利根輪太郎の競輪人間学 最終レースだけ車券を買う

2025年02月09日 19時12分05秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 奈良競輪 大阪・関西万博協賛春日賞争覇戦

2月8日12レース特選

並び予想 4-3-9 1-5 7-8-2 6(単騎)

1レース評

今年の郡司はひと味違う。松井を使えるのも好材料で1着スタートだ。相手は輪界最強の古性で力車券を薦める。

昨日は、を頭で車券を買い、惨敗した。

競輪は、絶対の本命などないのだ。

結果として、期待された本命選手であろうろ、特に特選レースでは、展開次第では2着ともなるのだ。

利根輪太郎はこの日、古性 優作選手の頭で勝負して、金を失う。

これも、まさなのである。

絶対の本命などありえない。

つまり、<保険として>本命選手の裏の車券も押させるべきなのが競輪の本質の一つ!




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 8 小林 泰正   10.0   外張り捲る
2 1 古性 優作 1車身1/2 10.1 S 外々堪えて
3 3 郡司 浩平 3/4車身 9.8     立て直伸び
4 5 三谷 将太 3/4車輪 10.1     古性マーク
× 5 9 小原 太樹 3/4車身 9.8     郡司マーク
  6 6 小松崎 大地 3/4車身 9.8     単騎後方で
  7 2 平原 康多 3/4車身 10.2     前に離れて
8 7 佐々木 悠葵 大差 11.7   B 松井叩いて
  9 4 松井 宏佑 大差 11.7     流し叩かれ
 
2

1=6
940円(4)
2

1=8
1,130円(4)
3

1=3=8
1,200円(3)


1=3
160円(1)
1=8
420円(4)
3=8
440円(5)
6-1
2,340円(9)
8-1
2,460円(8)
8-1-3
11,550円(39)

 

戦い終わって写真

 スタートを取った古性優作が上昇してきた松井宏佑に飛び付き、郡司浩平を赤板で競り落とす。これを見て群馬コンビが鐘前2角から始動すると、佐々木悠葵が鐘4角で出切る。小林泰正は続いたが平原康多は離れ、古性が切り替える。2角から古性が仕掛けると、小林が3角で併せて番手捲りを放ち1着ゴール。2着には古性。3着には立て直して伸びた郡司が入線。
 番手捲りの小林は「佐々木君は練習でも一緒だし、今日は長い距離を踏む、先行主体に行くと言ってくれていたし、安心して付いていた。後ろに古性さんがいたのは分かったが、車間を空けるのが早くて引き出す感じに。技術不足です。セッティングに気になる所があるし、この後、いじります」。
 2着の古性は「初日の作戦は大体、レースを見てもらった通りのモノ。出来るだけ脚を使わずにして、あの位置(番手)を取り切る事だった。それと、違反点を付けずに郡司さんを捌くのも。色々な判断は的確だったが脚が付いてこなかった。疲労で重く感じるし、出来るだけ溜まらない様にダウンします」。
 3着の郡司は「外枠だったし、とりあえずスタートは出てからと。古性君が前受けだし、粘られる事も頭にあったけど、対処できなかった。しっかり付いて行かないと駄目。必死だったし、脚の感じは分からない。この反省を忘れずに二予以降に臨む」。

2月9日 2日目

最終12レース

並び予想 4-1-7 2-5 9-3 6-8

レース評

誰よりも頼りになる古性。南を残し、山本のコースを作り、近畿独占を目指す。連下探しのレースで軸は不動だ。

 

     12レースだけの車券を買いに取手競輪へ行く。

    こんなことは、初めてだった。

    1-7 1-3の3連単で勝負したのだ。

    取手競輪のガイダンスコーナーが利根輪太郎の新たな居場所となる。

    つきまとい男から逃れる新たな居場所である。

    幸いに、スマートフォンにもつながる。

    改めて思うのだが、古性 優作選手の安定度・信頼度は競輪市場では抜きん出いるのだ。

    競輪には絶対があないのだが、選手は競輪ファンたちを大きくは裏切らない、稀有な競輪選手の一人である。

    当分、彼の絡む車券を追いかけるつもり!




    選手名 着差 上り 決ま
    り手
    S

    B
    勝敗因
    1 1     10.6 S 直線だけで
    × 2 3 隅田 洋介 1/2車輪 10.8   先行のハコ
    3 7 山本 伸一 3/4車身 10.6     古性マーク
      4 2 川越 勇星 3/4車身 10.7     捲り併され
    5 9 佐々木 豪 タイヤ差 11.0   B カマシ末欠
    6 5 渡邉 雄太 1車輪 10.7     外膨らんで
      7 6 安彦 統賀 1/4車輪 10.6     斬れず後方
      8 8 一戸 康宏 1/2車身 10.5     安彦と後方
    9 4 南 潤 5車身 11.5     脚使い不発
     
    2

    1=3
    850円(3)
    2

    1=3
    920円(3)
    3

    1=3=7
    480円(2)


    1=3
    200円(2)
    1=7
    120円(1)
    3=7
    310円(5)
    1-3
    860円(3)
    1-3
    850円(3)
    1-3-7
    1,940円(7)

    戦い終わって写真

     近畿勢が前受けで、南潤が安彦統賀は突っ張ったが、赤板でややペースが鈍り、佐々木豪-隅田洋介で主導権を奪取。南は3番手から仕掛けたが不発、これを見て古性優作が4角手前から踏み込み、抜け出す隅田を外から鋭く抜き去り、1着ゴール。3着には古性追走の山本伸一が入線。
     鋭脚誇示の古性は「潤が前から行きたいと。早めに押さえにきて、誘導のペースも上がったし、潤も突っ張り切るのにきつかったと思う。佐々木君が良いタイミングで来たんで。潤が捲り切れると思ったが、力尽きたのを確認してからでギリギリの判断だった。感触は初日の方が良かった」。
     2着の隅田は「南君は全ツッパなんだろうと。けど、佐々木君は強いのを知っているし、全面的に任せていた。あれだけ、強い先行をしてくれたし、何とかしたかった…。自分も勝てず、沈めてしまい、技量不足だった。準決へはケアして、乗り方等は考えたい」。
     3着の山本は「南君が前から突っ張りたいとの意向だったし、それに沿っての作戦。自分はとにかく、前二人の動きを見て、3番手の仕事をしようと。全て優作の判断次第だった。自分は様々な流れに対応できているし、身体も仕上がっています」。

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