しているものの、「医業損益」「経常損益」「当期純損益」はいずれも2010年度が最高で、2014年度の利益率はいずれも2010年度より低下。「医業収益」は、2010年度の8730億円から、2014年度は9508億円に増加したが、「当期純利益」は、2010年度は270億円と大幅なプラスだったものの、2014年度はマイナス169億円に陥った。90病院のうち、60病院が赤字だという。
経営悪化については、次のような図式が想定されるという。各病院は、2010年度と2012年度のプラス改定で、長年続いたマイナス改定下、いわば「医療費の冬の時代」に抑えていた、ヒト、モノへの投資を増やした。ところが、2014年度改定で、7対1入院基本料の平均在院日数の算定方法が変わるなど要件も厳しくなった。入院件数を増やさなければ、病床利用率は低下するが、それが現実となり、一方で人件費などは容易には削減できず、結果的にコスト増になり、経営は相対的に悪化した。
さらに2003年4月のDPC導入以降のスパンで見れば、急性期病院においては、平均在院日数は短縮したものの、入院件数はそれに呼応した数ほどは伸びず、結果的に病床稼働率は低下というトレンドもある。
石井氏が提示したのは、幾つかの大学病院のデータ。例えば、ある1000床クラスの大学病院の場合、2002年度の病床稼働率は88.0%、平均在院日数は15.78日、2014年度の病床稼働率は76.5%、平均在院日数11.1日。この12年間で約3割も平均在院日数は短縮した一方、年間入院件数は約14%の増加にとどまるため、稼働率は12.5ポイントも減少している。
そのほか、自治体病院の財務状況など、さまざまなデータを提示した上で、石井氏は2014年度改定を次のように総括。「2002年度以降、とてつもない大変動が起きているが、それでもいまだに7対1入院基本料が多すぎるのが現状。2014年度改定では、急性期病院は甚大な経営悪化に見舞われた半面、一部の特定領域に特化した計画入院型外科病院や、病床区分を機能実態に適合させた病院、さらに本改定の中心的なテーマから外れた100床未満、急性期以外の病院、精神科病院などは、前期との対比では安定的に経営できた。診療報酬改定は大きくぶれるため、非常に大きなリバウンドを繰り返している。その意味で病院経営をしていくのは非常に厳しい」。
■「地域差の是正」がキーワード
「医療政策のパラダイムシフト」を説明するため、石井氏が紹介したのは、政府の社会保障制度改革推進本部の「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」が今年6月15日にまとめた、第1次報告「医療機能別病床数の推計及び地域医療構想の策定に当たって」のデータだ。地域医療構想が定める4つの医療機能について、全国、東京、北海道、三重県、鹿児島を例に挙げながら、現状と2025年の必要病床数の推計値を対比した。
石井氏はここでも「ショッキングなデータ」を提示。例えば、東京都の場合、現状(2014年の病床機能報告制度に基づくデータ)と2025年(パターンB:構想区域ごとの療養病床の県単位の入院受療率の全国最大値を全国中央値まで低下)の必要病床数は、現状と比べて全体では11.8%増加するが、「高度急性期」は47.0%減少(現状は3万床、2025年の必要病床数の推計は1.59万床)。一方、「回復期」は、400%以上増加(現状は6.9万床、2025年は約34.7万床)。
各種のデータ比較から分かるのは、都道府県による差が大きく、また同一の県でも2次医療圏によって、現状と2025年の比較で、病床の過不足が大きく異なる点だ。これは、現状の病床数と、今後の人口高齢化の相違による。2025年に過剰になるのは都市部が多く、一方不足は地方が多い。
石井氏はこれらのデータを紹介した上で、今年6月に閣議決定された、「骨太の方針2015」で、「歳出改革」が柱に掲げられ、その中で医療については、「地域差の是正」がキーワードになっていると指摘。今年3月に地域医療構想策定のためのガイドラインが出され、2025年に向けた方向性が見えたことから、「急性期医療にかかわる議論は、もうほとんど終わった。今後の課題は、療養病床であり、その入院受療率の地域差の是正だ。外来医療費についても、地域差の是正が課題となる。これらの取り組みを通じて、都道府県別の1人当たりの医療費の差を半減するとしている。この辺りが2016年度と2018年度改定の課題になる」と述べ、講演を締めくくった。
区分 全国 東京 北海道 三重 鹿児島
高度急性期 ▲31.8 ▲47.0 0.1 ▲42.0 7.1
急性期 ▲31.1 1.8 ▲40.5 ▲46.6 ▲58.1
回復期 242.3 402.9 283.5 226.9 99.4
慢性期 ▲21.7 ▲10.2 ▲14.4 ▲21.5 ▲50.0
合計 ▲4.2 11.8 ▲4.8 ▲16.4 ▲31.9
2025年の必要病床数の推計
(2014年と2025年の増減率。政府「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」の第1次報告と、
2014年の病床機能報告制度のデータによる)
切実な課題
朝日新聞(声 どう思いますか)より
「長生きはめでたいことなのか」 とその反響
朝日新聞 2015年9月16日 (水) 配信
(声 どう思いますか)
■長生きはめでたいことなのか
無職 竹田清夫(神奈川県 83)
日本人の平均寿命は男女とも過去最高を更新しましたが、これは単にめでたいことなのでしょうか。
日本の少子高齢化は深刻です。少子化対策はいろいろと検討されています。けれども、高齢化対策はもっぱら、いかに支えて長生きさせるかという観点からの対策です。これでいいのでしょうか。
社会の活力の維持には、構成員の適切な新陳代謝が必要です。それより何より、当の高齢者がどんな状態でも長生きしたいと考えているでしょうか。
私も介護を受けて寝たきりになり、排泄(はいせつ)もままならない日が来るかもしれません。その時、そんな状態で生きながらえたくはありません。介護を拒否し、安楽になることを願います。
しかし、自分で安楽になることはできません。社会が措置してくれることを願います。これは多くの高齢者の願いではないでしょうか。みなさんは、どうお考えでしょうか。
(8月30日付掲載の投稿)
◇
■自ら終末を選べる法律を望む
無職 小島光夫(新潟県 71)
投稿者の方に共感します。介護を受ける状態になってまで生き続けたいとは思いません。私はエンディングノートに、延命措置をして欲しくない旨を記しました。自然界で生命あるものは、その摂理によって世代交代をしています。人間だけが、医療技術の発達によって、その摂理に逆らって寿命を延ばしているように思われます。
私は自らの意思で死の時期を選択し、安楽に旅立つことを支援する法整備を望みます。安らかな眠りにつくための薬の開発を医薬業界に認め、それを処方した医師が自殺関与罪や同意殺人罪に問われないようにする法律です。このような法律も受け入れる社会であって欲しいと思っています。
自らの尊厳を保った状態で終末を迎える。これこそ、人間のみが果たせる生命の全うの仕方ではないでしょうか。
■子供に迷惑かけて生きたくない
パート 末森和枝(東京都 69)
健康で、子供たちに迷惑をかけずに生きられるのなら、長生きはめでたいことかも知れません。でも、多くの人は介護が必要になり、子供たちに迷惑をかけ、子供たちの人生まで壊してしまうことになりかねません。
子が、親の介護中に手をかけるという悲惨な事件があります。亡くなられた親より、手をかけてしまった子どもの方が不憫(ふびん)でなりません。親は、子供を犠牲にしてまで生きたくはないはずです。
私も、社会での措置を切に望みます。介護が必要になったら拒否して安楽を希望する旨を、健康なうちに一筆したためておき、実際にそのようにしてもらえるような社会にしていただきたい。そうなれば親として安心できます。
高齢化対策のための多額の予算の改善にもつながっていくと考えるのは、私だけでしょうか。
■介護を受けて笑顔で生きて
介護支援専門員 浜村美和子(山口県 54)
「今日はしっかり目が開いてるね」「笑ってくれてる」。在宅で介護を続ける方のために働く私の、うれしい瞬間です。いつも、介護が必要な方の気持ちに寄り添いたいと思っています。
ご投稿者の「介護を拒否し、安楽になることを願います」の言葉に、胸が詰まりました。できることなら、ご投稿者に介護が必要になったときに、どう生きていくのがいいのかを一緒に考えたいと思いました。
介護が必要になった方を支える仕組みは、どなたのそばにもあります。お元気なうちに、相談窓口へ行ってみてはいかがですか。あなたの「生」を支え、あなたが生きることを喜んでくれる専門家がいるはずです。介護が必要になったあなたも、あなた自身です。介護を拒否しないで。介護現場ではみんな、あなたの笑顔が見たくて頑張っています。
■高齢者は意見もっと述べよう
医師 藤倉一郎(埼玉県 82)
長寿はめでたいことです。しかし、長寿が必ずしも健康かというと、そうは言えません。報道などでは元気に活躍している人が注目されますが、多くの人は介護を受けたり、病院に入院したり、人のお世話になったりしているのです。
統計では存命していれば長寿ということになります。しかし、実際は医療や介護に頼って生きています。だから医療費や介護費は増大します。日本の医療費の半分以上が高齢者に使われています。延命のために高額な手術が行われ、高度な医療技術も使われています。更に高度な介護を必要とする高齢者をつくっているとしか思えません。
寿命の延長のためだけの医療は、制限すべきでしょう。医療者としてもそう思いますが、なかなかはっきり言えないのです。高齢者は、意見をもっと述べましょう。
◆最期の迎え方考えよう
日本尊厳死協会副理事長の鈴木裕也医師 世界には十分な医療が受けられず、平均寿命の短い国がたくさんあります。有数の長寿国である日本は幸せな国です。ただ一方で、終末期の医療をめぐって、本当にこれでよいのかという疑問が出てきています。
これまでは寿命が来て天寿を全うするのが普通でした。しかし医学の発達は過剰な延命治療を可能にし、自然で静かな最期を阻むようになりました。医学界は救命と延命を第一にして、望ましい看取(みと)りの実施と教育をおろそかにしてきました。
どのような形で人生の幕を閉じるのかを国民一人一人が考え、医療者は患者の意思を尊重した終末期医療を行うべき時代になりました。人間本来の在り方とはどういうものなのか、終末期の看取りに関する法整備も含め、しっかり考える時期だと思います。
カルテ軽トラ1台分廃棄される
診療記録丸見え
読売新聞 2015年9月16日 (水) 配信
個人情報の書かれたカルテ(診療録)が、静岡市清水区の民間の古紙回収所に廃棄されていたことが15日、静岡市保健所への取材で分かった。
保健所は「保存期間が終了したカルテは、個人情報保護法の観点などから、溶解などで処分するのが適当」として、今後の対応を検討している。
保健所によると、14日午後4時頃、カルテが捨てられているという情報が寄せられ、職員らが現場を確認。カルテを回収した。
カルテはひもで結んだものや、段ボールに入れられたものがあった。廃業した病院のカルテとみられ、患者の名前や診療日時、診療の記録が誰でも見える状態だった。軽トラック1台分弱の量があったという。
カルテは医師法で、診療の完了時から5年間、医療機関で保存することが定められている
安保法案:合言葉は
「賛成議員を落選させよう」
毎日新聞 2015年09月17日 配信
◇国会前で、街頭で、ネットで、野火のように広がる
安全保障関連法案に反対する人々が集まる国会前で、各地の街頭で、ネット上で、一つの合言葉が野火のように広がっている。「(法案)賛成議員を落選させよう」。来年の参院選をにらみ、抗議のうねりが「落選運動」へと発展する可能性が出てきた。
今月11日、国会前。「テレビでビートたけしさんが『選挙で呼びかけをした方がいい』と言っていた。じゃあさせてもらいましょう」。学生たちでつくる「SEALDs(シールズ)」の中心メンバー、奥田愛基(あき)さん(23)=明治学院大4年=がひと呼吸置いて、声を張り上げた。「賛成議員を落選させよう」。参加者たちが鳴り物を打ち鳴らしながら大声で唱和する。
16日、国会前で与党の参院議員の顔写真を並べ、落選を呼びかける人がいた。「強行採決がなされようとしている今、我々に残された手段は議員を揺さぶること」。シールズに刺激され60〜70代で結成した「OLDs(オールズ)」のメンバーで、建築作業員の枚田繁さん(66)だ。「法案が通っても来年の参院選まで声を上げようと話し合っています」
ネット上では、法案が7月に衆院を通過したころから言及が増え始めた。「落選運動の準備しとこっと」「地元議員に非応援メッセージを送ろう」
総務省によると、落選運動は他の候補を当選させる目的でなければ「選挙運動」には当たらない。ウェブサイトなどでメールアドレスを示す義務があり、虚偽の事実を広めれば罰則の対象となる。
選挙プランナーの松田馨氏は「やり方次第だが、結果を出すことは難しい」と話す。それでも、シールズの中心で活動する筑波大大学院生の諏訪原健さん(22)は「『落選させよう』は、9月に入り増えているコール」と話す。「最後は選挙で自分たちの声を届けないといけない。法案が通って終わり、という動きにはしない。今起きていることを簡単に忘れる社会にはしたくない」【川崎桂吾、石戸諭】
歯科医院開業融資金4千万円を詐取容疑
タイ暮らしの元十六銀行副部長ら逮捕
産経ニュース 2015年9月15日
歯科医院の開業名目で十六銀行(岐阜市)から融資金4千万円をだまし取ったとして、愛知県警捜査2課は15日、詐欺の疑いで、名古屋市東区徳川、元僧侶の無職、岡本智泉容疑者(47)と、同行の元営業部副部長、奥村智尋容疑者(53)を逮捕した。
逮捕容疑は平成24年11~12月、歯科医師の資格を持つ60代の男と共謀し「この男が別の歯科医師から歯科医院を引き継ぐ」とうそをつき、融資金をだまし取ったとしている。
捜査2課によると、60代の男は歯科医院を開業した形跡はなく、融資金を詐取した疑いを認めている。同課は詐欺容疑で男を書類送検する方針。
岡本容疑者は融資の連帯保証人になっており、同課は詐欺行為を主導していたとみている。奥村容疑者は知人の紹介で岡本容疑者と知り合い、行内で融資を後押し、詐取された現金の一部を受け取ったとされる。
岡本容疑者は「開業して融資金を返すつもりだった」、奥村容疑者は「身に覚えがない」といずれも容疑を否認している。奥村容疑者は当時、十六銀行本店営業部に勤務。昨年9月に自己都合で退職し、タイで暮らしていた。
切実な課題
朝日新聞(声 どう思いますか)より
「長生きはめでたいことなのか」 とその反響
朝日新聞 2015年9月16日 (水) 配信
(声 どう思いますか)
■長生きはめでたいことなのか
無職 竹田清夫(神奈川県 83)
