numata727 さんが 2014年09月14日 に書かれた記事をお届けします

2015年09月14日 22時28分05秒 | 医科・歯科・介護

日本の武道に生きて アレキサンダー・ベネットさん

関西の剣豪はNZ出身 剣道7段、なぎなた世界2位 2011/8/9 7:00 終わりなき「自己発見の旅」「感謝」「共感」「共存」を会得 ) 国際的にも名高い剣道、なぎなたの名手が関西にいる。ニュージーランド出身のアレキサンダー・ベネット関西大学准教授(41)だ。腕前は剣道7段、なぎなた5段。7月に、兵庫...
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歪んだ形であればあるほど先鋭的に「全人生」映し出している



★「100人」いれば「100個の個性」がある。釈尊は、この「違い」を尊重した。一人一人の違いを的確に捉え、必要に応じて多彩な例えや言葉を駆使して教えを説いた。★それは、「万人が等しく尊極の生命を備えている」という慈悲と智慧の発露である。★誰もが自分らしく輝ける“理想の社会”としても、その地道な積み重ねの先に見...
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△▼厚生労働省▼△

新着情報配信サービス

      09月14日 10時 以降掲載

○ 大臣会見等

・平成27年9月11日付大臣会見概要
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=214229



HPI歯科同好会理事会議事録

2015年09月14日 15時58分14秒 | 医科・歯科・介護
開催日時  平成27年9月13日(日)午後1時00分~午後5時00分
開催場所  八重洲倶楽部「第8会議室」
出 席 者  久保 慶浩、 照井 保之、大村 誠、小梶 弘美、山本 嗣信、梶原 幹人、
(順不同・敬称略)土屋 克實
欠 席 者  佐藤 雅実、島田 憲治、斎藤 勝雄、
(順不同・敬称略)
協議事項
1.会議体
  議案「HO-Indexの使用結果と今後の活用法」
    司会:梶原、記録:土屋
(Mr.土屋)
・患者の立場で感じたことを発表する。
・治療の侵襲度が数字で表されていることは解り易い。
・既に治療をしているので、これ以上-.6以上にはしたくない。
・知人、友人に歯の説明をするにもHO-Indexを基に話をすると理解してもらえる。
・歯科は建築業界のように当たり前のことを当たり前にできるようになってもらいたい。

(Dr大村)
・歯科医は患者に処置をするが、診査して主訴の説明をして歯科衛生士に振る。
・歯科衛生士は保険に則った治療をするが指導がうまく行っていない。
・保険はデータに基づいて請求しないとチェックを受ける。
・診療所の現状は歯科衛生士が変わり、タイムスケジュールが遅れ治療体系が崩れている。
(歯科衛生士に任せると熱心過ぎたりしてやり過ぎ感がある)
・実際の診療内容と保険請求にギャップがある。

(Mr山本)
・数字化にすることは合理化になる。
・前の職場では患者説明用書籍は今でも売れている。(日大松戸の山本教授著)
・今までは患者説明用の書籍がなかった。
・HO-Indexはビジュアルに訴えられ、売り物になる。


(Mr小梶)
・今まで治療を受けて歯の治療説明を受けたことがない。(自分だからかもしれない・・・?)
・HO-Indexは、患者さんにわかってもらえるようにしている。
・歯科医はこの表などに興味を示さない。技術的なことに興味がある。
・HO-Indexに診査表を付けて患者さんには指導表として活用していきたい。
・表は手元のオーダー端末のようなものから入力をして結果を印刷して患者には渡す。

(Dr久保)
・HO-Indexを横から縦にしたのは非常に解り易い。
・大切なことは「0」から下にいかせないよう、プラークコントロールをする。
・顕微鏡を使って説明もすると患者さんは今まで聞いたことがない!と言う。
・それは今まで歯科医が説明をしないからでそれで患者さんの口腔状態が悪くなった。
・HO-Indexの中にプラークの説明とキーワードを入れると説明には便利。
・その説明内容をどのように作るかHPIで決めていきたい。

