日曜日の朝、朝6時に起床
ゆっくりとテレビを観ながら朝食を食べてたら…
ガチャガチャ、ガチャガチャ…
ドンドン、ドンドン…
「xxxx.xxxx(何を言ってるのかわからないけど、人の声)」
我が家は団地です
誰かが外階段にあるガスメーターの扉を開けたり閉めたりしてるのかと思いました
間を空けずに、再び…
ガチャガチャ、ガチャガチャ…
ドンドン、ドンドン…
「xxxx.xxxx(何を言ってるのかわからないけど、人の声)」
よく分からないけどずーっと聞こえます
母に伝えてテレビの音を消して、再び音に耳をすませます
ガチャガチャ、ガチャガチャ…
ドンドン、ドンドン…
「xxxx.xxxx(何を言ってるのかわからないけど、人の声)」
やっぱり聞き取れない
最近怖い世の中です
直ぐに逃げ出せない私の足
それでも、何で音が続いているのか気になって確かめに玄関へ行きます
我が家の目の前では何も起きてません
階下から音がします
一段一段慎重に階段を下り、踊り場まで来た時にびっくりしました
!(◎_◎;)
一つ下に住んでる方の顔が玄関の扉の隙間から見えてます
その顔は玄関に仰向けに倒れている人の顔です
「救急車を呼んでください」
その倒れてる方に頼まれて直ぐに持っていたスマホから119に掛けました
通報者として私の名前と住所
そして、倒れている方の場所と状況
慌てるとうまく説明できないですね
救急車が来てくれるとのことなので、一旦家に戻り、母に階下の状況を説明
母からは、この団地の階段の役員さんに連絡するように言われて、朝っぱらから電話
役員さんは直ぐに駆けつけてくれました
程なく救急車が到着
倒れてる本人曰く、脳梗塞だと思うって言ってました
言葉もハッキリして意識はあるのですが、身体が動かないとの事
それで玄関までたどり着いて、郵便受けを叩いて音を出して隣人に助けを求めたようです
暫くしたらお巡りさんもやってきました
どうやらお隣の人が変な音を不審に思い、不審者がいると思って110番したようです
狭い場所に8人程が集まってワイワイガヤガヤ
内訳は、倒れた本人、団地の住人3人、救急隊員3人、お巡りさん1人
救急車の方々が動かない階下の人から貴重品の在処を聞いて無事に玄関先から運び出されました
ちゃんと玄関の鍵も掛けて行きました
ちなみにこの階下のかたは、少し前まで痴呆を発症しているお母様と2人暮らしでした
今はお母様は施設に入っているらしく一人暮らし
2〜3年前に引っ越してきてて全く付き合いがありませんでした
そんな関係でもどうにかなるもんですね!
ちゃんと元気に戻って来られますように!
そんな日曜日の朝の始まり方でした
私の事ですが、まだ仕事には行ってません
まだ松葉杖をついて歩いてます
家の中では杖なしでも2〜3歩なら歩けます
手術の傷の痕の周りに毛が生えてきました
理学療法士の方に聞いたら、弱ってる部分を守るために毛が生えてくる事はたまにあるそうです