日本人の平均寿命は男女とも過去最高を更新しましたが、これは単にめでたいことなのでしょうか。
日本の少子高齢化は深刻です。少子化対策はいろいろと検討されています。けれども、高齢化対策はもっぱら、いかに支えて長生きさせるかという観点からの対策です。これでいいのでしょうか。
社会の活力の維持には、構成員の適切な新陳代謝が必要です。それより何より、当の高齢者がどんな状態でも長生きしたいと考えているでしょうか。
私も介護を受けて寝たきりになり、排泄(はいせつ)もままならない日が来るかもしれません。その時、そんな状態で生きながらえたくはありません。介護を拒否し、安楽になることを願います。
しかし、自分で安楽になることはできません。社会が措置してくれることを願います。これは多くの高齢者の願いではないでしょうか。みなさんは、どうお考えでしょうか。
(8月30日付掲載の投稿)
◇
■自ら終末を選べる法律を望む
無職 小島光夫(新潟県 71)
投稿者の方に共感します。介護を受ける状態になってまで生き続けたいとは思いません。私はエンディングノートに、延命措置をして欲しくない旨を記しました。自然界で生命あるものは、その摂理によって世代交代をしています。人間だけが、医療技術の発達によって、その摂理に逆らって寿命を延ばしているように思われます。
私は自らの意思で死の時期を選択し、安楽に旅立つことを支援する法整備を望みます。安らかな眠りにつくための薬の開発を医薬業界に認め、それを処方した医師が自殺関与罪や同意殺人罪に問われないようにする法律です。このような法律も受け入れる社会であって欲しいと思っています。
自らの尊厳を保った状態で終末を迎える。これこそ、人間のみが果たせる生命の全うの仕方ではないでしょうか。
■子供に迷惑かけて生きたくない
パート 末森和枝(東京都 69)
健康で、子供たちに迷惑をかけずに生きられるのなら、長生きはめでたいことかも知れません。でも、多くの人は介護が必要になり、子供たちに迷惑をかけ、子供たちの人生まで壊してしまうことになりかねません。
子が、親の介護中に手をかけるという悲惨な事件があります。亡くなられた親より、手をかけてしまった子どもの方が不憫(ふびん)でなりません。親は、子供を犠牲にしてまで生きたくはないはずです。
私も、社会での措置を切に望みます。介護が必要になったら拒否して安楽を希望する旨を、健康なうちに一筆したためておき、実際にそのようにしてもらえるような社会にしていただきたい。そうなれば親として安心できます。
高齢化対策のための多額の予算の改善にもつながっていくと考えるのは、私だけでしょうか。
■介護を受けて笑顔で生きて
介護支援専門員 浜村美和子(山口県 54)
「今日はしっかり目が開いてるね」「笑ってくれてる」。在宅で介護を続ける方のために働く私の、うれしい瞬間です。いつも、介護が必要な方の気持ちに寄り添いたいと思っています。
ご投稿者の「介護を拒否し、安楽になることを願います」の言葉に、胸が詰まりました。できることなら、ご投稿者に介護が必要になったときに、どう生きていくのがいいのかを一緒に考えたいと思いました。
介護が必要になった方を支える仕組みは、どなたのそばにもあります。お元気なうちに、相談窓口へ行ってみてはいかがですか。あなたの「生」を支え、あなたが生きることを喜んでくれる専門家がいるはずです。介護が必要になったあなたも、あなた自身です。介護を拒否しないで。介護現場ではみんな、あなたの笑顔が見たくて頑張っています。
■高齢者は意見もっと述べよう
医師 藤倉一郎(埼玉県 82)
長寿はめでたいことです。しかし、長寿が必ずしも健康かというと、そうは言えません。報道などでは元気に活躍している人が注目されますが、多くの人は介護を受けたり、病院に入院したり、人のお世話になったりしているのです。
統計では存命していれば長寿ということになります。しかし、実際は医療や介護に頼って生きています。だから医療費や介護費は増大します。日本の医療費の半分以上が高齢者に使われています。延命のために高額な手術が行われ、高度な医療技術も使われています。更に高度な介護を必要とする高齢者をつくっているとしか思えません。
寿命の延長のためだけの医療は、制限すべきでしょう。医療者としてもそう思いますが、なかなかはっきり言えないのです。高齢者は、意見をもっと述べましょう。
◆最期の迎え方考えよう
日本尊厳死協会副理事長の鈴木裕也医師 世界には十分な医療が受けられず、平均寿命の短い国がたくさんあります。有数の長寿国である日本は幸せな国です。ただ一方で、終末期の医療をめぐって、本当にこれでよいのかという疑問が出てきています。
これまでは寿命が来て天寿を全うするのが普通でした。しかし医学の発達は過剰な延命治療を可能にし、自然で静かな最期を阻むようになりました。医学界は救命と延命を第一にして、望ましい看取(みと)りの実施と教育をおろそかにしてきました。
どのような形で人生の幕を閉じるのかを国民一人一人が考え、医療者は患者の意思を尊重した終末期医療を行うべき時代になりました。人間本来の在り方とはどういうものなのか、終末期の看取りに関する法整備も含め、しっかり考える時期だと思います。
赤江龍介
DIAMOND online 2015年9月16日 ニュース3面鏡
■外国人が安保法案よりも注目するのはアベノミクスの行方
?円安進行と株価上昇。長年の経済的な停滞感やデフレ経済からの変化はあったものの、安倍政権には脆さも見えており、先行きは明るいとは言い難い。また、中国の株価が下落していることを受け、日経平均株価も下げ基調を続けている。
?日本では、スキャンダラスな閣僚の辞任劇や、世論を無視した安全保障関連法の改正案の可決への動きが騒がれる中、海外では、アベノミクスに対して、より冷静な疑問が沸き起こっているようだ。
?外的要因をいったん横に置き、国内要因だけで見た「アベノミクス」はどういった方向性を持つべきなのだろうか。今までの成果を振り返るとともに、今後日本が持続的な経済成長を続けるには何が必要なのか、海外のエコノミストの視点から考察する。
?持続的な円安傾向から転じ、円高に進む動きも見られる為替の不安定さや、中国経済の失速による影響が懸念される一方で、日本経済の内側を見れば短期的には、緩やかに経済が復調していくと見られている。ただ、アベノミクスの成績は現状では是非を問うことが難しいとの見方が強い。
?日本政府主導の量的緩和を主な要因に円安が進行し、株価が大幅に上昇した。日本経済を牽引する輸出企業の利益を押し上げ、資本支出や賃金上昇につながり、消費者物価指数にも好影響を与えるはずだった。だが、蓋を開けてみれば、消費者物価指数は、2013年から14年にかけて1.3%しか上昇しなかった。また、上昇要因も円安による輸入コスト上昇分と分析されている。インフレ率の目標値2%の達成は難しく、1%を少し上回る数値に留まる見込みだ。
?石油価格の下落は輸入企業のコストを押し下げるとも見られている。その浮いたコストを、賃金上昇にまわせれば、賃金上昇による消費者物価指数の上昇や、インフレ、経済成長率の増加につながる可能性もある。
?株価上昇以外では日本経済がもたつく中、日本企業は、成長が著しいアジアへの海外進出を、より一層積極的に進められていくと見られる。アジアのマーケットは、成長が早く、利益率が高い。さらに、マーケットの成長が持続していくと考えられるためだ。
■消費増税を巡るドタバタで 海外の投資家が募らせる不信感
?海外直接投資が円安により減少することが危惧されたが、今のところ影響はさほどないことが、日本がアジアのマーケットを重要視している証明となる。アジアへの直接投資は、13年が3.9兆円、14年が3.8兆円だった。12年は2.7兆円だったから、投資額の増加は維持していると言える。中国との政治的な衝突により、中国への対外投資が減少したものの、そのぶんの資金がASEAN地域への投資に向かった。
?05年に中国、香港、台湾、韓国、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、インドのアジア10ヵ国の合計GDPが日本のGDPを上回って以来、その差は拡大を続けており、成長著しいアジアマーケットは日本の投資家にとって魅力的に映るはずで、これからも資金が流入することがアジア各国で期待される。
?ただ、海外の投資家の間では、アベノミクスへの不信感が募りはじめている。
?一番の理由は、消費増税を巡るドタバタだ。アベノミクスが14年に実施した増税の影響もあって経済の成長率は鈍化し、消費税率10%へのさらなる引き上げは17年に延期された。増税は、政府の財務状況を改善する策として活用されるはずだったが、これを簡単に延期してしまったのだ。
?世界一の借金大国である日本の財政状況の改善は、海外の投資家の間では重要なポイントとなっている。是正の具体的な案がないまま延期してしまったことは、赤字を解消する気がそもそもないと思われてもおかしくなかった。
?この応急処置的な対応が国際的不安感を募らせている。アベノミクスを打ち出したまではよかったものの、政府の大きな収入源になるはずだった増税を簡単に延期してしまったのだが、その収入減に対する新たな政策は具体的に示されていない。
?また、増税を延期しても、中長期的には、経済の失速リスクは拭い切れていない。再び増税に踏み切れば、消費は冷え込み、税収は目標に及ばず、財政政策の緊縮を余儀なくされ、経済への大きな打撃があるかもしれない。金利の上昇、リスクプレミアムの上昇、国内貯蓄の低下、信用格付けの格下げなどへのリスクが懸念されている。
■人口減少という大問題に有用な解決策が示されていない
?シンガポール大手銀行DBSのエコノミストMa Tie Ying氏は、アベノミクスの今後を判断する焦点として、生産性の低さや競争力の低下にどのように政府が対策を打っていくかに触れている。
?本質的に経済が成長していくには、人口が増加することが分かりやすい判断材料となる。それとは逆に、日本は出生率が低く、超高齢社会に突入していることからも、労働人口が減っており人材育成が急務となっている。ただ、抜本的な解決策は見えず、どうしても熟練者の定年を引き伸ばさざるを得ない状況だ。
?人材育成が思うように進まず人的生産性の向上が遅れているため、年々生産性は落ちていくと見られる。消費力がある若者も年々減るということであり、経済失速要因となりかねない。これに対する具体的な政策が求められる。
?Ma Tie Ying氏も「競争力とは、為替だけで表されるものではなく、人件費や生産性と一緒に計らないといけない。また、科学技術や国のブランド力など、数字で計れないものも含まれる。日本政府は、円安で得た資金を技術革新や人的資源の改善などの正しい領域に使用しなければ、長期的な成功にはつながらない」と述べている。
?労働力強化の対策として考えられるのは、外国人労働者の受け入れだ。技術の習得に貪欲で、消費欲も消費力もある人口が増えることが期待できる。ただ、社会の同質性が高いこともあり、異国からの労働者が容易に日本の雇用システムに受け入れられるとは思えない。シンガポールでも、日本への食や文化、質の高い商品に対し好意的な意見を持つ人が多い一方で、日本の働き方を敬遠する声も多い。
?また、女性の社会進出やフレックス勤務などを活用した雇用形態の受け皿を増やすことも、スピーディに動いてはいない。長年日本の雇用システムであった年功序列を覆すのは難しく、このシステムが外国人労働者が日本で働く足枷になる。また、フレックス勤務者にとって働き方に理解を得やすい職場環境の創出には課題感も残る。この問題は、民族的な独自性を持つ日本にとって早期に改革され得ることではない。
■「小泉元首相に続く変革者」アベノミクス評価の声も
?アベノミクスを評価する声もある。グローバル経済が専門のライターであるCouncil on Foreign RelationsのJames McBride氏は「小泉元首相や安倍首相は、バブル以降これといった政策が打ち出されなかった中、一定の変化を起こしたことは評価されるべきだ。もし、安倍首相が構造改革に注力できるとすれば、日本経済は長期的に成長し、アベノミクスの政策が世界にとっての模範ともなり得る」と述べている。
?アベノミクスで打ち出された改革案の具体策が決まれば、国際的信任という追い風を受ける可能性は十分にあり得る。
?アジアの金融ハブとも言われるシンガポールの元プライベートバンカーは「アベノミクスで株価は上昇したけど、長期的にどうなるかは不透明という意見が多い。今の段階でアベノミクスの今後を今ある判断材料で語るのは難しいが、少なくとも安倍首相は任期を全うして存在感を示している」と述べた。
?これらを踏まえると、安部首相は視点を変える必要があるように感じる。現政権ではアベノミクスで何をするかに焦点が集まってしまっているが、それよりどうやってするか、なぜするのかが日本への信頼感を高める。
?安倍首相に求められるのは、国民の意見を反映して日本が向かう先を訴える。そして具体的な政策を打ち出し、進めていく。結果が出なければ責任を取って辞職するのではなく、改善策を提示して取り組む。
?その断固たる姿勢という根本的な面で、不信感を覚える期間が続いた。そこを省みて、なぜその政策を行うのか、それは国民のためなのか、どうやって実行するのか、進捗状況に対しどうやって改善するのかを示し、行動に移し続けることが、日本が国際的に信頼を得るための根幹となっていくのではないだろうか。
(赤江龍介 & 5時から作家塾(R))
学校でPC増やした国は
成績下落…OECD調査
読売新聞 2015年9月15日 (火) 配信
学校で生徒1人あたりのパソコン設置台数を増やした国ほど、成績が下落傾向にあることが、15日に発表された経済協力開発機構(OECD)の調査でわかった。
パソコンを使う頻度が高い生徒は読解力が低いという結果も出ており、教育現場でのICT(情報通信技術)の活用方法に課題が浮かび上がった。
OECDは各国の15歳を対象に読解力と数学・科学の応用力を測る国際学習到達度調査(PISA)を3年ごとに実施している。今回は2003年と12年の調査に参加した39か国の成績の変化と学校へのパソコン設置台数との関係を調べた。
それによると、オーストラリアやニュージーランド、ハンガリーなど、生徒1人あたりの設置台数を増やした国では、数学的応用力が下がっていた。一方、パソコンの設置率が比較的低い日本やメキシコ、イタリアなどは成績が上がっていた。
肝と肺がん、厳しい生存率
治療開始5年後を集計 全国177病院
共同通信社 2015年9月15日 (火) 配信 医療ニュース
国立がん研究センターは14日、2007年にがん診療連携拠点病院でがんと診断され治療を始めた患者の5年後の生存率を公表した。乳がんと大腸がん、胃がんは比較的高く、肝臓がんと肺がんは厳しい状況が明らかになった。ほかの臓器も含め、すべてのがんを合わせると64・3%だった。