(Dr照井)
・HO-Indexをもっと多くの人が使えるようにしたい。
・患者さんへの説明には、「4つの治療目的」のプレートを使っている。
・40年診療をしていて未だに患者さんの中には歯ブラシがうまくいっていない人もいる。
・そういう時に「最初が肝心」と痛感する。
・歯科衛生士に任せてもダメ。もっと歯科医が指導するべき。
・HO-Indexは、小学校の先生が生徒への説明にも使える。
・最近、診療所で80歳の患者さんが歯科衛生士の説明が良かったと感心していた。

2.予防歯科のパッケージ化
 ・山本さんから歯科衛生士が独立して活動していることが次のとおり紹介された。
 ※富山県の歯科衛生士が「歯科衛生士事務所」(歯科衛生士専門の店)ピュアグループを開設した。
  代表者は精田紀代美さん。
 ※又歯科衛生士が設立した「H&M’Sコレクション」(代表:濱田真理子さん)もある。
 ・HPIとして歯科医院内での歯科衛生士の業務内容を確立させたい。
 ・現状歯科衛生士が行うホワイトニングや唾液検査等には興味が高い。


3.診療所の譲渡
 ・ライオンキングは25周年になるが続いているのはなぜか?
 ・内容に感動しているお客さんがいる。その要因は子供に無料で観賞させたり、ニッセイホールで上映したり底辺の拡大に努めている。
 ・歯科界も同じように子供がベースになることが必要
 ・診療所譲渡の条件として①患者さんを引き継ぐことは、同じ治療ができること。それができるか?
②スタッフを継続して雇用できるか? ③土地・建物・設備の価値があるか?
①と②が譲渡できなければ、結果、③だけの価値ということになる。
 ・HPIが継続できないのは、設立当初に個人に委ね、組織化をしなかった事が要因の一つ。
 ・キーになるのは「教育」、教育部門を継続できなかったことは大きな反省点
・過去のことに拘らず、原則を崩すことなく、譲渡が可能な体系を確立することが必要
・大村先生の診療所をモデルに考えてはどうか。

4.勉強会(外部講師)の件
 ・松山の加藤弘正先生(HPIの出身者)より荒井正明先生を紹介された。
 ・荒井先生は、明海大学出身の歯科医であり、開業をされていたが、歯と全身との関わりに興味を抱き、現在、脳科学との関連についての研究をなされている。今後、情報を得て理事会で話をしてもらうことを検討する。

5.HPI同好会予算について
 ・これまでの収支で月額、約1万円が不足している。
 ・Dr久保、Dr照井、Dr大村、Dr佐藤、Mr小梶、Mr土屋の6人に10月分より月\2,000を上乗せすることをお願いし了承された。なお、Dr佐藤には事務局よりお願いする。
 ・自動引き落としの手続きは梶原さんにお願いをする。

6.その他
・「pd」マークのシールがある。 ( 適 マークのようなもの)現物が紹介された。
・Drビーチはこのマークを登録商標にして認定する機関を作り、合格した物にはpdマークを表示するように考えておられた。しかし、その機関は設立されていない。
・それが実行されていたら本来のpd診療所が確立されたと思う。
・Dr照井より紹介された「新渡戸稲造の至言」には、驚くことに80年前にHC-0のことが提言されている。
・次回理事会は11月29日(日)に開催する。(八重洲倶楽部の予約は10月1日)










RMP提出品目一覧に、以下の医薬品のRMPを新たに掲載

2015年09月14日 13時43分53秒 | 医科・歯科・介護
┏━━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓

医薬品リスク管理計画の掲載のお知らせ
( 2015/09/14 配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

今般、「RMP提出品目一覧」のページを更新しましたのでお知らせします。
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/items-information/rmp/0001.html


RMP提出品目一覧に、以下の医薬品のRMPを新たに掲載しました。

■販売名:メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「日医工」
一般名: メトホルミン塩酸塩
製造販売業者:日医工株式会社

■販売名:ランタスXR注ソロスター
一般名:インスリン グラルギン(遺伝子組換え)
製造販売業者:サノフィ株式会社

※「RMP提出品目一覧」のページにつきましては、
前週分の新規RMP掲載をとりまとめてお知らせさせていただきます。


RMPの詳細については、医薬品・医療機器等安全性情報No.300、324にも
解説されていますのでご参照ください。
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【医薬品・医療機器等安全性情報No.300】
http://www.pmda.go.jp/files/000143744.pdf#page=3

