キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

ベトナム語2つだけ

2016年02月25日 | ☆旅行─海外旅行
今回のベトナム旅行は、ほとんど準備しないで行きました。
このブログを読んでくださる方はご存知でしょうけども、私は旅の準備が大好きです。ほとんどのところにツアーでなく航空券をホテルを別々に予約して乗り込む個人旅行なので、下調べをしないと空港からホテルにたどり着くこともできませんから。でもそんな私も年に一度、ほとんど下調べをせずにガイドブックも持たずに行く旅があります。

それは、社員旅行です。
今回がそうでした。

社員旅行は、毎回パックツアーを使います。
空港に迎えのガイドさんがいて、ホテルまで連れて行ってくれます。
らくちん。
オプショナルツアーなどもそのガイドさんに申し込んだりして、自分で何かをする必要があまりない旅です。
食事も社長が調べて連れて行ってくれます(そしてご馳走してくれます)
リゾートなどに行くと、その他の時間はプールサイドでのんびりしたり、SPAに行ったりして過ごします。



今回は初めてのベトナム。
なにも調べていきませんでしたが、ガイドさんにベトナム語で「ありがとう」と「こんにちは」だけを教えてもらいました。声調があると聞いていたので、本で見るより現地の人に発音してもらうのが一番だと思いました。


こんにちは、は「シンチャオ」「xin chao」。
朝昼夜いつでも使えるという話でした。
発音もそんなに難しくなかった。


ありがとうは「ガムオーン」。
これは、カタカナで書くのが難しい微妙な発音で、何度も発音しては直されました。
「cám ơn」と表記します。

何度も発音するうちに「OK!」をもらえましたが、難しい。

ガ の子音は正確には中国語で言う「g」の音みたい。濁音じゃないけど無気音。
ム は、「m」
オーン は、日本語のアとオの中間くらいの音、中国語の「e」あるいは、韓国語の「어」に「n」をつける。
ちゃんと「n」で止めないと、「ng」に聞こえてしまうのか、OKを出してもらえなかった。




ここまでやって、あれ?これって「感恩」って書くんじゃないだろうか?
と思い始めた。

そして帰国して調べたら、やっぱりそうだった。
ベトナムも漢字の国だったんですもんね。
でも「シンチャオ」の方は、漢語由来の言葉でないので、漢字にはあてはめられないらしい。




ベトナムではほとんど英語を使ったけど、我々が行くようなところはかなり日本語の通用度も高かった。
「英語はわかりません。日本語かベトナム語で」と言われた店もあった。


もし次があったら、少しベトナム語使ってみたいな。

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