主要ながんの5年生存率は乳房で92・2%、大腸は72・1%、胃は71・2%。肝臓は35・9%、肺は39・4%だった。
集計対象となった病院が2施設以上ある都道府県別の生存率も公表。例えば、全がんでは最も高い東京(74・4%)と最も低い沖縄(55・2%)で20ポイント近く差があるが、限られた病院のデータに基づくため、一概には比較できないという。一定割合以上の患者の情報が集まり、集計できたのは、データ提供を求めた293病院のうち6割の177病院、約17万件。
年齢構成や発見時の進行度なども公表した。生存率が低く、早期で発見できた人が少なければ、検診の受診率の向上に力を入れるなど、各都道府県の対策を点検する契機にしてほしいという。
今回求めたのは、がんと診断された場合に、治療でどれくらい命を救えるかを示す「5年相対生存率」。5年無事に経過するとほぼ治ったと言えることから、がん医療を評価する際の指標として世界的に使われている。
※5年生存率
がんと診断された患者が治療により5年後に生存している確率で、がん診療の評価の指標となる。国立がん研究センターの集計で使った指標では、事故やがん以外の病気で死亡する影響を取り除いた。生存率を出す過程では、市区町村への照会で追跡対象の患者が生存しているか確認するが、個人情報保護を理由に対応しない自治体もあった。2016年には、すべてのがん患者を対象とするがん登録推進法が施行され、生存確認がしやすくなり、集計の精度も向上すると期待されている。
MRIやCT数世界一
医療機器にもコストの意識
「削りしろ」探せ(2)
日本経済新聞 電子版 2015年9月16日
「コスト・エフェクティブ」(費用対効果がいい)。1月、東邦大学医療センター大橋病院(東京・目黒)を訪れた心臓外科の権威、米クリーブランド・クリニックのヨスタ・パターソン医師の口から称賛の言葉が漏れた。
■術式変え節約
パターソン医師をうならせたのは、尾崎重之教授の手による大動脈弁再建手術だ。心臓にある大動脈弁を人工弁に置き換える代わりに、患者自身の心膜を使う。1つ約100万円の人工弁が不要となる。
パターソン医師を招いた医療コンサルタント、日本医療機器開発機構(東京・中央)の内田毅彦社長は、米食品医薬品局(FDA)で医療機器の審査官を務めた経験を持つ。「費用対効果が重要なのは世界の潮流」と実感した。
これまで医療機器は有効性と安全性が主な評価軸で、「コストは二の次」は常識だった。
がんを切らずに治す粒子線治療。大学病院など全国13カ所(14施設)で受けられる。医用原子力技術研究振興財団によると、2013年度は約4700人が新たに治療を受けた。大がかりな施設が必要で、導入には陽子線で50億円程度、重粒子線で150億円超かかる。患者負担も重粒子線治療で約300万円と安くはない。
ところが効果は十分に示されないまま普及してきた。日本放射線腫瘍学会が検証したところ、手術など他の治療法より優れている可能性があるのは小児がんなど一部にとどまる。前立腺がんや肺がんなどはデータがそろっていない。
粒子線に限らず、日本は高額の医療機器が多い。磁気共鳴画像装置(MRI)やコンピューター断層撮影装置(CT)の人口あたり台数はOECD平均の4倍に達し、世界一だ。埼玉医科大国際医療センター(埼玉県日高市)の小山勇病院長は「医療施設の役割分担が曖昧だから、こぞって患者獲得のために導入する」と話す。そのツケは国や患者に跳ね返る。
■アプリで「治療」
医療現場にコスト意識を芽吹かせるには発想の転換も必要だ。
大阪大の中島清一特任教授らは、安価な腹腔(ふくくう)鏡の開発に挑む。腹部への二酸化炭素注入に自転車のパンク修理用ボンベを使い、数百万円の腹腔鏡は機能を限定して数十万円に下げる。操作性は落ちるが、「胆のう摘出など比較的簡単な手術なら対応できる」とみる。
「開発コストは薬の100分の1。いずれ医師がアプリを処方する時代が来る」。呼吸器内科が専門の佐竹晃太医師は米国留学中、糖尿病治療に生活改善を促すスマートフォン向けアプリが医療機器として認められたことに衝撃を受けた。帰国後、キュア・アップ(東京・新宿)を創業、禁煙治療を補助するアプリを開発した。今秋、慶応大病院などで検証を始める。
安全で、高機能で、そして安く――。新たな発想と技術で目の前の課題を乗り越えるのは日本の得意技の一つだ。その力は医療現場でも求められている。
康本征史:勝手にコラム215.09.15 転載
メルマガ愛読者のみなさん,こんにちは。康本征史@dentalassociateです。すっかり秋めいて来ました。朝晩がかなり涼しくなり、上着が必要となって来ました。先日の千葉・茨城の大雨で当院スタッフが洪水に巻き込まれ、スーパーマーケットに取り残されてしまいました。幸い、翌日早朝に自得体ヘリコプターで救出されたそうです。確かに自衛隊ヘリでの救出というのも滅多にない体験ではありますが、やはりそういう経験はない方が良いですな。
来年の保険点数改正については、もう減額の方向で決まった感がありますね。日本病院協会会長も「来年はマイナス改定」と予想しているとか。まあ、消費税が上がらないのですから、仕方がないですね。税収が増えているので、少しでもマイナス改定幅が狭まるようにと期待しておりましたが、このところの株価低迷でそれもちょっと厳しいかしれません。
その一方、人手不足の影響で徐々に人件費が上がってきており、ダブルショックと言えますね。単純に自費をあげるというのも解決策になるのか不明です。
やはり、患者さんに受診回数を1回でも増やしてもらうことが重要です。よく話題に取り上げられますが、受診率をあげることは難しいですが、受診回数を増やすことは工夫次第でなんとかなります。是非、みなさんの医院でもあと一回受診回数をふやすような取り組みを考えてみてください。固定費が変わらない中、その多くが利益になると思います。
そのためには、定期健診です。治療で1回増やすのは難しいけれど、定期健診なら、きちんと取り組めば、いずれ結果をちゃんと産んでくれます。康本塾塾生はじめ多くの歯科医院で成功しているからです。そのノウハウを伝授するために「定期管理型予防歯科医院の作り方実践塾」である次代塾が10月からスートします。是非、 https://www.dentalassociate.jp/jidai-juku/ にアクセスをお願いします。まだ、未登録の方は、まずは無料オンラインセミナーから受講してみてください。もうすでに10回終えた方は、次代塾への申し込みをよろしくお願いします!
最近、何冊も本を読めていませんが、久しぶりに感動した本も含め、ご推薦させてください。まず、上半期で一番だった本は「現場論」です。非常に勉強になりました。昔、「事件は現場で起こってんだ」みたいな映画がありましたが、まさに「現場こそ」成長の種が埋まっているところだと学ぶことができる、感動ものです。
文章を書く人なら、「売れる文章術」です。ここまで意識して文章がかけるなら、本当に人を動かすことができるのだろうと思います。最後に、もう1冊。自己啓発系なら、「自分で考える力の授業」ですね。まさに、私の頭の中、思考回路と思える本でした。この本で書かれているような考え方を自分自身でやってるような感じがして、少し自信がつきました。秋の夜長です。是非、読んでみてください。はまってる漫画なら「キングダム」ですね。面白いです。もともと子供の頃から漫画好きですが、基本はスポ根系、ヒューマン系デス。大人買いするから、読み始めたら、、、、寝不足になるぐらい読んでしまいますね。
でも、一番身近でコスパが良いのは、なんといっても新聞です。以前は7紙でしたが、さすがに読むのに時間がかかるので現在は5紙。日経、朝日、日経産業新聞、日経MJ、日本歯科新聞です。読売も時々読みますね。新聞、それも紙の新聞の良いところは、その時々のニュースもそうですが、読んでて勉強になるのは、検証記事です。事件・事故の後、しばらくして検証してみました!というような記事が出てきます。なるほどそういう背景があったのかぁと、表面に出てこない理由があるのだなと思います。スマホ等々でデジタルで読めるのでしょうが、なんといってもやはり紙です。是非是非。。。
実りの秋、スポーツの秋、読書の秋。。。。いろんな秋を楽しんでくださいね。では、また。
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numata727 さんが 2014年09月16日 に書かれた記事をお届けします。
哲学者・内山節さんは「農村回帰の潮流は、世界でも同様だ」」と指摘
★地方の活力を高めるには、若い世代が安心して働き、若い世代が安心して働き、結婚や出産、子育てができる社会環境を整えることが肝要だ。★我が家の息子を見ていると、典型的な現代の若者である。東京志向がまるでないのだ。育った家に住んでいたり、家の近くに住んでいれば親にも依存できる。幼稚園、小学校のころからの気が許せる...
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自信たっぷり自力勝負選択武田豊樹が笑う?前橋競輪決勝
前橋競輪オールスター最終日決勝9月15日深谷知広は落車して、鎖骨骨折に加え肋骨骨折と肺挫傷が判明した。師の金子貴志と浅井康太は「深谷の分も」と決勝に臨んだ。京都勢が総崩れとなったが、他の実力上位選手は決勝まで進出した。関東は天田裕輝と平原康多が組んで、武田豊樹と神山が組み別れた。初日、平原に前を任せて捲り不発...
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「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年度8月分
┏━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓
「医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る厚生労働省通知」
掲載のお知らせ (2015/09/16 配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る、
以下の事務連絡が発出されましたので御案内いたします。
(2015年9月16日付)
「内服薬等の包装の誤飲の発生について(情報提供)」
http://www.pmda.go.jp/files/000207422.pdf
■消費者庁より、高齢者の誤飲・誤食が起こりやすい状況等の紹介と、
高齢者のいる家庭に対し事故防止のための注意喚起が行われました。
公表内容には、内服薬等の包装の誤飲の発生状況等の情報が含まれています。
(参考)
その他の医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る通知は
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/medical-safety-info/0005.html
で御覧いただけます。
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓ 「副作用救済給付の決定(平成26年度8月分)」掲載のお知らせ (2014/9/12配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年...
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LINEスタンプ「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」
弊社が運営しております、口腔ケアのサイト「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」の人気キャラクターLINEスタンプの販売を開始しました。歯をモチーフにした可愛らしいスタンプや表情豊かなトゥースフェアリーのスタンプがもりだくさんです。下記URLからスタンプ一覧をご覧いただけます。購入もできますので、ぜひアクセスし...
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3番北津留 翼意地となり内で突っ張った
前橋競輪オールスター最終日(9月15日)5R 3番で固いレースと思って、3?4?8で勝負した。だが、3番が外を5?9?6ラインが行くのを内で抵抗した。行かせて4番手にはまればよかったが、意地となり内で突っ張った。このため、末足を欠いて3着となる。外側5?9?6で競る内側3?4?8 1?7?25R 1着 8坂口...
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「経営悪化」の可能性、大学も例外にあらず
全日病学会「報酬と政策、リバウンドとパラダイムシフト」より
m3.com 2015年9月15日 (火) 配信 橋本佳子(m3.com編集長)
札幌市で開催された第57回全日本病院学会で9月12日、石井公認会計事務所所長の石井孝宜氏は、「診療報酬のリバウンドと医療政策のパラダイムシフト~財務の視点からふたつの変化を考える~」と題して、過去数年間の診療報酬改定と地域医療構想をめぐる動向について、ショッキングなデータを提示しながら特別講演した、
「リバウンド」とは、民主党政権下で行われた2010年度と2012年度の2回のプラス改定では、急性期病院に手厚い評価がなされた結果、「日本経済が破たんしかねないデフレ下において、大インフレが起きた」(石井氏)ものの、消費増税対応分を除けば実質マイナスとなった2014年度改定により、一転して経営が悪化したこと。
同改定の最大の特徴は、7対1入院基本料の病床抑制を目指し、長期入院の是正と急性期病床の位置付けが明確化されたことだ。「診療報酬が、価格統制機能だけでなく、極めて強く量的抑制機能を果たしたことが、2014年度改定の特徴であり、2016年度改定でもこの機能を発揮することが予想される」(石井氏)。
急性期病院の経営の厳しさは、大学病院も例外ではなく、DPC導入前の2002年度から2014年度までの間で、平均在院日数は3割前後減少したケースも見られ、それをカバーできる入院件数の増加はなく、病床稼働率は総じて低下している。その結果、経営は厳しさを増していることが伺えるという。石井氏は、日本の急性期医療を担う病院の動きについて、「とてつもない大変動が起きている」と形容した。
石井氏は、「パラダイムシフト」にはさまざまな意味を込めたが、その一つが、2025年に向けた急性期医療の方向性は見えたことから、今後は療養病床と外来医療の地域差の是正に論点が移るという点だ。今年6月に公表された2025年の必要病床数の推計値では、東京都の「高度急性期」病床は現状よりも47%少ないというデータも提示しつつ、石井氏は医療経営環境の厳しさを解説した。
■国立病院機構、済生会、日赤、最も厳しいのは?
