もともと、400以上の種目については、
「完泳」 だけが目的!
50傑ランキングに名前を載せたいだけだから、私の年齢区分で50人以上もいない400以上のフリー種目は、タイムについてはあまり気にしたことがない
ただ、半フリが異様に速くなっちゃった為に人様から
「1500で30分かかるなんておかしい」 「手を抜いて泳いでるでしょ!」 よく言われる・・・
なので、今回の1500に出た目標の一つには
「1500 30分切!」 があった
深谷の会場は、私の住んでいるところからだととっても遠い・・・
でも、横浜から電車で乗り換えなし(直通)で行けるのはうれしい!
新宿湘南ライナーで1時間45分!
決して短い時間じゃないけど、電車は座れるし、寝ていても2時間弱は熟睡できる!
駅に着けば、クラブのシャトルバスがお出迎え~
正直言いまして、千葉国際や辰巳(両方とも好きな会場なんですが)に行くより楽チン!
シャトルバスの中では、1月の深谷のミドルディスタンスでもお会いしたオジサマとバッタリ(^^)
横浜から来てるはずだから、同じ電車だったのかな?
バスが会場に到着すると、バスの運転手さんが
「いってらっしゃい~! がんばってね~!」
(がんばるよぉ~)
会場受付のお姉さんもとっても親切で愛嬌がいい(^^)
さぁ、アップ!
水は1500を泳ぐに丁度良いくらい冷たかった!
ゆっくり、ゆっくり、泳ぐ・・・
最初の出だしのペースが、どんなもんだか考えながら、ゆっくり、ゆっくり・・・
(大丈夫! きっと完泳出来るし、きっと30分切れる!)
前の組が1000のコールが出始めた頃、召集された
5人が揃ってなんだか、和気あいあい(^^)
レースは一人1コース
5コース用意されているので、5人で泳ぐ
私は真ん中の3コース
5コースには1月のミドル大会でも同じレースだった方が(@@)
「1月も一緒のレースでしたよね?」
声をかけると
「あっ!やっぱりそうですか~(^^) そうじゃないかなぁ~って思ったんですよ」
「初めてなんですよ、1500 大丈夫かな~」
その方には1月の大会では私は負けちゃいました・・・
今回は・・・・!!!
もう一人、初参加の方がいた
私の隣のコースの若い感じの方!
「私も始めてなんですよぉ~ 遅いですよ! だって、このエントリータイムだもん!」
(あやしい 大いにあやしい)
こんな言い方する人に限って、速いんだよなぁ~と予測!
見た感じも、私より遅く泳ぐ人には見えない・・・!
【スタート】
400以上の大会の時には、私は下からスタートする
つまり、飛び込まない!
スタート合図で私はけ伸び!
初挑戦のお姉さんとおじさんは、上からスタートしたので先行してる
【0~500】
最初の500は浅く入水して、水をなでるように手を引いていた
け伸びはしっかり蹴り、5mラインを過ぎたらかき出す
多分、見ている人にとっては眠たくなるような泳ぎだと思う
でも、最初にセーブしておかないと練習不足で持久力のない私には最後まで持たないことを、経験上しっている
(最初の150位まではスピードが安定してなかったけど、200-500までは見事なくらい1分ペース)
【500~1000】
500でコールをしてくれた時、確かに自分に言ってるのを確認したくてコールしてる人を見たら、中学生のような男の子だった
私はタッチターン! コールを確認する為に男の子を見たら、ちょうどコールしてない時だった
泳ぎながら
(ん?私へのコールだったんだよね? そうだよね?) ちょっと不安になっていた
泳ぎを少し変えてみた
入水を気持ち深めに入れて、少しピッチを上げてみた
でも、やっぱりもたない・・・
私にはピッチを上げるのは、どうも不得意・・・
しょうがないから、入水を深くしたまま肘をひいて泳いでみた
これなら、大丈夫そう~!
(ピッチを上げた時は55秒位のペースだったけど、疲れてやめて57~8秒ペースだった)
私が800を泳いでいる頃、お隣のお姉さんがまたお隣に現れてきた
つまり、私は周回遅れ!
(あら、あら、やっぱり、速いじゃない~ お願いさっさと抜き去って!)
お姉さんが1000のコールを受けた
(つーことはだ、後1周で私のコールの番ね?)
1000のコールも顔を上げて、男の子を見た
ちゃんと私に向かって
「せぇ~~ん、せぇ~~ん」 と叫んでる!
うん、うん、と2回頷きけ伸び!
【1000~1450】
あと、500!
そう思うと、これならば身体がもちそうだと思えてきた
気持ちよく、泳げてたので500がどれだけ長いのかも考えずに、泳ぎ始めた
手の入水は深いままだけど、水をなでないでちゃんと後ろに押し始めた
ちゃんと腹筋に力を入れて、身体がぶれないようにした
150ももたなかった・・・
(あ~乳酸が溜まるってこんな感じ?)
あぶなかったので、身体に力を入れるのをやめた
普段のスイムの練習くらいの感覚で泳いでた
(早く、お姉さんのラストの鐘がならないかなぁ~)
(自分の中では今までよりも速く泳いでいるつもりだったけど、ラップ票を見ると1秒くらいしか縮まってない(TT))
「カラン、カラン、カラン、カラン、カラン、カラン」
(お姉さんの鐘の音!)
(と言うことは、私は後100ね!)
(見事にラスト150-50まではラップが55秒に上がってます!)
【1450~1500】
ラストの鐘だ!
ダッシュだ!
クイックターン!!!!! は、やらなかった・・・ 疲れてたもんで・・・
必死だった
ほんの1~2秒差で30分切が出来なかったら洒落にならない!
29分59秒でいい!
30分を切りたかった
最後まで、気を抜かずに
ゴーーーール
【完泳後】
泳ぎ着いた目の前に「個メ仲間のMちゃん」が座ってた
次の組の私と同じコースで泳ぐ為だ
「おつかれ~!」
声をかけてもらったが、水深たったの90cmのプールから暫く上がれなかった
時計は1位で入ったお姉さんのタイムで止まってた
私は周回遅れのはず、、、、、
お姉さんのタイムは27分で止まってた(@@)
もしかして
もしかして
もしかして
もしかして
(30分切れた???)
多分、おそらく、切れただろうタイムが嬉しかった(^^)
あ~書いてる私が疲れてきた・・・
ここまで、ちゃんと読む人いないとおもうけど、万が一いたらお疲れ様!
続きはまた今度!
まぁ、ブログって日記だからね!
人にとってはつまらなくても続きます!