【医薬品・医療機器等安全性情報No.324】
http://www.pmda.go.jp/files/000205972.pdf#page=3

老人会 家庭訪問

2015年09月14日 13時20分44秒 | 医科・歯科・介護
今朝は、老人会の式次第(開催案内)を持って、利根川の向かいの小堀方面へ行く。
二人が留守、赤嶺さん(仮名)には会えた。
先日、脳内出血で倒れたが、幸いほとんど後遺症がなく復帰したので顔を見て安心した。
倉田さん(仮名)から「自分と同じで、血圧が高いので気を付けたら」と言われていた矢先に赤嶺さんは倒れたのだ。
当方の血圧が200あった話をしたら、「治療すべきだ。それは危ない!」と大森さん(仮名)とともに言う。
その大森さんは血圧140と90とかであった。
大森さんは話しながらタバコを口にくわえていた。
彼は「酒は止めた」と言っていた。
「タバコの方が悪いよ」と赤嶺さんが注意。
「それが、タバコは止められない」と大森さんか苦笑した。
同行した寺川さんは、赤嶺さんの奥さんと話をしていた。
この後、台宿地区を回る。
平沼さん、石田さん、石原さんなどを回る。
会えたの二人。
奥さんを亡くされた石田さん(仮名)は、「毎朝、9時開店の喫茶店で過ごしている」と言う。
「家にこもっているより、その方がいいよ」と大森さん。
「妻は15年前、63歳で逝った、若かったね。また、女の人との出会いを期待している」と笑う。
「石田さん、気持ちが若いね」大森さん。
「男、女の人に興味が無くなったらおしまい」と石田さんが応じた。
後、10人ほどメンバーが居るが、今朝はそれで家庭訪問は切り上げて解散した。

HPI歯科同友会

2015年09月14日 12時22分05秒 | 医科・歯科・介護
★日本の貧困率は増加の一途をたどっており、16%、6人に1人。
働けなくなると、貧困からなかなか脱孤できなくなってしまう。
孤立し、「人間関係の貧困」にもなる。
★人間同士の触れ合いを除けば読書と芸術が一番の楽しみ。
人類が生んだ極上の楽しみ。
本を読めば道の世界へ飛び込んでいける。
自分の世界観が広がる。
読書ほど効率よく簡単に多様な好奇心を満たしてくれるものはない。
得たものを自分の内面で活性化し、知性・教養に高める-つまり、考えたり感動したりするから面白い。
人間のあらゆる能力は読書につながっていると思う。
想像力(創造力)やコミュニケーション力といった「○○力」も感受性や能動性などの「○○性」も、読書で育つ。
ジャーナリスト・浅野純次さん(元週刊東洋経済編集長、社長、会長)
























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昨日は、約1年ぶりであろうか、HPI歯科同友会に出た。
会場は東京駅の地下街八重洲倶楽部の会議室。
関西方面(神戸)からは大村会長、岩手から照井さん、伊豆方面から小梶さん、土屋さん、司会者の梶原さん。
彼は競輪選手の梶原亜湖選手のお兄さん。
新宿の久保先生は昨年、心筋梗塞となったが、後遺症もなく仕事に復帰された。
その経緯などもお聞きした。
大村さんが新渡戸稲造の至言を紹介。
「未来の医者の姿」を提言していたので感嘆した。
歯科医師の佐藤さん、島田さん(徳島)、歯科技工士の斎藤さん欠席した。
後日、議事録は掲載予定。
予防歯科、歯科衛生士の活躍などについて意見交歓した。
全員が3分間で意見を述べる。
そのあと、追加発言や情報交換。
居酒屋での懇親会で和気あいあいの交歓。
新宿の久保先生は11月新宿のヒルトンホテルで個展を開くそうだ。
来月、イギリスに写生に。
1時間で1枚の油絵を描くこともあると言う。
終わってから、新橋の未来予測研究会へ顔を出す。
午後10時ころ帰宅。
「酒を飲んで来たのに、青白い顔している」と家人に指摘された。

