女子高生にみだらな行為、容疑の男逮捕 SNSで知り合う

2019年10月31日 10時41分55秒 | 社会・文化・政治・経済

別の捜査で女生徒が浮上、男の犯行発覚/浦和署

10/31(木) 埼玉新聞

埼玉県の浦和署は30日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、東京都武蔵村山市大南2丁目、会社員の男(45)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年8月13日、鶴ケ島市内のホテルで、県内に住む県立高校の女子生徒が18歳に満たない少女であると知りながら、みだらな行為をした疑い。容疑を認めているという。

 同署によると、男と女子生徒は会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合い、連絡を取り合っていた。男に連れられてホテルに行ったという。別の事件を捜査していた今年4月中旬ごろ、関係者として女子生徒が浮上。話を聞いていたところ、男の犯行が発覚した。

 

 


国土強靭化への課題を突き付けた

2019年10月31日 10時35分04秒 | 社会・文化・政治・経済

台風15号、19号は、東日本で多くの犠牲者を出し、河川の氾濫や土砂崩れなど国土に大きな爪痕を残した。
<気象の凶暴化>への対応が十分でなかった。
これまでの治水対策に問題があった。
想定外の豪雨でもあったが、国土強靭化への課題を突き付けた。
堤防の決壊は約130か所。
1958年の狩野川台風で約1000人の犠牲者をだし、翌年の伊勢湾台風では約5000人の犠牲者を経験するなど、洪水被害としては最大規模の被害を受けた。
日本は北海道から九州まで縦貫している背梁山脈かた川が流れるために、全ての河が非常に短く、しかも数が多い。
国土交通省が管理する一級河川だけで109もある。
川に細かく区切られた地域で暮らすのが日本人だ。
米国はここ25年間でインフラ整備費を2倍にした。
英国とカナダは3倍、フランスは1.5倍、ドイツも1.4倍だ。


女子中学生に淫行、容疑で教諭逮捕 父や友人と飲食店に来た女子中学生に声掛け…ホテルへ 父「娘いない」

2019年10月31日 09時53分27秒 | 社会・文化・政治・経済

2019年10月7日(月) 埼玉新聞

女子中学生にみだらな行為をしたとして、熊谷署は6日、県青少年健全育成条例違反(淫行)の疑いで、深谷市岡里、県北部の県立特別支援学校臨時教諭の男(29)を逮捕した。

 逮捕容疑は6日、熊谷市内のホテルで、県内に住む女子中学生に対し、18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。「若い子が好きだった」と容疑を認めているという。

 同署によると、男は5日深夜、熊谷市内の飲食店に友人、父親と3人で訪れていた女子中学生に父親の目を盗んで声を掛け、連絡先を交換。6日未明、別の店に移動した女子中学生に連絡して熊谷駅付近に呼び出し、近くのホテルに入ったという。

 父親が「娘がいなくなった」と110番。署員が目撃情報などからホテルを突き止め、6日朝に事情を聴いていた。


火の粉散らす世界遺産=住民ぼうぜん「涙止まらない」-首里城炎上

2019年10月31日 09時39分36秒 | 社会・文化・政治・経済

 沖縄県民にとって掛け替えのない存在である世界遺産・首里城の正殿などが31日全焼した。

【写真特集】世界遺産・首里城で火災

 「大変なこと」「あって当たり前だった」。火の粉を散らして煙を上げ、すすの臭いを漂わせる姿に、付近の住民はぼうぜんと立ちすくむしかなかった。

 近くに住む大学院生の坂元蘭さん(24)は、「サイレンの音で気付いて眺めていたら、30分後に突然煙が上がって、大変なことだと思った」と振り返る。

 様子を見に来た会社員の女性(50)は「午前2時半ごろサイレンの数の多さに気付いた。首里城は絶景で、あって当たり前のものだったので、あまりに衝撃が大きすぎて、涙が止まらない」とうつむいた。