石井氏が提示した「ショッキングなデータ」の一つは、国立病院機構、済生会、日赤という公的な3つの組織の決算データ。石井氏は、「中でも最も厳しいのが、日赤。過去の決算で、最も悪いのが2014年度決算ではないか」との見方を示した。
石井氏は、全国に90病院ある日赤の「医療施設特別会計」について、2008年度、2010年度、2013年度、2014年度のデータを分析。90病院の平均病床は400床を超える。
「医業収益」の年次推移を見ると、一貫して増加しているものの、「医業損益」「経常損益」「当期純損益」はいずれも2010年度が最高で、2014年度の利益率はいずれも2010年度より低下。「医業収益」は、2010年度の8730億円から、2014年度は9508億円に増加したが、「当期純利益」は、2010年度は270億円と大幅なプラスだったものの、2014年度はマイナス169億円に陥った。90病院のうち、60病院が赤字だという。
経営悪化については、次のような図式が想定されるという。各病院は、2010年度と2012年度のプラス改定で、長年続いたマイナス改定下、いわば「医療費の冬の時代」に抑えていた、ヒト、モノへの投資を増やした。ところが、2014年度改定で、7対1入院基本料の平均在院日数の算定方法が変わるなど要件も厳しくなった。入院件数を増やさなければ、病床利用率は低下するが、それが現実となり、一方で人件費などは容易には削減できず、結果的にコスト増になり、経営は相対的に悪化した。
さらに2003年4月のDPC導入以降のスパンで見れば、急性期病院においては、平均在院日数は短縮したものの、入院件数はそれに呼応した数ほどは伸びず、結果的に病床稼働率は低下というトレンドもある。
石井氏が提示したのは、幾つかの大学病院のデータ。例えば、ある1000床クラスの大学病院の場合、2002年度の病床稼働率は88.0%、平均在院日数は15.78日、2014年度の病床稼働率は76.5%、平均在院日数11.1日。この12年間で約3割も平均在院日数は短縮した一方、年間入院件数は約14%の増加にとどまるため、稼働率は12.5ポイントも減少している。
そのほか、自治体病院の財務状況など、さまざまなデータを提示した上で、石井氏は2014年度改定を次のように総括。「2002年度以降、とてつもない大変動が起きているが、それでもいまだに7対1入院基本料が多すぎるのが現状。2014年度改定では、急性期病院は甚大な経営悪化に見舞われた半面、一部の特定領域に特化した計画入院型外科病院や、病床区分を機能実態に適合させた病院、さらに本改定の中心的なテーマから外れた100床未満、急性期以外の病院、精神科病院などは、前期との対比では安定的に経営できた。診療報酬改定は大きくぶれるため、非常に大きなリバウンドを繰り返している。その意味で病院経営をしていくのは非常に厳しい」。
■「地域差の是正」がキーワード
「医療政策のパラダイムシフト」を説明するため、石井氏が紹介したのは、政府の社会保障制度改革推進本部の「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」が今年6月15日にまとめた、第1次報告「医療機能別病床数の推計及び地域医療構想の策定に当たって」のデータだ。地域医療構想が定める4つの医療機能について、全国、東京、北海道、三重県、鹿児島を例に挙げながら、現状と2025年の必要病床数の推計値を対比した。
石井氏はここでも「ショッキングなデータ」を提示。例えば、東京都の場合、現状(2014年の病床機能報告制度に基づくデータ)と2025年(パターンB:構想区域ごとの療養病床の県単位の入院受療率の全国最大値を全国中央値まで低下)の必要病床数は、現状と比べて全体では11.8%増加するが、「高度急性期」は47.0%減少(現状は3万床、2025年の必要病床数の推計は1.59万床)。一方、「回復期」は、400%以上増加(現状は6.9万床、2025年は約34.7万床)。
各種のデータ比較から分かるのは、都道府県による差が大きく、また同一の県でも2次医療圏によって、現状と2025年の比較で、病床の過不足が大きく異なる点だ。これは、現状の病床数と、今後の人口高齢化の相違による。2025年に過剰になるのは都市部が多く、一方不足は地方が多い。
石井氏はこれらのデータを紹介した上で、今年6月に閣議決定された、「骨太の方針2015」で、「歳出改革」が柱に掲げられ、その中で医療については、「地域差の是正」がキーワードになっていると指摘。今年3月に地域医療構想策定のためのガイドラインが出され、2025年に向けた方向性が見えたことから、「急性期医療にかかわる議論は、もうほとんど終わった。今後の課題は、療養病床であり、その入院受療率の地域差の是正だ。外来医療費についても、地域差の是正が課題となる。これらの取り組みを通じて、都道府県別の1人当たりの医療費の差を半減するとしている。この辺りが2016年度と2018年度改定の課題になる」と述べ、講演を締めくくった。
区分 全国 東京 北海道 三重 鹿児島
高度急性期 ▲31.8 ▲47.0 0.1 ▲42.0 7.1
急性期 ▲31.1 1.8 ▲40.5 ▲46.6 ▲58.1
回復期 242.3 402.9 283.5 226.9 99.4
慢性期 ▲21.7 ▲10.2 ▲14.4 ▲21.5 ▲50.0
合計 ▲4.2 11.8 ▲4.8 ▲16.4 ▲31.9
2025年の必要病床数の推計
(2014年と2025年の増減率。政府「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」の第1次報告と、
2014年の病床機能報告制度のデータによる)
切実な課題
朝日新聞(声 どう思いますか)より
「長生きはめでたいことなのか」 とその反響
朝日新聞 2015年9月16日 (水) 配信
(声 どう思いますか)
■長生きはめでたいことなのか
無職 竹田清夫(神奈川県 83)
日本人の平均寿命は男女とも過去最高を更新しましたが、これは単にめでたいことなのでしょうか。
日本の少子高齢化は深刻です。少子化対策はいろいろと検討されています。けれども、高齢化対策はもっぱら、いかに支えて長生きさせるかという観点からの対策です。これでいいのでしょうか。
社会の活力の維持には、構成員の適切な新陳代謝が必要です。それより何より、当の高齢者がどんな状態でも長生きしたいと考えているでしょうか。
私も介護を受けて寝たきりになり、排泄(はいせつ)もままならない日が来るかもしれません。その時、そんな状態で生きながらえたくはありません。介護を拒否し、安楽になることを願います。
しかし、自分で安楽になることはできません。社会が措置してくれることを願います。これは多くの高齢者の願いではないでしょうか。みなさんは、どうお考えでしょうか。
(8月30日付掲載の投稿)
◇
■自ら終末を選べる法律を望む
無職 小島光夫(新潟県 71)
投稿者の方に共感します。介護を受ける状態になってまで生き続けたいとは思いません。私はエンディングノートに、延命措置をして欲しくない旨を記しました。自然界で生命あるものは、その摂理によって世代交代をしています。人間だけが、医療技術の発達によって、その摂理に逆らって寿命を延ばしているように思われます。
私は自らの意思で死の時期を選択し、安楽に旅立つことを支援する法整備を望みます。安らかな眠りにつくための薬の開発を医薬業界に認め、それを処方した医師が自殺関与罪や同意殺人罪に問われないようにする法律です。このような法律も受け入れる社会であって欲しいと思っています。
自らの尊厳を保った状態で終末を迎える。これこそ、人間のみが果たせる生命の全うの仕方ではないでしょうか。
■子供に迷惑かけて生きたくない
パート 末森和枝(東京都 69)
健康で、子供たちに迷惑をかけずに生きられるのなら、長生きはめでたいことかも知れません。でも、多くの人は介護が必要になり、子供たちに迷惑をかけ、子供たちの人生まで壊してしまうことになりかねません。
子が、親の介護中に手をかけるという悲惨な事件があります。亡くなられた親より、手をかけてしまった子どもの方が不憫(ふびん)でなりません。親は、子供を犠牲にしてまで生きたくはないはずです。
私も、社会での措置を切に望みます。介護が必要になったら拒否して安楽を希望する旨を、健康なうちに一筆したためておき、実際にそのようにしてもらえるような社会にしていただきたい。そうなれば親として安心できます。
高齢化対策のための多額の予算の改善にもつながっていくと考えるのは、私だけでしょうか。
■介護を受けて笑顔で生きて
介護支援専門員 浜村美和子(山口県 54)
「今日はしっかり目が開いてるね」「笑ってくれてる」。在宅で介護を続ける方のために働く私の、うれしい瞬間です。いつも、介護が必要な方の気持ちに寄り添いたいと思っています。
ご投稿者の「介護を拒否し、安楽になることを願います」の言葉に、胸が詰まりました。できることなら、ご投稿者に介護が必要になったときに、どう生きていくのがいいのかを一緒に考えたいと思いました。
介護が必要になった方を支える仕組みは、どなたのそばにもあります。お元気なうちに、相談窓口へ行ってみてはいかがですか。あなたの「生」を支え、あなたが生きることを喜んでくれる専門家がいるはずです。介護が必要になったあなたも、あなた自身です。介護を拒否しないで。介護現場ではみんな、あなたの笑顔が見たくて頑張っています。
■高齢者は意見もっと述べよう
医師 藤倉一郎(埼玉県 82)
長寿はめでたいことです。しかし、長寿が必ずしも健康かというと、そうは言えません。報道などでは元気に活躍している人が注目されますが、多くの人は介護を受けたり、病院に入院したり、人のお世話になったりしているのです。
統計では存命していれば長寿ということになります。しかし、実際は医療や介護に頼って生きています。だから医療費や介護費は増大します。日本の医療費の半分以上が高齢者に使われています。延命のために高額な手術が行われ、高度な医療技術も使われています。更に高度な介護を必要とする高齢者をつくっているとしか思えません。
寿命の延長のためだけの医療は、制限すべきでしょう。医療者としてもそう思いますが、なかなかはっきり言えないのです。高齢者は、意見をもっと述べましょう。
◆最期の迎え方考えよう
日本尊厳死協会副理事長の鈴木裕也医師 世界には十分な医療が受けられず、平均寿命の短い国がたくさんあります。有数の長寿国である日本は幸せな国です。ただ一方で、終末期の医療をめぐって、本当にこれでよいのかという疑問が出てきています。
これまでは寿命が来て天寿を全うするのが普通でした。しかし医学の発達は過剰な延命治療を可能にし、自然で静かな最期を阻むようになりました。医学界は救命と延命を第一にして、望ましい看取(みと)りの実施と教育をおろそかにしてきました。
どのような形で人生の幕を閉じるのかを国民一人一人が考え、医療者は患者の意思を尊重した終末期医療を行うべき時代になりました。人間本来の在り方とはどういうものなのか、終末期の看取りに関する法整備も含め、しっかり考える時期だと思います。
カルテ軽トラ1台分廃棄される
診療記録丸見え
読売新聞 2015年9月16日 (水) 配信
個人情報の書かれたカルテ(診療録)が、静岡市清水区の民間の古紙回収所に廃棄されていたことが15日、静岡市保健所への取材で分かった。
保健所は「保存期間が終了したカルテは、個人情報保護法の観点などから、溶解などで処分するのが適当」として、今後の対応を検討している。
保健所によると、14日午後4時頃、カルテが捨てられているという情報が寄せられ、職員らが現場を確認。カルテを回収した。
カルテはひもで結んだものや、段ボールに入れられたものがあった。廃業した病院のカルテとみられ、患者の名前や診療日時、診療の記録が誰でも見える状態だった。軽トラック1台分弱の量があったという。
カルテは医師法で、診療の完了時から5年間、医療機関で保存することが定められている
安保法案:合言葉は
「賛成議員を落選させよう」
毎日新聞 2015年09月17日 配信
◇国会前で、街頭で、ネットで、野火のように広がる
安全保障関連法案に反対する人々が集まる国会前で、各地の街頭で、ネット上で、一つの合言葉が野火のように広がっている。「(法案)賛成議員を落選させよう」。来年の参院選をにらみ、抗議のうねりが「落選運動」へと発展する可能性が出てきた。
今月11日、国会前。「テレビでビートたけしさんが『選挙で呼びかけをした方がいい』と言っていた。じゃあさせてもらいましょう」。学生たちでつくる「SEALDs(シールズ)」の中心メンバー、奥田愛基(あき)さん(23)=明治学院大4年=がひと呼吸置いて、声を張り上げた。「賛成議員を落選させよう」。参加者たちが鳴り物を打ち鳴らしながら大声で唱和する。