生命力の強い人は幸せである

2015年09月14日 01時24分23秒 | 沼田利根の言いたい放題
「見るもよし、見ざるもよし、されど我は咲くなり」
武者小路実篤

使命を自覚してる人の言葉だ。
生命力の強い人は幸せである。
確信が強い人は、自ら人生を切り開いていける。
自殺願望の人は、生命力の低下に起因する。
何があろうと、「使命」を果たすために生きるのだ。
「果たすべき使命」を自覚できなければ、死にたくもなるだろう。沼田利根

numata727 さんが 2014年09月13日 に書かれた記事をお届けします。

2015年09月14日 00時56分09秒 | 医科・歯科・介護

「ありのまま」と「そのまま」はちがう。
そのままでいい、といのでは成長ではない。
自分とは何か?
何のために生きるのか?
人は、人生の意味を追求しながら、努力していくなかで、自分の使命を自覚する。
ありのままとは、使命を自覚した主体的な姿。
人間として本来あるべき姿に変革してこそ、個性も出てくるはず。
自分にしかできない使命を自分らしく果たしていきたいものだ。
昭和天皇実録の記事を興味深く読む
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利根輪太郎の母親は、皇族に対して格別の感慨を持っていた。母親は縁があって、学習院の教諭をしていた吉野家のお手伝いさんになったのだ。息子さんは皇太子殿下のご学友の一人であった。昭和の歴史に登場するような人物も吉野家に訪れていた。戦後、戦犯になった人たちもいたそうだ。そこで巣鴨プリズンに面会にも行く。だが、「面会...
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小説家は、学校で書き方を教わるものではありません

「小説家は、学校で書き方を教わるものではありません。書くうちにそれが習慣にんまり、経験が積み重なって困難を乗り越えさせる。僕は傷害を持つ子が偶然のように生まれ、短編「空の怪物アグイー」を書き、もっと長いものをと思って「個人的な体験」を書いた。その経験は自分という作家を作り。人間を作った。大江健三郎さん(79)...
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穴気配を狙い撃ち…と行くかどうか

前橋競輪場のオールスター競輪以下のとおり初日は荒れた。展開次第で結果はどうにでもなってしまう。まったく予想行為を嘲るようなのだ。では2日目はどのような結果となるのか?2レース=2−9−6 13万8400円3レース=8−4−5 2万2700円4レース=9−4−6 11万7500円6レース=3−2−6 3万837...
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慶応医学賞に浜田博司教授 阪大

体の非対称を研究共同通信社 2014年9月11日(木) 配信  慶応義塾は10日、医学や生命科学の分野の優れた研究者をたたえる慶応医学賞に、大阪大の浜田博司(ひろし)教授(64)と、米スタンフォード大のカール・ダイセロス教授(42)を選んだと発表した。 浜田教授は、心臓は左、肝臓は右というように体が左右非対...
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リベリア緊急ルポ「エボラ最前線」

不安と怒り渦巻く首都地面に患者、行き場なく 共同通信社 2014年9月11日(木) 配信 /フリージャーナリスト・中野智明※  よろよろと救急車を降りた4人の男性が乾いた地面に次々と倒れ込んだ。リベリアの首都モンロビアのエボラ出血熱治療センター前。「いったいどこに運べばいいんだ」。ベッドに空きがないと告げら...
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妊婦は特に注意、重症化リスク3倍…デング熱

読売新聞 2014年9月11日(木) 配信  妊娠中にデング熱に感染すると、重症化しやすくなるため、日本産科婦人科学会などは11日、感染が確認された地域の妊婦に対し、〈1〉長袖や虫よけスプレーを使う、〈2〉蚊に刺されて3〜7日後に高熱や頭痛などの症状があれば、早めに受診する――などの注意点をまとめ、学会ホー...
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昨年度の医療費、最多更新39.3兆円