 サイレンの音で起きたという金城珍源さん(68)は「『避難してください』と呼び掛けがあったので出てきた。沖縄の人にとって大事なものなので、こういうことになって悲しい」と嘆いた。

 首里城の改修工事を請け負っていたという漆職人の諸見由則さん(59)は「十数年かけて外壁などに漆を塗り終わったと思ったら、全部焼けてしまった。せっかくきれいにしたのに、また一からやり直しだ」と肩を落とした。

 首里城から約2キロの距離に住む那覇市の公務員女性(47)は、午前4時ごろに防災無線でたたき起こされた。ベランダから見ると、空が真っ赤になっていたという。「火の粉はここまで飛んできていないが、近くの人は大丈夫だろうか」と不安そうに話した。 

 



 


健康寿命、男女とも延びる 男性72歳・女性74歳

2019年10月31日 07時22分34秒 | 社会・文化・政治・経済

2018/3/9 10:08

厚生労働省は9日、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた。平均寿命との差も男女とも縮小した。厚労省は食生活の改善などが寄与していると分析している。


厚労省の研究班が3年に1度の国民生活基礎調査(大規模調査)を使って推計した。熊本地震の影響で調査できなかった熊本を除く46都道府県のデータを使用した。

健康寿命は男女ともに年々延びている。男性は01年に69.40歳だったのが、07年に70.33歳と70歳を超え、16年は72.14歳まで延びた。女性は01年に72.65歳だったのが、16年は74.79歳まで延びた。

平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮めることが社会保障費の抑制につながる。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年。13年と比べると男性0.18年、女性0.05年改善した。

研究班の代表を務める辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「要介護の大きな原因となる脳血管疾患の患者が、生活習慣の改善で減っている」と指摘。「高齢者の社会参加の場が広がっていることも健康寿命の延びにつながっている」とみている。

健康寿命について、平成13年と平成22年を比べると、男性は69.40年から70.42年
へと1.02年、女性は72.65年から73.62年と0.97年延びています。
一方、平均寿命を
みると、同期間で、男性は78.07年から79.55年へと1.48年、女性は84.93年から
86.30年へと1.37年延びています。
また、国立社会保障・人口問題研究所の日本の将来推計人口(平成24年1月推計)に
よれば、平成25年から平成34年にかけて、平均寿命は男性では80.09年から81.15年
へと1.06年、女性では86.80年から87.87年へと1.07年とさらに延びることが予測さ
れます。
今後、こうした平均寿命の延伸とともに、健康な期間だけではなく、不健康な期間も延
びることが予想されます。国民の健康づくりの一層の推進を図り、平均寿命の延び以上に
健康寿命を延ばす(不健康な状態になる時点を遅らせる)ことは、個人の生活の質の低下
を防ぐ観点からも、社会的負担を軽減する観点からも、重要です。

都道府県別ランキングは?

都道府県別に見ていくと、男性は一位が長野県(79.84年)、二位滋賀県(79.60年)、三位神奈川県(79.52年)という結果が出ています。

女性は一位が沖縄県(86.88年)、二位島根県(86.57年)、三位熊本県(86.54年)。

男性と女性、それぞれ違う県がランクインしているのが興味深いですね。
注目したいのは、平均寿命と健康寿命に差があることです。2018年の発表資料によれば、男性の平均寿命が80.21歳であるのに対して、健康寿命は71.19歳と9年以上の開きがあります。

女性はさらに差が大きく、平均寿命は86.61歳で、健康寿命は74.21歳。実に12年以上の開きがあります。

全体として、健康寿命は延伸しており、男女や都道府県における格差も縮小傾向にあります。しかし、「人生の最後まで健康に過ごせる」という社会とまでは言えない、ということがわかります。

健康のためにも「働き続ける」という選択を

このように、たとえ平均寿命や平均余命が伸びても、すべての人々が健やかに生活しているとは限らないのです。身体の機能が低下したり、認知症などを発症して、寝たきりの生活を送っている高齢者も少なくないからです。