16日、国会前で与党の参院議員の顔写真を並べ、落選を呼びかける人がいた。「強行採決がなされようとしている今、我々に残された手段は議員を揺さぶること」。シールズに刺激され60〜70代で結成した「OLDs(オールズ)」のメンバーで、建築作業員の枚田繁さん(66)だ。「法案が通っても来年の参院選まで声を上げようと話し合っています」
ネット上では、法案が7月に衆院を通過したころから言及が増え始めた。「落選運動の準備しとこっと」「地元議員に非応援メッセージを送ろう」
総務省によると、落選運動は他の候補を当選させる目的でなければ「選挙運動」には当たらない。ウェブサイトなどでメールアドレスを示す義務があり、虚偽の事実を広めれば罰則の対象となる。
選挙プランナーの松田馨氏は「やり方次第だが、結果を出すことは難しい」と話す。それでも、シールズの中心で活動する筑波大大学院生の諏訪原健さん(22)は「『落選させよう』は、9月に入り増えているコール」と話す。「最後は選挙で自分たちの声を届けないといけない。法案が通って終わり、という動きにはしない。今起きていることを簡単に忘れる社会にはしたくない」【川崎桂吾、石戸諭】
歯科医院開業融資金4千万円を詐取容疑
タイ暮らしの元十六銀行副部長ら逮捕
産経ニュース 2015年9月15日
歯科医院の開業名目で十六銀行(岐阜市)から融資金4千万円をだまし取ったとして、愛知県警捜査2課は15日、詐欺の疑いで、名古屋市東区徳川、元僧侶の無職、岡本智泉容疑者(47)と、同行の元営業部副部長、奥村智尋容疑者(53)を逮捕した。
逮捕容疑は平成24年11~12月、歯科医師の資格を持つ60代の男と共謀し「この男が別の歯科医師から歯科医院を引き継ぐ」とうそをつき、融資金をだまし取ったとしている。
捜査2課によると、60代の男は歯科医院を開業した形跡はなく、融資金を詐取した疑いを認めている。同課は詐欺容疑で男を書類送検する方針。
岡本容疑者は融資の連帯保証人になっており、同課は詐欺行為を主導していたとみている。奥村容疑者は知人の紹介で岡本容疑者と知り合い、行内で融資を後押し、詐取された現金の一部を受け取ったとされる。
岡本容疑者は「開業して融資金を返すつもりだった」、奥村容疑者は「身に覚えがない」といずれも容疑を否認している。奥村容疑者は当時、十六銀行本店営業部に勤務。昨年9月に自己都合で退職し、タイで暮らしていた。
切実な課題
朝日新聞(声 どう思いますか)より
「長生きはめでたいことなのか」 とその反響
朝日新聞 2015年9月16日 (水) 配信
(声 どう思いますか)
■長生きはめでたいことなのか
無職 竹田清夫(神奈川県 83)
日本人の平均寿命は男女とも過去最高を更新しましたが、これは単にめでたいことなのでしょうか。
日本の少子高齢化は深刻です。少子化対策はいろいろと検討されています。けれども、高齢化対策はもっぱら、いかに支えて長生きさせるかという観点からの対策です。これでいいのでしょうか。
社会の活力の維持には、構成員の適切な新陳代謝が必要です。それより何より、当の高齢者がどんな状態でも長生きしたいと考えているでしょうか。
私も介護を受けて寝たきりになり、排泄(はいせつ)もままならない日が来るかもしれません。その時、そんな状態で生きながらえたくはありません。介護を拒否し、安楽になることを願います。
しかし、自分で安楽になることはできません。社会が措置してくれることを願います。これは多くの高齢者の願いではないでしょうか。みなさんは、どうお考えでしょうか。
(8月30日付掲載の投稿)
◇
■自ら終末を選べる法律を望む
無職 小島光夫(新潟県 71)
投稿者の方に共感します。介護を受ける状態になってまで生き続けたいとは思いません。私はエンディングノートに、延命措置をして欲しくない旨を記しました。自然界で生命あるものは、その摂理によって世代交代をしています。人間だけが、医療技術の発達によって、その摂理に逆らって寿命を延ばしているように思われます。
私は自らの意思で死の時期を選択し、安楽に旅立つことを支援する法整備を望みます。安らかな眠りにつくための薬の開発を医薬業界に認め、それを処方した医師が自殺関与罪や同意殺人罪に問われないようにする法律です。このような法律も受け入れる社会であって欲しいと思っています。
自らの尊厳を保った状態で終末を迎える。これこそ、人間のみが果たせる生命の全うの仕方ではないでしょうか。
■子供に迷惑かけて生きたくない
パート 末森和枝(東京都 69)
健康で、子供たちに迷惑をかけずに生きられるのなら、長生きはめでたいことかも知れません。でも、多くの人は介護が必要になり、子供たちに迷惑をかけ、子供たちの人生まで壊してしまうことになりかねません。
子が、親の介護中に手をかけるという悲惨な事件があります。亡くなられた親より、手をかけてしまった子どもの方が不憫(ふびん)でなりません。親は、子供を犠牲にしてまで生きたくはないはずです。
私も、社会での措置を切に望みます。介護が必要になったら拒否して安楽を希望する旨を、健康なうちに一筆したためておき、実際にそのようにしてもらえるような社会にしていただきたい。そうなれば親として安心できます。
高齢化対策のための多額の予算の改善にもつながっていくと考えるのは、私だけでしょうか。
■介護を受けて笑顔で生きて
介護支援専門員 浜村美和子(山口県 54)
「今日はしっかり目が開いてるね」「笑ってくれてる」。在宅で介護を続ける方のために働く私の、うれしい瞬間です。いつも、介護が必要な方の気持ちに寄り添いたいと思っています。
ご投稿者の「介護を拒否し、安楽になることを願います」の言葉に、胸が詰まりました。できることなら、ご投稿者に介護が必要になったときに、どう生きていくのがいいのかを一緒に考えたいと思いました。
介護が必要になった方を支える仕組みは、どなたのそばにもあります。お元気なうちに、相談窓口へ行ってみてはいかがですか。あなたの「生」を支え、あなたが生きることを喜んでくれる専門家がいるはずです。介護が必要になったあなたも、あなた自身です。介護を拒否しないで。介護現場ではみんな、あなたの笑顔が見たくて頑張っています。
■高齢者は意見もっと述べよう
医師 藤倉一郎(埼玉県 82)
長寿はめでたいことです。しかし、長寿が必ずしも健康かというと、そうは言えません。報道などでは元気に活躍している人が注目されますが、多くの人は介護を受けたり、病院に入院したり、人のお世話になったりしているのです。
統計では存命していれば長寿ということになります。しかし、実際は医療や介護に頼って生きています。だから医療費や介護費は増大します。日本の医療費の半分以上が高齢者に使われています。延命のために高額な手術が行われ、高度な医療技術も使われています。更に高度な介護を必要とする高齢者をつくっているとしか思えません。
寿命の延長のためだけの医療は、制限すべきでしょう。医療者としてもそう思いますが、なかなかはっきり言えないのです。高齢者は、意見をもっと述べましょう。
◆最期の迎え方考えよう
日本尊厳死協会副理事長の鈴木裕也医師 世界には十分な医療が受けられず、平均寿命の短い国がたくさんあります。有数の長寿国である日本は幸せな国です。ただ一方で、終末期の医療をめぐって、本当にこれでよいのかという疑問が出てきています。
これまでは寿命が来て天寿を全うするのが普通でした。しかし医学の発達は過剰な延命治療を可能にし、自然で静かな最期を阻むようになりました。医学界は救命と延命を第一にして、望ましい看取(みと)りの実施と教育をおろそかにしてきました。
どのような形で人生の幕を閉じるのかを国民一人一人が考え、医療者は患者の意思を尊重した終末期医療を行うべき時代になりました。人間本来の在り方とはどういうものなのか、終末期の看取りに関する法整備も含め、しっかり考える時期だと思います。
先日、テレビで歌手の辺見マリさんが詐欺師に洗脳されて、5億円ものカネを失った経緯を知る。
教師役の辺見さんが、高校生役の芸能人たちを相手に自身のことを教材に授業をする。
自分を確り者、正義感が強い、家族思いの性格と分析していた。
しかし、自己中心的であることは否めない性格と想われた。
自信過剰の人は、他人に意見を求めない。
自分は強いと思い込んでいるが、実は弱いのである。
その自分の性格や生命の傾向性の弱点が災いして、詐欺師に付け込まれたのではないだろうか?
洗脳されやすい、「典型的なタイプ」を辺見さんの言動にに見た。
相手から、金を要求されることが本来、異常事態がなのに、それを深く認識できなくなる。
洗脳される人は、自分を客観視できないのだ。
厳しく言えば、常識的な社会的知識も知恵もない浅い人間なのである。
オウム真理教に関わった人々のことと辺見さんの愚かさが重なった。
哲学、理念、宗教、思想などの高低深浅の問題に帰着するのではないだろうか?
詐欺師は、メリットだけ強調し、大きなリスクを巧妙に隠すものだ。
騙しのテクニックを見破らねば!
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当社にて代理店販売を開始しました
メディキャスト株式会社が運営する医療機関向けの
ホームページ制作システム「Wevery!(ウェブリィ)」の
紹介コード入力で初月無料運用のプランを
運用開始いたしましたのでご案内申しあげます。
貴媒体で取り上げていただけましたら幸甚に存じます。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
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デンタルサポートが販売するクリニックのホームページを
簡単・短時間・低コストで制作できる「Wevery!(ウェブリィ)」
紹介コード入力で初月無料運用プランをご用意
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デンタルサポート株式会社(千葉県千葉市、代表取締役社長:内田 武)は、
メディキャスト株式会社(東京都千代田区、代表取締役:平井昌俊)と
法人代理店契約を締結し、販売を開始した医療機関向けの
ホームページ制作システム「Wevery!(ウェブリィ)」の
紹介コード入力申込みで初月無料運用プランを開始します。
■初月無料運用プラン概要
「Wevery!」お申込みページの紹介コード欄に、
デンタルサポート株式会社紹介コード「764182(ナローヨイハニ)」を
入力で初月無料で運用いただけます。
・Wevery!お申込みページ http://wevery.jp/
・デンタルサポート株式会社紹介コード:764182(ナローヨイハニ)
■デンタルサポート株式会社が販売する「Wevery!」
詳細は前回配信したプレスリリースをご確認ください。
http://backnum.combzmail.jp/?m=o706
デンタルサポート株式会社
訪問歯科診療サポート、歯科技工、医科の訪問診療(在宅医療)サポート、介護事業等を運営。
訪問歯科診療サポートにおいては、北海道から九州まで全国に展開。
ひと月に6万回以上の診療をサポートしている実績を存分に活かした、
啓発活動、情報発信を行っています。
海外においては、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにて、
医科・歯科併設のクリニック「SAKURA Medical and Dental Clinic」を開設。
アジア、中東を中心に活動しています。
本社所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデンD棟17階
設立:1989年(平成元年)5月
資本金:2億980万円
代表者: 代表取締役社長 内田 武 (薬剤師・薬学博士)
ホームページ:http://www.dentalsupport.co.jp/
以上のように、厳しく指摘したら、家人から「あんたも、愚かだ。辺見さんとたいして変わらない」と言われてしまった。
「バカは、高い授業料を払うのね」家人
「そのとおり!」
利根輪太郎
1日に、1回あるかないかの大きなチャンス。
輪太郎の弱点は、常に「勝利の因」を見逃すことであった。
○年々にながめことなる我が庭の今年の秋は菊多かりき
正岡子規
子規は35歳の短い人生であった。
石川啄木はさらに短い24歳での死であった。
今日、ブログにログインできなければ、ブロげを閉鎖しようかと思った。
イライラが精神的にようない!
時間の浪費でもある。
日本人には意外!?
