GⅢ 奈良競輪 大阪・関西万博協賛春日賞争覇戦
3日目
3レース
並び予想 5-1 4-2 7-9-3 8-6
レース評
先行タイプ不在で難解。カマシ得意な横関の主導権とみて小嶋を狙う。同期で組む中国勢を第二ラインとして扱う
昨日は5-3で勝負して負けたので、ここで5-3がでるとはね。
競輪はラインの3番手選手が車券に絡むと大穴となるのだ。
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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9レース
7レースが1-5なので、下がり目の1-4は買うべきだった。
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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赤板前に叩いた小林泰正-山岸佳太で先行態勢に入り、一本棒に持ち込む。鐘4角から九州勢が巻き返しに出るが、中団でダウン。番手を回った山岸がしっかりと援護して差し切る。2着は外を伸びた安彦統賀が入線。
援護差し決めた山岸は「泰正のやる気が凄かったし、強かった。余力はありました。内は気にせずにいた。泰正と何とかワンツーをと思ったんだけど…」。
2着の安彦は「前受けの九州勢が突っ張りそうだったし、その4番手にいたけど、引いたし、落ち着いて切り替えました。展開見ながらの攻めでしたが、小林さんが強かった。脚は溜まっていたし、仕掛け易い流れだったけど、車の出は悪かった」。
10レースは、どうしたのか、1000円札が何度も戻ってきたのだ。
「新札は偽物なのか?」確認する。
3回も札が戻ってきたので、車券を買うのをやめるべきだった「嫌な予感がしたのだ」
並び予想 4-9-1 8-2 5-3 6-7
レース評
地元二人を背負う谷は発進要員。全開の逃げを打って三谷−山本でハコ捲り。同期で並ぶ関東勢が一角崩しを狙う
2-9 9-2 の3連単と、2からの2車単車券で勝負したのに、2-5を買っていなかったんもだ。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
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× | 1 | 2 | 佐々木 悠葵 | 10.3 | 捲 | S | バック発進 | |
注 | 2 | 5 | 道場 晃規 | 3/4車輪 | 10.1 | ク | 動けず流込 | |
○ | 3 | 1 | 山本 伸一 | 1/2車身 | 9.8 | 直線外伸び | ||
◎ | 4 | 9 | 三谷 竜生 | 1/4車輪 | 10.0 | 捲上げ絡む | ||
△ | 5 | 3 | 小原 太樹 | 2車身 | 10.2 | 三谷と絡み | ||
6 | 6 | 根本 哲吏 | 3/4車身 | 9.9 | 立遅れ後方 | |||
▲ | 7 | 7 | 五日市 誠 | 3/4車身 | 9.9 | 根本が全然 | ||
8 | 4 | 谷 和也 | 3車身 | 10.0 | 武田叩けず | |||
9 | 8 | 武田 亮 | 5車身 | 11.7 | B | 谷出させず |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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戦い終わって
前受けからのスタートとなった武田亮は、同期の佐々木悠葵連れて気合の突っ張り先行。目標不発で切り替えていた地元の三谷竜生が、最終2コーナーから渾身の捲りを放つも、併せるように佐々木が番手捲り発動で勝利奪取。関東後位を確保していた道場晃規が続いての2着。三谷に乗った山本伸一が、直線外を踏み込んで3着。
1着の佐々木は「谷和也君が前の方が理想だったけど、前を取らされた形に。赤板から全開で行くとは思わなかったのでキツかった。最終1センターから道場君が車間を空けてるのは見えたので、バックで行かないと厳しいと思って出ました。バンクは終始重くて、感じは良くない。記念連続Vは考えずに走る」。
2着の道場は「武田君と谷君がどっちが前でも後ろ中団からと。武田君は突っ張る気配があったし、踏み合う展開になると思って内に。あの展開なら佐々木さんの番手捲りだろうとは思っていたけど、見てしまって…。奈良記念は毎年走らせてもらっているし、相性が良いですね」。
3着の山本は「谷が関東ラインの後ろからが良いという事で初手はあの位置に。自分は踏み出しに集中して、コースを探しながらでした。奈良に移籍して初の地元記念決勝進出。去年は僅差で乗れなかったので、リベンジは出来た。前検日から調子は良いので、決勝ではチャンスがあれば」。
12レースはまさかの、古性選手が3着とは!
これが競輪。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | 1 | 7 | 三谷 将太 | 9.8 | 差 | 捲乗り伸び | ||
× | 2 | 3 | 皿屋 豊 | 1/8車輪 | 10.0 | 捲 | B | 併せハコ捲 |
◎ | 3 | 1 | 古性 優作 | 1/2車輪 | 10.0 | 併され堪え | ||
4 | 8 | 清水 剛志 | 3/4車輪 | 9.8 | 外回し迫る | |||
△ | 5 | 9 | 佐藤 友和 | 1/2車身 | 9.8 | 木村動けず | ||
6 | 4 | 木村 弘 | 2車身 | 10.1 | 動けず被る | |||
7 | 6 | 本郷 雄三 | 7車身 | 10.0 | 単騎最後方 | |||
▲ | 8 | 5 | 志田 龍星 | 4車身 | 11.3 | 貢献の逃げ | ||
注 | 9 | 2 | 池田 良 | 大差 | 12.3 | 好位回れず |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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戦い終わって
前中団からのスタートとなった志田龍星が打鐘前1センターで叩いて先行態勢。ホーム過ぎ5番手から古性優作が仕掛けて前団接近も、志田に乗った皿屋豊が併せて番手発進。古性との踏み合いになると、最後は古性に乗った地元の三谷将太が追い込んでの1着。踏み合いを制した皿屋が2着。古性も何とか3着に粘り込んだ。
1着の三谷は「ラインでワンツースリーを決められていれば最高の形だったけど、決められなかった。自分は前が頑張ってくれたお陰です」。
2着の皿屋は「志田君が頑張ってくれたお陰。古性君が来るのは見えたので、併せるとかそんな事は考えずに前だけを見て踏みました。何とか踏み勝てて良かったです。今回決勝に行けたのは中部勢のお陰。決勝は仲間の分まで頑張りたい」。
3着の古性は「初手は中団が良かったけど、けん制が入ったので前からに。最後は将太(三谷)さんに差されているし、感じは全く良くない。それが今の現状ですね。決勝に向けてしっかりケアしたい」。
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