できることなら、1年でも長く健康で自立した生活を送りたいですよね。これからの人生を楽しく過ごすためにも、健康寿命を伸ばす努力をしていきましょう。

では、健康寿命を延ばすには、どのような生活を送ればよいのでしょうか。

日本では、「健康寿命をのばしましょう。」をスローガンに、スマート・ライフ・プロジェクトという取り組みを進めています。このプロジェクトでは、3つのアクションと、健診・検診の受診を勧めています。

アクション①「適度な運動」
平均的な歩数から足りない1000歩は、分数にして約10分。毎日、苦しくならない速度で10分間早歩きすることを勧めています。

アクション②「適度な食生活」
毎日、プラス70グラムの野菜を摂取することや、朝食をしっかり食べることを推奨しています。

アクション③「禁煙」
「健康を損なうだけでなく、肌の美しさや若々しさを失うことにも繋がる」として、禁煙を勧めています。

これら3つのアクションと健診・検診の受診によって生活習慣病を防ぎ、より長く健康で自立した生活を送っていくことが、スマート・ライフ・プロジェクトの目標です。

しかし、特に定年退職を迎えた方の場合、これまでの規則正しい生活から一気に自堕落な生活に陥ってしまうことも。主体的に習慣をつけていくことは、実は大きな努力を要するのです。

働き続けることが健康寿命の延伸につながる!

これから先も、健康で自立した生活を送っていきたいのなら、「社会と関わっていくこと」が一番の早道です。

社交的な方ならば、地域の集まりに参加したり、買い物や旅行をしたり、趣味のサークルに打ち込んだり――。自由になった時間を活用し、外へ出て、人と会い、会話を楽しみ、身体を動かすといった一連の行動が、皆さんの心身機能を向上させてくれるでしょう。

「そうは言っても、自分で新たな場を見つけられるだろうか...」という方に最もオススメなのは、やはり「仕事を続ける」という選択肢です。

仕事を続けていれば、「毎日、同じ時間に起き、仕事をし、明日の仕事に備えて早めに寝る」という規則正しい生活を送ることができます。仕事を通じて「社会と関わっている」という実感も得られますし、仕事に生きがいを感じることだってできます。

つまり、長く働くことこそ、健康的な生活を送り、健康寿命を延ばすことができる習慣を生み出すものなのです。

無理のない範囲で働いて、健やかな生活を目指そう

ミドルシニア世代になると、少しずつ体力が落ちてきて、働くこと自体をおっくうに感じるかもしれません。「腰が痛い」「肩が痛い」「もう無理は利かない......」と身体が悲鳴を上げている人もいることでしょう。

確かに、若い頃のように精力的に働くのは難しいかもしれません。だから、無理のない範囲で働いてみませんか。短時間勤務の仕事や、出勤日数の少ない仕事を選べば、体力的な負荷も高くありません。

自分に合った仕事を見つけて、いつまでも健やかな生活を送っていきましょう!


郵便局幹部2人が切手着服、5.4億円換金 別納を悪用

2019年10月31日 07時12分29秒 | 社会・文化・政治・経済

 東京都内にある2カ所の郵便局の幹部2人が、「料金別納」郵便の支払いで使われた切手をそれぞれ大量に持ち出し、金券ショップで計約5億4千万円に換金していたことが、関係者の話でわかった。本来は処分しなくてはならない切手を着服し、売り払っていた。日本郵政グループの「日本郵便」は昨年、2人を懲戒解雇としたが公表はしていなかった。

【写真】別納郵便の料金の支払いには、こうした切手シートが使われることが多かった

 悪用されたのは、個々の封筒やはがきに切手を貼る代わりに、料金相当額を現金や切手で一括して支払う料金別納の制度。社内規定では、別納の支払いで使われた切手は、窓口の郵便部で「使用済み」を示す消印を押したうえで、総務部で細断処分することになっていた。

 関係者によると、同時に大量に出すと料金が割引になる郵便物の支払いで、シート状になった切手が持ち込まれた場合、郵便部の担当者が「どうせ細断されるから」と考え、消印を押す手間を省いて総務部に回すことがあった。