海外はアベノミクスをどう評価しているか
赤江龍介
DIAMOND online 2015年9月16日 ニュース3面鏡
■外国人が安保法案よりも注目するのはアベノミクスの行方
?円安進行と株価上昇。長年の経済的な停滞感やデフレ経済からの変化はあったものの、安倍政権には脆さも見えており、先行きは明るいとは言い難い。また、中国の株価が下落していることを受け、日経平均株価も下げ基調を続けている。
?日本では、スキャンダラスな閣僚の辞任劇や、世論を無視した安全保障関連法の改正案の可決への動きが騒がれる中、海外では、アベノミクスに対して、より冷静な疑問が沸き起こっているようだ。
?外的要因をいったん横に置き、国内要因だけで見た「アベノミクス」はどういった方向性を持つべきなのだろうか。今までの成果を振り返るとともに、今後日本が持続的な経済成長を続けるには何が必要なのか、海外のエコノミストの視点から考察する。
?持続的な円安傾向から転じ、円高に進む動きも見られる為替の不安定さや、中国経済の失速による影響が懸念される一方で、日本経済の内側を見れば短期的には、緩やかに経済が復調していくと見られている。ただ、アベノミクスの成績は現状では是非を問うことが難しいとの見方が強い。
?日本政府主導の量的緩和を主な要因に円安が進行し、株価が大幅に上昇した。日本経済を牽引する輸出企業の利益を押し上げ、資本支出や賃金上昇につながり、消費者物価指数にも好影響を与えるはずだった。だが、蓋を開けてみれば、消費者物価指数は、2013年から14年にかけて1.3%しか上昇しなかった。また、上昇要因も円安による輸入コスト上昇分と分析されている。インフレ率の目標値2%の達成は難しく、1%を少し上回る数値に留まる見込みだ。
?石油価格の下落は輸入企業のコストを押し下げるとも見られている。その浮いたコストを、賃金上昇にまわせれば、賃金上昇による消費者物価指数の上昇や、インフレ、経済成長率の増加につながる可能性もある。
?株価上昇以外では日本経済がもたつく中、日本企業は、成長が著しいアジアへの海外進出を、より一層積極的に進められていくと見られる。アジアのマーケットは、成長が早く、利益率が高い。さらに、マーケットの成長が持続していくと考えられるためだ。
■消費増税を巡るドタバタで 海外の投資家が募らせる不信感
?海外直接投資が円安により減少することが危惧されたが、今のところ影響はさほどないことが、日本がアジアのマーケットを重要視している証明となる。アジアへの直接投資は、13年が3.9兆円、14年が3.8兆円だった。12年は2.7兆円だったから、投資額の増加は維持していると言える。中国との政治的な衝突により、中国への対外投資が減少したものの、そのぶんの資金がASEAN地域への投資に向かった。
?05年に中国、香港、台湾、韓国、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、インドのアジア10ヵ国の合計GDPが日本のGDPを上回って以来、その差は拡大を続けており、成長著しいアジアマーケットは日本の投資家にとって魅力的に映るはずで、これからも資金が流入することがアジア各国で期待される。
?ただ、海外の投資家の間では、アベノミクスへの不信感が募りはじめている。
?一番の理由は、消費増税を巡るドタバタだ。アベノミクスが14年に実施した増税の影響もあって経済の成長率は鈍化し、消費税率10%へのさらなる引き上げは17年に延期された。増税は、政府の財務状況を改善する策として活用されるはずだったが、これを簡単に延期してしまったのだ。
?世界一の借金大国である日本の財政状況の改善は、海外の投資家の間では重要なポイントとなっている。是正の具体的な案がないまま延期してしまったことは、赤字を解消する気がそもそもないと思われてもおかしくなかった。
?この応急処置的な対応が国際的不安感を募らせている。アベノミクスを打ち出したまではよかったものの、政府の大きな収入源になるはずだった増税を簡単に延期してしまったのだが、その収入減に対する新たな政策は具体的に示されていない。
?また、増税を延期しても、中長期的には、経済の失速リスクは拭い切れていない。再び増税に踏み切れば、消費は冷え込み、税収は目標に及ばず、財政政策の緊縮を余儀なくされ、経済への大きな打撃があるかもしれない。金利の上昇、リスクプレミアムの上昇、国内貯蓄の低下、信用格付けの格下げなどへのリスクが懸念されている。
■人口減少という大問題に有用な解決策が示されていない
?シンガポール大手銀行DBSのエコノミストMa Tie Ying氏は、アベノミクスの今後を判断する焦点として、生産性の低さや競争力の低下にどのように政府が対策を打っていくかに触れている。
?本質的に経済が成長していくには、人口が増加することが分かりやすい判断材料となる。それとは逆に、日本は出生率が低く、超高齢社会に突入していることからも、労働人口が減っており人材育成が急務となっている。ただ、抜本的な解決策は見えず、どうしても熟練者の定年を引き伸ばさざるを得ない状況だ。
?人材育成が思うように進まず人的生産性の向上が遅れているため、年々生産性は落ちていくと見られる。消費力がある若者も年々減るということであり、経済失速要因となりかねない。これに対する具体的な政策が求められる。
?Ma Tie Ying氏も「競争力とは、為替だけで表されるものではなく、人件費や生産性と一緒に計らないといけない。また、科学技術や国のブランド力など、数字で計れないものも含まれる。日本政府は、円安で得た資金を技術革新や人的資源の改善などの正しい領域に使用しなければ、長期的な成功にはつながらない」と述べている。
?労働力強化の対策として考えられるのは、外国人労働者の受け入れだ。技術の習得に貪欲で、消費欲も消費力もある人口が増えることが期待できる。ただ、社会の同質性が高いこともあり、異国からの労働者が容易に日本の雇用システムに受け入れられるとは思えない。シンガポールでも、日本への食や文化、質の高い商品に対し好意的な意見を持つ人が多い一方で、日本の働き方を敬遠する声も多い。
?また、女性の社会進出やフレックス勤務などを活用した雇用形態の受け皿を増やすことも、スピーディに動いてはいない。長年日本の雇用システムであった年功序列を覆すのは難しく、このシステムが外国人労働者が日本で働く足枷になる。また、フレックス勤務者にとって働き方に理解を得やすい職場環境の創出には課題感も残る。この問題は、民族的な独自性を持つ日本にとって早期に改革され得ることではない。
■「小泉元首相に続く変革者」アベノミクス評価の声も
?アベノミクスを評価する声もある。グローバル経済が専門のライターであるCouncil on Foreign RelationsのJames McBride氏は「小泉元首相や安倍首相は、バブル以降これといった政策が打ち出されなかった中、一定の変化を起こしたことは評価されるべきだ。もし、安倍首相が構造改革に注力できるとすれば、日本経済は長期的に成長し、アベノミクスの政策が世界にとっての模範ともなり得る」と述べている。
?アベノミクスで打ち出された改革案の具体策が決まれば、国際的信任という追い風を受ける可能性は十分にあり得る。
?アジアの金融ハブとも言われるシンガポールの元プライベートバンカーは「アベノミクスで株価は上昇したけど、長期的にどうなるかは不透明という意見が多い。今の段階でアベノミクスの今後を今ある判断材料で語るのは難しいが、少なくとも安倍首相は任期を全うして存在感を示している」と述べた。
?これらを踏まえると、安部首相は視点を変える必要があるように感じる。現政権ではアベノミクスで何をするかに焦点が集まってしまっているが、それよりどうやってするか、なぜするのかが日本への信頼感を高める。
?安倍首相に求められるのは、国民の意見を反映して日本が向かう先を訴える。そして具体的な政策を打ち出し、進めていく。結果が出なければ責任を取って辞職するのではなく、改善策を提示して取り組む。
?その断固たる姿勢という根本的な面で、不信感を覚える期間が続いた。そこを省みて、なぜその政策を行うのか、それは国民のためなのか、どうやって実行するのか、進捗状況に対しどうやって改善するのかを示し、行動に移し続けることが、日本が国際的に信頼を得るための根幹となっていくのではないだろうか。
(赤江龍介 & 5時から作家塾(R))
学校でPC増やした国は
成績下落…OECD調査
読売新聞 2015年9月15日 (火) 配信
学校で生徒1人あたりのパソコン設置台数を増やした国ほど、成績が下落傾向にあることが、15日に発表された経済協力開発機構(OECD)の調査でわかった。
パソコンを使う頻度が高い生徒は読解力が低いという結果も出ており、教育現場でのICT(情報通信技術)の活用方法に課題が浮かび上がった。
OECDは各国の15歳を対象に読解力と数学・科学の応用力を測る国際学習到達度調査(PISA)を3年ごとに実施している。今回は2003年と12年の調査に参加した39か国の成績の変化と学校へのパソコン設置台数との関係を調べた。
それによると、オーストラリアやニュージーランド、ハンガリーなど、生徒1人あたりの設置台数を増やした国では、数学的応用力が下がっていた。一方、パソコンの設置率が比較的低い日本やメキシコ、イタリアなどは成績が上がっていた。
肝と肺がん、厳しい生存率
治療開始5年後を集計 全国177病院
共同通信社 2015年9月15日 (火) 配信 医療ニュース
国立がん研究センターは14日、2007年にがん診療連携拠点病院でがんと診断され治療を始めた患者の5年後の生存率を公表した。乳がんと大腸がん、胃がんは比較的高く、肝臓がんと肺がんは厳しい状況が明らかになった。ほかの臓器も含め、すべてのがんを合わせると64・3%だった。
主要ながんの5年生存率は乳房で92・2%、大腸は72・1%、胃は71・2%。肝臓は35・9%、肺は39・4%だった。
集計対象となった病院が2施設以上ある都道府県別の生存率も公表。例えば、全がんでは最も高い東京(74・4%)と最も低い沖縄(55・2%)で20ポイント近く差があるが、限られた病院のデータに基づくため、一概には比較できないという。一定割合以上の患者の情報が集まり、集計できたのは、データ提供を求めた293病院のうち6割の177病院、約17万件。
年齢構成や発見時の進行度なども公表した。生存率が低く、早期で発見できた人が少なければ、検診の受診率の向上に力を入れるなど、各都道府県の対策を点検する契機にしてほしいという。
今回求めたのは、がんと診断された場合に、治療でどれくらい命を救えるかを示す「5年相対生存率」。5年無事に経過するとほぼ治ったと言えることから、がん医療を評価する際の指標として世界的に使われている。
※5年生存率
がんと診断された患者が治療により5年後に生存している確率で、がん診療の評価の指標となる。国立がん研究センターの集計で使った指標では、事故やがん以外の病気で死亡する影響を取り除いた。生存率を出す過程では、市区町村への照会で追跡対象の患者が生存しているか確認するが、個人情報保護を理由に対応しない自治体もあった。2016年には、すべてのがん患者を対象とするがん登録推進法が施行され、生存確認がしやすくなり、集計の精度も向上すると期待されている。
MRIやCT数世界一
医療機器にもコストの意識
「削りしろ」探せ(2)
日本経済新聞 電子版 2015年9月16日
「コスト・エフェクティブ」(費用対効果がいい)。1月、東邦大学医療センター大橋病院(東京・目黒)を訪れた心臓外科の権威、米クリーブランド・クリニックのヨスタ・パターソン医師の口から称賛の言葉が漏れた。
■術式変え節約
パターソン医師をうならせたのは、尾崎重之教授の手による大動脈弁再建手術だ。心臓にある大動脈弁を人工弁に置き換える代わりに、患者自身の心膜を使う。1つ約100万円の人工弁が不要となる。
パターソン医師を招いた医療コンサルタント、日本医療機器開発機構(東京・中央)の内田毅彦社長は、米食品医薬品局(FDA)で医療機器の審査官を務めた経験を持つ。「費用対効果が重要なのは世界の潮流」と実感した。
これまで医療機器は有効性と安全性が主な評価軸で、「コストは二の次」は常識だった。
がんを切らずに治す粒子線治療。大学病院など全国13カ所(14施設)で受けられる。医用原子力技術研究振興財団によると、2013年度は約4700人が新たに治療を受けた。大がかりな施設が必要で、導入には陽子線で50億円程度、重粒子線で150億円超かかる。患者負担も重粒子線治療で約300万円と安くはない。
ところが効果は十分に示されないまま普及してきた。日本放射線腫瘍学会が検証したところ、手術など他の治療法より優れている可能性があるのは小児がんなど一部にとどまる。前立腺がんや肺がんなどはデータがそろっていない。
粒子線に限らず、日本は高額の医療機器が多い。磁気共鳴画像装置(MRI)やコンピューター断層撮影装置(CT)の人口あたり台数はOECD平均の4倍に達し、世界一だ。埼玉医科大国際医療センター(埼玉県日高市)の小山勇病院長は「医療施設の役割分担が曖昧だから、こぞって患者獲得のために導入する」と話す。そのツケは国や患者に跳ね返る。
■アプリで「治療」
医療現場にコスト意識を芽吹かせるには発想の転換も必要だ。
大阪大の中島清一特任教授らは、安価な腹腔(ふくくう)鏡の開発に挑む。腹部への二酸化炭素注入に自転車のパンク修理用ボンベを使い、数百万円の腹腔鏡は機能を限定して数十万円に下げる。操作性は落ちるが、「胆のう摘出など比較的簡単な手術なら対応できる」とみる。
「開発コストは薬の100分の1。いずれ医師がアプリを処方する時代が来る」。呼吸器内科が専門の佐竹晃太医師は米国留学中、糖尿病治療に生活改善を促すスマートフォン向けアプリが医療機器として認められたことに衝撃を受けた。帰国後、キュア・アップ(東京・新宿)を創業、禁煙治療を補助するアプリを開発した。今秋、慶応大病院などで検証を始める。
安全で、高機能で、そして安く――。新たな発想と技術で目の前の課題を乗り越えるのは日本の得意技の一つだ。その力は医療現場でも求められている。
康本征史:勝手にコラム215.09.15 転載
メルマガ愛読者のみなさん,こんにちは。康本征史@dentalassociateです。すっかり秋めいて来ました。朝晩がかなり涼しくなり、上着が必要となって来ました。先日の千葉・茨城の大雨で当院スタッフが洪水に巻き込まれ、スーパーマーケットに取り残されてしまいました。幸い、翌日早朝に自得体ヘリコプターで救出されたそうです。確かに自衛隊ヘリでの救出というのも滅多にない体験ではありますが、やはりそういう経験はない方が良いですな。
来年の保険点数改正については、もう減額の方向で決まった感がありますね。日本病院協会会長も「来年はマイナス改定」と予想しているとか。まあ、消費税が上がらないのですから、仕方がないですね。税収が増えているので、少しでもマイナス改定幅が狭まるようにと期待しておりましたが、このところの株価低迷でそれもちょっと厳しいかしれません。
その一方、人手不足の影響で徐々に人件費が上がってきており、ダブルショックと言えますね。単純に自費をあげるというのも解決策になるのか不明です。
やはり、患者さんに受診回数を1回でも増やしてもらうことが重要です。よく話題に取り上げられますが、受診率をあげることは難しいですが、受診回数を増やすことは工夫次第でなんとかなります。是非、みなさんの医院でもあと一回受診回数をふやすような取り組みを考えてみてください。固定費が変わらない中、その多くが利益になると思います。
そのためには、定期健診です。治療で1回増やすのは難しいけれど、定期健診なら、きちんと取り組めば、いずれ結果をちゃんと産んでくれます。康本塾塾生はじめ多くの歯科医院で成功しているからです。そのノウハウを伝授するために「定期管理型予防歯科医院の作り方実践塾」である次代塾が10月からスートします。是非、 https://www.dentalassociate.jp/jidai-juku/ にアクセスをお願いします。まだ、未登録の方は、まずは無料オンラインセミナーから受講してみてください。もうすでに10回終えた方は、次代塾への申し込みをよろしくお願いします!
