GⅢ 奈良競輪 大阪・関西万博協賛春日賞争覇戦
2月8日12レース特選
並び予想 4-3-9 1-5 7-8-2 6(単騎)
1レース評
今年の郡司はひと味違う。松井を使えるのも好材料で1着スタートだ。相手は輪界最強の古性で力車券を薦める。
昨日は、を頭で車券を買い、惨敗した。
競輪は、絶対の本命などないのだ。
結果として、期待された本命選手であろうろ、特に特選レースでは、展開次第では2着ともなるのだ。
利根輪太郎はこの日、古性 優作選手の頭で勝負して、金を失う。
これも、まさなのである。
絶対の本命などありえない。
つまり、<保険として>本命選手の裏の車券も押させるべきなのが競輪の本質の一つ!
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
△ | 1 | 8 | 小林 泰正 | 10.0 | 捲 | 外張り捲る | ||
○ | 2 | 1 | 古性 優作 | 1車身1/2 | 10.1 | 捲 | S | 外々堪えて |
◎ | 3 | 3 | 郡司 浩平 | 3/4車身 | 9.8 | 立て直伸び | ||
▲ | 4 | 5 | 三谷 将太 | 3/4車輪 | 10.1 | 古性マーク | ||
× | 5 | 9 | 小原 太樹 | 3/4車身 | 9.8 | 郡司マーク | ||
6 | 6 | 小松崎 大地 | 3/4車身 | 9.8 | 単騎後方で | |||
7 | 2 | 平原 康多 | 3/4車身 | 10.2 | 前に離れて | |||
注 | 8 | 7 | 佐々木 悠葵 | 大差 | 11.7 | B | 松井叩いて | |
9 | 4 | 松井 宏佑 | 大差 | 11.7 | 流し叩かれ |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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スタートを取った古性優作が上昇してきた松井宏佑に飛び付き、郡司浩平を赤板で競り落とす。これを見て群馬コンビが鐘前2角から始動すると、佐々木悠葵が鐘4角で出切る。小林泰正は続いたが平原康多は離れ、古性が切り替える。2角から古性が仕掛けると、小林が3角で併せて番手捲りを放ち1着ゴール。2着には古性。3着には立て直して伸びた郡司が入線。
番手捲りの小林は「佐々木君は練習でも一緒だし、今日は長い距離を踏む、先行主体に行くと言ってくれていたし、安心して付いていた。後ろに古性さんがいたのは分かったが、車間を空けるのが早くて引き出す感じに。技術不足です。セッティングに気になる所があるし、この後、いじります」。
2着の古性は「初日の作戦は大体、レースを見てもらった通りのモノ。出来るだけ脚を使わずにして、あの位置(番手)を取り切る事だった。それと、違反点を付けずに郡司さんを捌くのも。色々な判断は的確だったが脚が付いてこなかった。疲労で重く感じるし、出来るだけ溜まらない様にダウンします」。
3着の郡司は「外枠だったし、とりあえずスタートは出てからと。古性君が前受けだし、粘られる事も頭にあったけど、対処できなかった。しっかり付いて行かないと駄目。必死だったし、脚の感じは分からない。この反省を忘れずに二予以降に臨む」。
2月9日 2日目
最終12レース
並び予想 4-1-7 2-5 9-3 6-8
レース評
誰よりも頼りになる古性。南を残し、山本のコースを作り、近畿独占を目指す。連下探しのレースで軸は不動だ。
12レースだけの車券を買いに取手競輪へ行く。
こんなことは、初めてだった。
1-7 1-3の3連単で勝負したのだ。
取手競輪のガイダンスコーナーが利根輪太郎の新たな居場所となる。
つきまとい男から逃れる新たな居場所である。
幸いに、スマートフォンにもつながる。
改めて思うのだが、古性 優作選手の安定度・信頼度は競輪市場では抜きん出いるのだ。
競輪には絶対があないのだが、選手は競輪ファンたちを大きくは裏切らない、稀有な競輪選手の一人である。
当分、彼の絡む車券を追いかけるつもり!
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | 10.6 | 差 | S | 直線だけで | ||
× | 2 | 3 | 隅田 洋介 | 1/2車輪 | 10.8 | 差 | 先行のハコ | |
○ | 3 | 7 | 山本 伸一 | 3/4車身 | 10.6 | 古性マーク | ||
4 | 2 | 川越 勇星 | 3/4車身 | 10.7 | 捲り併され | |||
▲ | 5 | 9 | 佐々木 豪 | タイヤ差 | 11.0 | B | カマシ末欠 | |
注 | 6 | 5 | 渡邉 雄太 | 1車輪 | 10.7 | 外膨らんで | ||
7 | 6 | 安彦 統賀 | 1/4車輪 | 10.6 | 斬れず後方 | |||
8 | 8 | 一戸 康宏 | 1/2車身 | 10.5 | 安彦と後方 | |||
△ | 9 | 4 | 南 潤 | 5車身 | 11.5 | 脚使い不発 |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
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単 |
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単 |
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近畿勢が前受けで、南潤が安彦統賀は突っ張ったが、赤板でややペースが鈍り、佐々木豪-隅田洋介で主導権を奪取。南は3番手から仕掛けたが不発、これを見て古性優作が4角手前から踏み込み、抜け出す隅田を外から鋭く抜き去り、1着ゴール。3着には古性追走の山本伸一が入線。
鋭脚誇示の古性は「潤が前から行きたいと。早めに押さえにきて、誘導のペースも上がったし、潤も突っ張り切るのにきつかったと思う。佐々木君が良いタイミングで来たんで。潤が捲り切れると思ったが、力尽きたのを確認してからでギリギリの判断だった。感触は初日の方が良かった」。
2着の隅田は「南君は全ツッパなんだろうと。けど、佐々木君は強いのを知っているし、全面的に任せていた。あれだけ、強い先行をしてくれたし、何とかしたかった…。自分も勝てず、沈めてしまい、技量不足だった。準決へはケアして、乗り方等は考えたい」。
3着の山本は「南君が前から突っ張りたいとの意向だったし、それに沿っての作戦。自分はとにかく、前二人の動きを見て、3番手の仕事をしようと。全て優作の判断次第だった。自分は様々な流れに対応できているし、身体も仕上がっています」。
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