「ドラえもん」で哲学する

2025年02月11日 12時50分11秒 | 社会・文化・政治・経済

『ドラえもん』で哲学する 物事の見方が変わるヒント 

きよの漫画考察日記1100 ドラえもん第6巻 | きよの漫画考察日記
 
タケコプターとはなんの象徴なのか?
四次元ポケットには本当はなにが入ってる?

みんなが大好きな国民的作品は、最高の哲学書だった!


本書は、タイムマシン、タケコプター、アンキパンなど、ドラえもんのひみつ道具を軸に哲学し、物語に秘められたメッセージを読み解く1冊です。

あなたの知らない、ドラえもんの深い世界がここにある!

(本書の主な内容)
●なぜ人は「タイムカプセル」を埋めるのか?
●「どこでもドア」がドアの形をしている理由
●夢と現実のどちらが本当の世界なのか?
●「ビッグライト」の活躍する場が少ない理由
●機械化は人を幸せにするのか? etc.


「この本では、『ドラえもん』に登場する未来の道具を切り口に、物事の本質や私たちの歩むべき道を考えてみたいと思います。たとえば、どこでもドアを切り口にした場合には、『「ドア」とはなにか?』といった具合です。様々な角度から深く考えることで、日頃の思い込みを超えようとする点が特徴です。ぜひ皆さんも自分自身で考えることで、自分なりの答えを出してみてくださいね」(本書「はじめに」より抜粋)
 
著者哲学者・山口大学国際総合科学部教授。
19 70年、京都府生まれ。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。
博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。
徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。
大学で課題解決のための新しい教育に取り組む傍ら、全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。
また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。
NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」「ロッチと子羊」では指南役を務めた。
ビジネスパーソン向けの哲学研修も多く手がけている。
専門は公共哲学、哲学プラクティス。
著書も多く、ベストセラーとなった『7日間で突然頭がよくなる本』や『ジブリアニメで哲学する』『『鬼滅の刀』で哲学する』『前向きに、あきらめる。』『「当たり前」を疑う100の方法』等をはじめ、これまでに百数十冊を出版している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。
 
 
ドラえもんで哲学する」というテーマは、ドラえもんの未来の道具を通じて物事の本質や私たちの生き方を考えることを促します。
例えば、どこでもドアやタイムマシンなどの道具を切り口に、**「ドアとは何か?」「夢と現実のどちらが本当の世界なのか?」**といった問いを考えることができます。
このように、ドラえもんの物語には深いメッセージが隠されており、読者に自分自身で考えることを促します。
 
 
 

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