最近、何冊も本を読めていませんが、久しぶりに感動した本も含め、ご推薦させてください。まず、上半期で一番だった本は「現場論」です。非常に勉強になりました。昔、「事件は現場で起こってんだ」みたいな映画がありましたが、まさに「現場こそ」成長の種が埋まっているところだと学ぶことができる、感動ものです。
文章を書く人なら、「売れる文章術」です。ここまで意識して文章がかけるなら、本当に人を動かすことができるのだろうと思います。最後に、もう1冊。自己啓発系なら、「自分で考える力の授業」ですね。まさに、私の頭の中、思考回路と思える本でした。この本で書かれているような考え方を自分自身でやってるような感じがして、少し自信がつきました。秋の夜長です。是非、読んでみてください。はまってる漫画なら「キングダム」ですね。面白いです。もともと子供の頃から漫画好きですが、基本はスポ根系、ヒューマン系デス。大人買いするから、読み始めたら、、、、寝不足になるぐらい読んでしまいますね。
でも、一番身近でコスパが良いのは、なんといっても新聞です。以前は7紙でしたが、さすがに読むのに時間がかかるので現在は5紙。日経、朝日、日経産業新聞、日経MJ、日本歯科新聞です。読売も時々読みますね。新聞、それも紙の新聞の良いところは、その時々のニュースもそうですが、読んでて勉強になるのは、検証記事です。事件・事故の後、しばらくして検証してみました!というような記事が出てきます。なるほどそういう背景があったのかぁと、表面に出てこない理由があるのだなと思います。スマホ等々でデジタルで読めるのでしょうが、なんといってもやはり紙です。是非是非。。。
実りの秋、スポーツの秋、読書の秋。。。。いろんな秋を楽しんでくださいね。では、また。
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numata727 さんが 2014年09月16日 に書かれた記事をお届けします。
哲学者・内山節さんは「農村回帰の潮流は、世界でも同様だ」」と指摘
★地方の活力を高めるには、若い世代が安心して働き、若い世代が安心して働き、結婚や出産、子育てができる社会環境を整えることが肝要だ。★我が家の息子を見ていると、典型的な現代の若者である。東京志向がまるでないのだ。育った家に住んでいたり、家の近くに住んでいれば親にも依存できる。幼稚園、小学校のころからの気が許せる...
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自信たっぷり自力勝負選択武田豊樹が笑う?前橋競輪決勝
前橋競輪オールスター最終日決勝9月15日深谷知広は落車して、鎖骨骨折に加え肋骨骨折と肺挫傷が判明した。師の金子貴志と浅井康太は「深谷の分も」と決勝に臨んだ。京都勢が総崩れとなったが、他の実力上位選手は決勝まで進出した。関東は天田裕輝と平原康多が組んで、武田豊樹と神山が組み別れた。初日、平原に前を任せて捲り不発...
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「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年度8月分
┏━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓
「医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る厚生労働省通知」
掲載のお知らせ (2015/09/16 配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る、
以下の事務連絡が発出されましたので御案内いたします。
(2015年9月16日付)
「内服薬等の包装の誤飲の発生について(情報提供)」
http://www.pmda.go.jp/files/000207422.pdf
■消費者庁より、高齢者の誤飲・誤食が起こりやすい状況等の紹介と、
高齢者のいる家庭に対し事故防止のための注意喚起が行われました。
公表内容には、内服薬等の包装の誤飲の発生状況等の情報が含まれています。
(参考)
その他の医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る通知は
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/medical-safety-info/0005.html
で御覧いただけます。
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓ 「副作用救済給付の決定(平成26年度8月分)」掲載のお知らせ (2014/9/12配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年...
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LINEスタンプ「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」
弊社が運営しております、口腔ケアのサイト「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」の人気キャラクターLINEスタンプの販売を開始しました。歯をモチーフにした可愛らしいスタンプや表情豊かなトゥースフェアリーのスタンプがもりだくさんです。下記URLからスタンプ一覧をご覧いただけます。購入もできますので、ぜひアクセスし...
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3番北津留 翼意地となり内で突っ張った
前橋競輪オールスター最終日(9月15日)5R 3番で固いレースと思って、3?4?8で勝負した。だが、3番が外を5?9?6ラインが行くのを内で抵抗した。行かせて4番手にはまればよかったが、意地となり内で突っ張った。このため、末足を欠いて3着となる。外側5?9?6で競る内側3?4?8 1?7?25R 1着 8坂口...
>続きを読む
教師役の辺見さんが、高校生役の芸能人たちを相手に自身のことを教材に授業をする。
自分を確り者、正義感が強い、家族思いの性格と分析していた。
しかし、自己中心的であることは否めない性格と想われた。
自信過剰の人は、他人に意見を求めない。
自分は強いと思い込んでいるが、実は弱いのである。
その自分の性格や生命の傾向性の弱点が災いして、詐欺師に付け込まれたのではないだろうか?
洗脳されやすい、「典型的なタイプ」を辺見さんの言動にに見た。
相手から、金を要求されることが本来、異常事態がなのに、それを深く認識できなくなる。
洗脳される人は、自分を客観視できないのだ。
厳しく言えば、常識的な社会的知識も知恵もない浅い人間なのである。
オウム真理教に関わった人々のことと辺見さんの愚かさが重なった。
哲学、理念、宗教、思想などの高低深浅の問題に帰着するのではないだろうか?
詐欺師は、メリットだけ強調し、大きなリスクを巧妙に隠すものだ。
騙しのテクニックを見破らねば!
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当社にて代理店販売を開始しました
メディキャスト株式会社が運営する医療機関向けの
ホームページ制作システム「Wevery!(ウェブリィ)」の
紹介コード入力で初月無料運用のプランを
運用開始いたしましたのでご案内申しあげます。
貴媒体で取り上げていただけましたら幸甚に存じます。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
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簡単・短時間・低コストで制作できる「Wevery!(ウェブリィ)」
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デンタルサポート株式会社(千葉県千葉市、代表取締役社長:内田 武)は、
メディキャスト株式会社(東京都千代田区、代表取締役:平井昌俊)と
法人代理店契約を締結し、販売を開始した医療機関向けの
ホームページ制作システム「Wevery!(ウェブリィ)」の
紹介コード入力申込みで初月無料運用プランを開始します。
■初月無料運用プラン概要
「Wevery!」お申込みページの紹介コード欄に、
デンタルサポート株式会社紹介コード「764182(ナローヨイハニ)」を
入力で初月無料で運用いただけます。
・Wevery!お申込みページ http://wevery.jp/
・デンタルサポート株式会社紹介コード:764182(ナローヨイハニ)
■デンタルサポート株式会社が販売する「Wevery!」
詳細は前回配信したプレスリリースをご確認ください。
http://backnum.combzmail.jp/?m=o706
デンタルサポート株式会社
訪問歯科診療サポート、歯科技工、医科の訪問診療(在宅医療)サポート、介護事業等を運営。
訪問歯科診療サポートにおいては、北海道から九州まで全国に展開。
ひと月に6万回以上の診療をサポートしている実績を存分に活かした、
啓発活動、情報発信を行っています。
海外においては、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにて、
医科・歯科併設のクリニック「SAKURA Medical and Dental Clinic」を開設。
アジア、中東を中心に活動しています。
本社所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデンD棟17階
設立:1989年(平成元年)5月
資本金:2億980万円
代表者: 代表取締役社長 内田 武 (薬剤師・薬学博士)
ホームページ:http://www.dentalsupport.co.jp/
以上のように、厳しく指摘したら、家人から「あんたも、愚かだ。辺見さんとたいして変わらない」と言われてしまった。
「バカは、高い授業料を払うのね」家人
「そのとおり!」
利根輪太郎
1日に、1回あるかないかの大きなチャンス。
輪太郎の弱点は、常に「勝利の因」を見逃すことであった。
○年々にながめことなる我が庭の今年の秋は菊多かりき
正岡子規
子規は35歳の短い人生であった。
石川啄木はさらに短い24歳での死であった。
今日、ブログにログインできなければ、ブロげを閉鎖しようかと思った。
イライラが精神的にようない!
時間の浪費でもある。
日本人には意外!?
海外はアベノミクスをどう評価しているか
赤江龍介
DIAMOND online 2015年9月16日 ニュース3面鏡
■外国人が安保法案よりも注目するのはアベノミクスの行方
?円安進行と株価上昇。長年の経済的な停滞感やデフレ経済からの変化はあったものの、安倍政権には脆さも見えており、先行きは明るいとは言い難い。また、中国の株価が下落していることを受け、日経平均株価も下げ基調を続けている。
?日本では、スキャンダラスな閣僚の辞任劇や、世論を無視した安全保障関連法の改正案の可決への動きが騒がれる中、海外では、アベノミクスに対して、より冷静な疑問が沸き起こっているようだ。
?外的要因をいったん横に置き、国内要因だけで見た「アベノミクス」はどういった方向性を持つべきなのだろうか。今までの成果を振り返るとともに、今後日本が持続的な経済成長を続けるには何が必要なのか、海外のエコノミストの視点から考察する。
?持続的な円安傾向から転じ、円高に進む動きも見られる為替の不安定さや、中国経済の失速による影響が懸念される一方で、日本経済の内側を見れば短期的には、緩やかに経済が復調していくと見られている。ただ、アベノミクスの成績は現状では是非を問うことが難しいとの見方が強い。
?日本政府主導の量的緩和を主な要因に円安が進行し、株価が大幅に上昇した。日本経済を牽引する輸出企業の利益を押し上げ、資本支出や賃金上昇につながり、消費者物価指数にも好影響を与えるはずだった。だが、蓋を開けてみれば、消費者物価指数は、2013年から14年にかけて1.3%しか上昇しなかった。また、上昇要因も円安による輸入コスト上昇分と分析されている。インフレ率の目標値2%の達成は難しく、1%を少し上回る数値に留まる見込みだ。
?石油価格の下落は輸入企業のコストを押し下げるとも見られている。その浮いたコストを、賃金上昇にまわせれば、賃金上昇による消費者物価指数の上昇や、インフレ、経済成長率の増加につながる可能性もある。
?株価上昇以外では日本経済がもたつく中、日本企業は、成長が著しいアジアへの海外進出を、より一層積極的に進められていくと見られる。アジアのマーケットは、成長が早く、利益率が高い。さらに、マーケットの成長が持続していくと考えられるためだ。
■消費増税を巡るドタバタで 海外の投資家が募らせる不信感
?海外直接投資が円安により減少することが危惧されたが、今のところ影響はさほどないことが、日本がアジアのマーケットを重要視している証明となる。アジアへの直接投資は、13年が3.9兆円、14年が3.8兆円だった。12年は2.7兆円だったから、投資額の増加は維持していると言える。中国との政治的な衝突により、中国への対外投資が減少したものの、そのぶんの資金がASEAN地域への投資に向かった。
?05年に中国、香港、台湾、韓国、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、インドのアジア10ヵ国の合計GDPが日本のGDPを上回って以来、その差は拡大を続けており、成長著しいアジアマーケットは日本の投資家にとって魅力的に映るはずで、これからも資金が流入することがアジア各国で期待される。
?ただ、海外の投資家の間では、アベノミクスへの不信感が募りはじめている。
?一番の理由は、消費増税を巡るドタバタだ。アベノミクスが14年に実施した増税の影響もあって経済の成長率は鈍化し、消費税率10%へのさらなる引き上げは17年に延期された。増税は、政府の財務状況を改善する策として活用されるはずだったが、これを簡単に延期してしまったのだ。
?世界一の借金大国である日本の財政状況の改善は、海外の投資家の間では重要なポイントとなっている。是正の具体的な案がないまま延期してしまったことは、赤字を解消する気がそもそもないと思われてもおかしくなかった。
?この応急処置的な対応が国際的不安感を募らせている。アベノミクスを打ち出したまではよかったものの、政府の大きな収入源になるはずだった増税を簡単に延期してしまったのだが、その収入減に対する新たな政策は具体的に示されていない。
?また、増税を延期しても、中長期的には、経済の失速リスクは拭い切れていない。再び増税に踏み切れば、消費は冷え込み、税収は目標に及ばず、財政政策の緊縮を余儀なくされ、経済への大きな打撃があるかもしれない。金利の上昇、リスクプレミアムの上昇、国内貯蓄の低下、信用格付けの格下げなどへのリスクが懸念されている。
■人口減少という大問題に有用な解決策が示されていない
?シンガポール大手銀行DBSのエコノミストMa Tie Ying氏は、アベノミクスの今後を判断する焦点として、生産性の低さや競争力の低下にどのように政府が対策を打っていくかに触れている。
?本質的に経済が成長していくには、人口が増加することが分かりやすい判断材料となる。それとは逆に、日本は出生率が低く、超高齢社会に突入していることからも、労働人口が減っており人材育成が急務となっている。ただ、抜本的な解決策は見えず、どうしても熟練者の定年を引き伸ばさざるを得ない状況だ。
?人材育成が思うように進まず人的生産性の向上が遅れているため、年々生産性は落ちていくと見られる。消費力がある若者も年々減るということであり、経済失速要因となりかねない。これに対する具体的な政策が求められる。
?Ma Tie Ying氏も「競争力とは、為替だけで表されるものではなく、人件費や生産性と一緒に計らないといけない。また、科学技術や国のブランド力など、数字で計れないものも含まれる。日本政府は、円安で得た資金を技術革新や人的資源の改善などの正しい領域に使用しなければ、長期的な成功にはつながらない」と述べている。
?労働力強化の対策として考えられるのは、外国人労働者の受け入れだ。技術の習得に貪欲で、消費欲も消費力もある人口が増えることが期待できる。ただ、社会の同質性が高いこともあり、異国からの労働者が容易に日本の雇用システムに受け入れられるとは思えない。シンガポールでも、日本への食や文化、質の高い商品に対し好意的な意見を持つ人が多い一方で、日本の働き方を敬遠する声も多い。
