トライアンフT120のフレームやスイングアームにはラグが使われている。
ラグは簡単に言うと継ぎ手で、そこにパイプを通し銀ロウを流し込み制作していく感じ。
国産バイクでもCB72とかはラグを使っていたが、その後他車種に使われたのか記憶は無い^^;
しかし自転車の世界では未だにラグを使って製作している物もある、低温で流し込めるロウ付けはパイプ材を歪ませにくいし、軽量化にも役立っていた。
確実に銀ロウを流し込むには熟練した技術がいるのだろう。
番外で有名なところではケーターハムのスーパー7とかもロウ付けでフレームを作っていた。
やはりラグって聞くとクラッシックな感じがするな~^^