スタート

私の通っているスポーツクラブには『スタート＆ターン』のレッスンがある

普段から飛び込みの練習をすると、ゴーグルがはずれる
１００％の確立ではずれる
万が一外れなかったとしても、水でゴーグル内が満たされる
だから、大会の時にはゴーグルが外れないようにキャップをゴーグルにかぶせている
これだと、ゴーグルは外れないし、水も入らない
でも、みっともない
練習の時には、キャップを被せることはしない
かぶせるとスタートが成功したのか失敗したのかわからないからだ

よくインストラクターに注意されるのは、頭をもっと入れてと言われる
これがわからなかった
飛び込んだ瞬間に忘れてしまっていた

ところが先日の稲田法子の特別レッスンの時に頭の位置を注意された
「もっと首筋が伸びるくらい頭を中に入れていい」と言われた
バタフライのレッスンだったと思う

この言葉が身体の中に染み込んで来た

頭を入れるって言うのは私の場合、首筋が伸びるくらい下を向いて良いんだ～
それで思いついたのが「飛び込み」
飛び込みの練習のときに、思い切り下を向いて、首筋が伸びるくらい下を向いたつもりで飛び込んでみた
ゴーグルが外れなかった
それどころか、足がばらつかない様に揃えることまで考える余裕があった
なぜ

７～８回ほどの練習で５回くらいまでは、上手に飛び込めた気がする
後半は、もっと足で蹴り出しを強くしようなんて思ったら、ゴーグルが外れ始めた
頭を入れるのを忘れてた為だ

これは良いかもしれない
見た目には多分何も変わらないかもしれない
でも、自分の中の好感触はどうしても身につけたい

ジャパンショートで上手くいくように頑張ろう！
でもやっぱり、ゴーグルをキャップでかぶせると思うけどね…

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