?また、女性の社会進出やフレックス勤務などを活用した雇用形態の受け皿を増やすことも、スピーディに動いてはいない。長年日本の雇用システムであった年功序列を覆すのは難しく、このシステムが外国人労働者が日本で働く足枷になる。また、フレックス勤務者にとって働き方に理解を得やすい職場環境の創出には課題感も残る。この問題は、民族的な独自性を持つ日本にとって早期に改革され得ることではない。
■「小泉元首相に続く変革者」アベノミクス評価の声も
?アベノミクスを評価する声もある。グローバル経済が専門のライターであるCouncil on Foreign RelationsのJames McBride氏は「小泉元首相や安倍首相は、バブル以降これといった政策が打ち出されなかった中、一定の変化を起こしたことは評価されるべきだ。もし、安倍首相が構造改革に注力できるとすれば、日本経済は長期的に成長し、アベノミクスの政策が世界にとっての模範ともなり得る」と述べている。
?アベノミクスで打ち出された改革案の具体策が決まれば、国際的信任という追い風を受ける可能性は十分にあり得る。
?アジアの金融ハブとも言われるシンガポールの元プライベートバンカーは「アベノミクスで株価は上昇したけど、長期的にどうなるかは不透明という意見が多い。今の段階でアベノミクスの今後を今ある判断材料で語るのは難しいが、少なくとも安倍首相は任期を全うして存在感を示している」と述べた。
?これらを踏まえると、安部首相は視点を変える必要があるように感じる。現政権ではアベノミクスで何をするかに焦点が集まってしまっているが、それよりどうやってするか、なぜするのかが日本への信頼感を高める。
?安倍首相に求められるのは、国民の意見を反映して日本が向かう先を訴える。そして具体的な政策を打ち出し、進めていく。結果が出なければ責任を取って辞職するのではなく、改善策を提示して取り組む。
?その断固たる姿勢という根本的な面で、不信感を覚える期間が続いた。そこを省みて、なぜその政策を行うのか、それは国民のためなのか、どうやって実行するのか、進捗状況に対しどうやって改善するのかを示し、行動に移し続けることが、日本が国際的に信頼を得るための根幹となっていくのではないだろうか。
(赤江龍介 & 5時から作家塾(R))
学校でPC増やした国は
成績下落…OECD調査
読売新聞 2015年9月15日 (火) 配信
学校で生徒1人あたりのパソコン設置台数を増やした国ほど、成績が下落傾向にあることが、15日に発表された経済協力開発機構(OECD)の調査でわかった。
パソコンを使う頻度が高い生徒は読解力が低いという結果も出ており、教育現場でのICT(情報通信技術)の活用方法に課題が浮かび上がった。
OECDは各国の15歳を対象に読解力と数学・科学の応用力を測る国際学習到達度調査(PISA)を3年ごとに実施している。今回は2003年と12年の調査に参加した39か国の成績の変化と学校へのパソコン設置台数との関係を調べた。
それによると、オーストラリアやニュージーランド、ハンガリーなど、生徒1人あたりの設置台数を増やした国では、数学的応用力が下がっていた。一方、パソコンの設置率が比較的低い日本やメキシコ、イタリアなどは成績が上がっていた。
肝と肺がん、厳しい生存率
治療開始5年後を集計 全国177病院
共同通信社 2015年9月15日 (火) 配信 医療ニュース
国立がん研究センターは14日、2007年にがん診療連携拠点病院でがんと診断され治療を始めた患者の5年後の生存率を公表した。乳がんと大腸がん、胃がんは比較的高く、肝臓がんと肺がんは厳しい状況が明らかになった。ほかの臓器も含め、すべてのがんを合わせると64・3%だった。
主要ながんの5年生存率は乳房で92・2%、大腸は72・1%、胃は71・2%。肝臓は35・9%、肺は39・4%だった。
集計対象となった病院が2施設以上ある都道府県別の生存率も公表。例えば、全がんでは最も高い東京(74・4%)と最も低い沖縄(55・2%)で20ポイント近く差があるが、限られた病院のデータに基づくため、一概には比較できないという。一定割合以上の患者の情報が集まり、集計できたのは、データ提供を求めた293病院のうち6割の177病院、約17万件。
年齢構成や発見時の進行度なども公表した。生存率が低く、早期で発見できた人が少なければ、検診の受診率の向上に力を入れるなど、各都道府県の対策を点検する契機にしてほしいという。
今回求めたのは、がんと診断された場合に、治療でどれくらい命を救えるかを示す「5年相対生存率」。5年無事に経過するとほぼ治ったと言えることから、がん医療を評価する際の指標として世界的に使われている。
※5年生存率
がんと診断された患者が治療により5年後に生存している確率で、がん診療の評価の指標となる。国立がん研究センターの集計で使った指標では、事故やがん以外の病気で死亡する影響を取り除いた。生存率を出す過程では、市区町村への照会で追跡対象の患者が生存しているか確認するが、個人情報保護を理由に対応しない自治体もあった。2016年には、すべてのがん患者を対象とするがん登録推進法が施行され、生存確認がしやすくなり、集計の精度も向上すると期待されている。
MRIやCT数世界一
医療機器にもコストの意識
「削りしろ」探せ(2)
日本経済新聞 電子版 2015年9月16日
「コスト・エフェクティブ」(費用対効果がいい)。1月、東邦大学医療センター大橋病院(東京・目黒)を訪れた心臓外科の権威、米クリーブランド・クリニックのヨスタ・パターソン医師の口から称賛の言葉が漏れた。
■術式変え節約
パターソン医師をうならせたのは、尾崎重之教授の手による大動脈弁再建手術だ。心臓にある大動脈弁を人工弁に置き換える代わりに、患者自身の心膜を使う。1つ約100万円の人工弁が不要となる。
パターソン医師を招いた医療コンサルタント、日本医療機器開発機構(東京・中央)の内田毅彦社長は、米食品医薬品局(FDA)で医療機器の審査官を務めた経験を持つ。「費用対効果が重要なのは世界の潮流」と実感した。
これまで医療機器は有効性と安全性が主な評価軸で、「コストは二の次」は常識だった。
がんを切らずに治す粒子線治療。大学病院など全国13カ所(14施設)で受けられる。医用原子力技術研究振興財団によると、2013年度は約4700人が新たに治療を受けた。大がかりな施設が必要で、導入には陽子線で50億円程度、重粒子線で150億円超かかる。患者負担も重粒子線治療で約300万円と安くはない。
ところが効果は十分に示されないまま普及してきた。日本放射線腫瘍学会が検証したところ、手術など他の治療法より優れている可能性があるのは小児がんなど一部にとどまる。前立腺がんや肺がんなどはデータがそろっていない。
粒子線に限らず、日本は高額の医療機器が多い。磁気共鳴画像装置(MRI)やコンピューター断層撮影装置(CT)の人口あたり台数はOECD平均の4倍に達し、世界一だ。埼玉医科大国際医療センター(埼玉県日高市)の小山勇病院長は「医療施設の役割分担が曖昧だから、こぞって患者獲得のために導入する」と話す。そのツケは国や患者に跳ね返る。
■アプリで「治療」
医療現場にコスト意識を芽吹かせるには発想の転換も必要だ。
大阪大の中島清一特任教授らは、安価な腹腔(ふくくう)鏡の開発に挑む。腹部への二酸化炭素注入に自転車のパンク修理用ボンベを使い、数百万円の腹腔鏡は機能を限定して数十万円に下げる。操作性は落ちるが、「胆のう摘出など比較的簡単な手術なら対応できる」とみる。
「開発コストは薬の100分の1。いずれ医師がアプリを処方する時代が来る」。呼吸器内科が専門の佐竹晃太医師は米国留学中、糖尿病治療に生活改善を促すスマートフォン向けアプリが医療機器として認められたことに衝撃を受けた。帰国後、キュア・アップ(東京・新宿)を創業、禁煙治療を補助するアプリを開発した。今秋、慶応大病院などで検証を始める。
安全で、高機能で、そして安く――。新たな発想と技術で目の前の課題を乗り越えるのは日本の得意技の一つだ。その力は医療現場でも求められている。
康本征史:勝手にコラム215.09.15 転載
メルマガ愛読者のみなさん,こんにちは。康本征史@dentalassociateです。すっかり秋めいて来ました。朝晩がかなり涼しくなり、上着が必要となって来ました。先日の千葉・茨城の大雨で当院スタッフが洪水に巻き込まれ、スーパーマーケットに取り残されてしまいました。幸い、翌日早朝に自得体ヘリコプターで救出されたそうです。確かに自衛隊ヘリでの救出というのも滅多にない体験ではありますが、やはりそういう経験はない方が良いですな。
来年の保険点数改正については、もう減額の方向で決まった感がありますね。日本病院協会会長も「来年はマイナス改定」と予想しているとか。まあ、消費税が上がらないのですから、仕方がないですね。税収が増えているので、少しでもマイナス改定幅が狭まるようにと期待しておりましたが、このところの株価低迷でそれもちょっと厳しいかしれません。
その一方、人手不足の影響で徐々に人件費が上がってきており、ダブルショックと言えますね。単純に自費をあげるというのも解決策になるのか不明です。
やはり、患者さんに受診回数を1回でも増やしてもらうことが重要です。よく話題に取り上げられますが、受診率をあげることは難しいですが、受診回数を増やすことは工夫次第でなんとかなります。是非、みなさんの医院でもあと一回受診回数をふやすような取り組みを考えてみてください。固定費が変わらない中、その多くが利益になると思います。
そのためには、定期健診です。治療で1回増やすのは難しいけれど、定期健診なら、きちんと取り組めば、いずれ結果をちゃんと産んでくれます。康本塾塾生はじめ多くの歯科医院で成功しているからです。そのノウハウを伝授するために「定期管理型予防歯科医院の作り方実践塾」である次代塾が10月からスートします。是非、 https://www.dentalassociate.jp/jidai-juku/ にアクセスをお願いします。まだ、未登録の方は、まずは無料オンラインセミナーから受講してみてください。もうすでに10回終えた方は、次代塾への申し込みをよろしくお願いします!
最近、何冊も本を読めていませんが、久しぶりに感動した本も含め、ご推薦させてください。まず、上半期で一番だった本は「現場論」です。非常に勉強になりました。昔、「事件は現場で起こってんだ」みたいな映画がありましたが、まさに「現場こそ」成長の種が埋まっているところだと学ぶことができる、感動ものです。
文章を書く人なら、「売れる文章術」です。ここまで意識して文章がかけるなら、本当に人を動かすことができるのだろうと思います。最後に、もう1冊。自己啓発系なら、「自分で考える力の授業」ですね。まさに、私の頭の中、思考回路と思える本でした。この本で書かれているような考え方を自分自身でやってるような感じがして、少し自信がつきました。秋の夜長です。是非、読んでみてください。はまってる漫画なら「キングダム」ですね。面白いです。もともと子供の頃から漫画好きですが、基本はスポ根系、ヒューマン系デス。大人買いするから、読み始めたら、、、、寝不足になるぐらい読んでしまいますね。
でも、一番身近でコスパが良いのは、なんといっても新聞です。以前は7紙でしたが、さすがに読むのに時間がかかるので現在は5紙。日経、朝日、日経産業新聞、日経MJ、日本歯科新聞です。読売も時々読みますね。新聞、それも紙の新聞の良いところは、その時々のニュースもそうですが、読んでて勉強になるのは、検証記事です。事件・事故の後、しばらくして検証してみました!というような記事が出てきます。なるほどそういう背景があったのかぁと、表面に出てこない理由があるのだなと思います。スマホ等々でデジタルで読めるのでしょうが、なんといってもやはり紙です。是非是非。。。
実りの秋、スポーツの秋、読書の秋。。。。いろんな秋を楽しんでくださいね。では、また。
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numata727 さんが 2014年09月16日 に書かれた記事をお届けします。
哲学者・内山節さんは「農村回帰の潮流は、世界でも同様だ」」と指摘
★地方の活力を高めるには、若い世代が安心して働き、若い世代が安心して働き、結婚や出産、子育てができる社会環境を整えることが肝要だ。★我が家の息子を見ていると、典型的な現代の若者である。東京志向がまるでないのだ。育った家に住んでいたり、家の近くに住んでいれば親にも依存できる。幼稚園、小学校のころからの気が許せる...
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自信たっぷり自力勝負選択武田豊樹が笑う?前橋競輪決勝
前橋競輪オールスター最終日決勝9月15日深谷知広は落車して、鎖骨骨折に加え肋骨骨折と肺挫傷が判明した。師の金子貴志と浅井康太は「深谷の分も」と決勝に臨んだ。京都勢が総崩れとなったが、他の実力上位選手は決勝まで進出した。関東は天田裕輝と平原康多が組んで、武田豊樹と神山が組み別れた。初日、平原に前を任せて捲り不発...
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「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年度8月分
┏━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓
「医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る厚生労働省通知」
掲載のお知らせ (2015/09/16 配信)
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医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る、
以下の事務連絡が発出されましたので御案内いたします。
(2015年9月16日付)
「内服薬等の包装の誤飲の発生について(情報提供)」
http://www.pmda.go.jp/files/000207422.pdf
■消費者庁より、高齢者の誤飲・誤食が起こりやすい状況等の紹介と、
高齢者のいる家庭に対し事故防止のための注意喚起が行われました。
公表内容には、内服薬等の包装の誤飲の発生状況等の情報が含まれています。
(参考)
その他の医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る通知は
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/medical-safety-info/0005.html
で御覧いただけます。
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓ 「副作用救済給付の決定(平成26年度8月分)」掲載のお知らせ (2014/9/12配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成26年...
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LINEスタンプ「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」
弊社が運営しております、口腔ケアのサイト「はじめよう!やってみよう!口腔ケア」の人気キャラクターLINEスタンプの販売を開始しました。歯をモチーフにした可愛らしいスタンプや表情豊かなトゥースフェアリーのスタンプがもりだくさんです。下記URLからスタンプ一覧をご覧いただけます。購入もできますので、ぜひアクセスし...
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3番北津留 翼意地となり内で突っ張った
前橋競輪オールスター最終日(9月15日)5R 3番で固いレースと思って、3?4?8で勝負した。だが、3番が外を5?9?6ラインが行くのを内で抵抗した。行かせて4番手にはまればよかったが、意地となり内で突っ張った。このため、末足を欠いて3着となる。外側5?9?6で競る内側3?4?8 1?7?25R 1着 8坂口...
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