人間は宇宙と自然の一部

2015年09月02日 23時22分48秒 | 社会・文化・政治・経済
★宗教は進化し続けねばならない。歴史学者トインビー
★宗教は、変転する時代に適応し続けれるか否か。
それ以上に、新たな時代を創造する英知を提供し続けられるか否か。
そこに宗教の進化の証しが見られるだろう。
★人間は宇宙と自然の一部である。
人間は小我。宇宙(地球)と自然は大我。
★人々は今、民族や宗教の対立に起因する文明の衝突に危惧を深めている。
しかし、より深刻なのは、物質文明、エコ文明(自然と共生する文明)の衝突である。
★地球温暖化、公害問題など、その衝突は、常に、人間の欲望に突き動かされた“物質文明”によって仕掛けられてきた。
★エゴという“小我”を、地球的自我として“大我”へと変革していかなけれならない。
★環境問題の克服のためには、教育そのものの変革が不可欠。
「消費」から「創造」へと、思考の変革を促す教育が期待される。
★問題なのは、価値観そのものを持てずにいる教育者の存在である。

「失敗の本質」 日本軍の問題点とは?

2015年09月02日 17時19分52秒 | 社会・文化・政治・経済
1)短期決戦志向だったこと。
2)グランド・デザインない状態で、とにかく気合でいけと。
3)情報につての考え方が乏しく、相手の戦略を学習し情報として生かすこともなかった。
4)「必勝の信念」ゆえに、敗戦のプランを持っていなかった。
5)日本軍の一番の失敗原因は「閉じられた共同体」を作ったこと。
6)他の情報は一切受け入れず、内向きに派閥化していく。
7)明治以来、りダーシップとはいかなるこのかという研究が不足していた。
8)米国は開かれた対話で知を集め、総合力で作戦を練り実行する。
最適なリーダーを抜てきし、失敗したら代える。
9)日本軍は不測の事態に対応できない点が欠点だった。
10)上が考え下は従うだけの軍隊の欠陥がもろに出た。
11)大本営参謀とか、現地に一度も姿を現さない人が考え、下は動けばいい。
兵士に考えさせない国であった。
12)最終局面を構想せず戦争した。
13)負けても作戦を変えない。
白兵戦しか考えていない。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015年09月02日 16時29分55秒 | 社会・文化・政治・経済
★「集合知」という考え方がある。
多様性を持つ人々の意見が集積されると、より信頼性の高い意見や結論が導きだされる。
実名で評価し合う仕組みは、不正行為を防ぐ、かなり強い力となる。
★時代に合わなくなった規制は変えていくことが求められる。
示唆に富むのがネットの検索サービスの事例だ。
★行政は、前例のない事態が起きると、批判を恐れ、過度に慎重になることがある。
だが、世界の流れに逆行し、社会の実態にそぐわない歯止めをかけることは必ずしも賢明だとは言えないのではないか東洋大学教授・山田肇さん