1人あたり医療費は1日につき1万5200円strong>11年連続で過去最高を更新朝日新聞 2014年9月11日(木) 配信  2013年度の医療費は前年度より約8千億円(2・2%)多い39兆3千億円だった。高齢化や医療技術の高度化を背景に、11年連続で過去最高を更新した。厚生労働省が10日、中央社会保険医...
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高収入住民が「独立」 米、消える地域の一体性

「戦後70年」の世界 格差の衝撃共同通信社 2014年9月11日(木) 配信  米国で収入が高く白人の多い地域の「独立」が広がっている。コカ・コーラやCNNテレビが本社を置く南部ジョージア州フルトン郡もその一つだ。自らの税金が所得の低い黒人地域に回っているとの不満が背景にある。郡の一体性は消え、豊かな地域と...
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人間の善性を信じることだ

人間はいかに生きるべきかとの本源的な課題の探求★一人の人間の力で人類は新しく―作家・ツヴァイク★世界の一級の知性は優れた人間の思想を知悉している。★アメリカ同時多発テロから13年。暴力の連鎖を断つには民衆の声。★文明の衝突多文化主義の対局にあるのが、単一文化主義。異なる言語を使い異なる文化に生きる人々が迫害さ...
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朝日新聞 被害者は日本国や日本国民だ

★「一連の問題は、朝日の古い体質が引き起こしているのではないかと思う。人事を含めた刷新が必要だ」朝日新聞社の30歳代記者。★「間違った記事が海外に広まり、日本が世界でおとしめられたことがなによりも残念だ。朝日は記事の取り消しだけでなく、正しい情報を改めて発信すべきだ」★事実に反していた記事を掲載した朝日新聞社...
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朝日新聞社 過去を引きずる報道機関でもあるのではないだろうか?

事実を性格に伝える―報道機関の基本を大きく踏み外す沼田利根の独断であるが、朝日新聞社は親米である読売新聞社を意識し過ぎているのではないだろうか?
また、「日本および日本人はそれほど誇れるべき国・人種ではない」とでも言いたいようにも想われてならない。つまり、根底にあるのは「日本の戦争責任」であり、それにいつまでも...
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★「失敗やミスから学ぼう」

★「人材育成には独自の哲学が必要不可欠」★「失敗やミスから学ぼう」★ミスは人間に備わっている「行動の傾向性」★いつも急いでいる人は、重要な問題が出てきても、誰にも相談することなく、主観的に慌てて決めているので間違える。★人間である以上、「行動の傾向性」を持っている。だから、同じ失敗を繰り返す。★しかし、絶えず...
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人間の生命そのものの在り方を下降から限りない上昇へ

2015年09月14日 00時38分00秒 | 社会・文化・政治・経済
仏教(仏法)はキリスト系の宗教と比較すると、現実的であるように想われる。
仏法は現世的でもある。
人間が主体でもある。
神や天国が主体で、人間はそれに従属している存在と説くのがキリスト系の宗教と想われる。
昨日も、家事を訪ね、若いエホバの証人の信者の方が来て、家人と話をしていた。
家人はその若い娘さんを「可愛い子」だとお気に入りなのだ。
そして何時ものように娘さんが、冊子「ものみの塔」誌を置いていく。
宇宙の支配者であるエホバ神。
神の天の王国がまもなくすべての悪を終わらせてパラダイスに変える-としている。
神の王国の王として支配しているイエス・キリストに対する信仰を推し推める、と期待しているようだ。
「ものみの塔」誌は1879年以来ずっと発行されてきた。
神の王国だけが人間の抱えるすべての問題を解决できる。
ここが根本的に違和感がある。
人間の問題は、人間でしか解决できないはず。
例えば、人間が開発した核兵器は、人間以外には解决できない。
イエスが与えた、クリスチャンは「世のもの」であってはならないという命令に従っているのが、信者たちの立場。
一方、仏法は人間に内在する仏性によって、人間を「善」へ導くとい哲学である。
「一生成仏」つまり、人間の内にある仏の生命を開く。
言うなれば、マイナスを“精算”してゼロにするのではなく、人間の生命そのものの在り方を下降から限りない上昇へ、悪の軌道から確たる善の軌道へと、大きく方向転換する。