 芝郵便局(東京都港区)で総務部課長だった40代男性は、こうした消印のない切手を不正に持ち出して換金。総額は2014~16年度の3年間で計約1億4千万円に上った。当時は出納責任者で、切手の細断処分を実行する立場にあった。立会人も置いていなかったため、持ち出しが可能な状態にあったという。

 さらに、神田郵便局(東京都千代田区)で郵便部課長代理だった50代男性は、総務部に回る前の未消印の切手を持ち出していたとみられ、換金額は14~16年度で計約4億円に達したという。換金された切手は回収されておらず、通常の切手として再び流通した。

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首里城で火災 正殿ほぼ全焼、他建物に燃え広がる けが人の情報なし

2019年10月31日 06時51分41秒 | 社会・文化・政治・経済

首里城(しゅりじょう、スイグスク)は、沖縄県那覇市首里金城町にあり、かつて海外貿易の拠点であった那覇港を見下ろす丘陵地にあったグスク(御城)の城趾である。現在は国営沖縄記念公園の首里城地区(通称・首里城公園)として都市公園となっており、一般財団法人沖縄美ら島財団が管理を行っている。

琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城であった。


正殿正面
正殿正面
別名 百浦添、御百浦添、御城(ウグシク)
城郭構造 山城
天守構造 なかったと推測
築城主 不明
築城年 14世紀末(推定)
主な改修者 尚巴志
主な城主 第一尚氏、第二尚氏
廃城年 1879年(明治12年)(首里城明け渡しの年)
遺構 石門、石垣
指定文化財 国の史跡
世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)
再建造物 正殿・門・御嶽・城壁

戦前は正殿などが旧国宝に指定されていたが、1945年(昭和20年)の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により完全に破壊され、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っている。

1980年代前半の琉球大学の西原町への移転にともない、本格的な復元は1980年代末から行われ、1992年(平成4年)に、正殿などが旧来の遺構を埋め戻す形で復元された。

1993年(平成5年)に放送されたNHK大河ドラマ琉球の風」の舞台になった。

1999年(平成11年)には都市景観100選を受賞。その後2000年(平成12年)12月、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されたが、登録は「首里城跡(しゅりじょうあと)」であり、復元された建物や城壁は世界遺産ではない。

周辺には同じく世界遺産に登録された玉陵園比屋武御嶽石門のほか、第二尚氏菩提寺である円覚寺(えんかくじ)跡、国学孔子廟跡、舟遊びの行われた池である龍潭、弁財天堂(べざいてんどう、天女橋)などの文化財がある。


首里城で火災 正殿ほぼ全焼、他建物に燃え広がる けが人の情報なし

2019年10月31日 06時07分10秒 | 社会・文化・政治・経済

  31日未明、世界遺産に登録されている沖縄県那覇市の首里城正殿で火災が発生した。同午前2時41分、首里城の警備員から那覇市消防に通報があった。
 同午前5時半現在、鎮火していない。正殿がほぼほぼ全焼し、ほかの建物に燃え広がっている。消防車両が15台以上が出て、消火活動をしている。これまでのところ、けが人の情報は入っていない。

  那覇市消防局は防災無線などを使い、首里城で火災が発生していることや、火の粉が遠くまで飛ぶ恐れがあることから窓を閉めることなど警戒を呼び掛けている。また、首里城周辺は規制線が張られ、県警が午前3時以降、同線内に住む住民に避難するよう呼び掛けている。
  
  首里城周辺には午前4時半現在、爆発音のような音が響き、火災元とみられる正殿が激しく燃え、煙が上がっている。1キロ以上離れた那覇市繁多川にも火の粉が飛んできており、広範囲に影響が広がっている。
 
  首里城近くに住む宮城武雅さん(44)は、サイレンの音と真っ赤に染まった空を見て火災に気付いたという。宮城さんは「夜は正殿まで簡単に入れないはずだ。なぜだ。ただただ驚いている」と信じられない様子だった。【琉球新報電子版】