「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

祇園精舎 Long Good-bye 2024・02・02

2024-02-02 05:59:00 | Weblog

 

   今日の「 お気に入り 」は 、「 平家物語 」の 冒頭

 「 祇園精舎 」のくだり 。

  「  祇園精舎の鐘の聲 、諸行無常の響あり 。
   沙羅雙樹の花の色 、盛者必衰の理をあらはす 。
   驕れる人も久しからず 、唯 春の夜の夢の如し 。
   猛き者もつひには滅びぬ 、偏に 風の前の塵に同じ 。

  絶好調だか絶不調だかわからんけれど 、プーチンさんだって 、

 バイデンさんだって 、トランプさんだって 、いずれ 逝く 。

  。( ´_ゝ`) 。

  ( ついでながらの

    筆者註:「 『平家物語』( へいけものがたり )は 日本に
        おける作者不詳の軍記物語である 。 鎌倉時代
        に成立したとされ 、平家の栄華と没落 、武士
        階級の台頭などが描かれている 。

    概 要
     保元の乱および平治の乱に勝利した平家と敗れ
    た源氏の対照的な姿 、その後の源平の戦いから
    平家の滅亡 、そして没落しはじめた平安貴族と
    新たに台頭した武士たちの人間模様などを描いた 。

   「 祇園精舎( ぎおんしょうじゃ 、Jetavana-vihāra )、
    正式名:祇樹給孤独園精舎( ぎじゅぎっこどく
    おんしょうじゃ 、梵語: jetavane ’nāthapiṇḍadasya
    -rāme )は 、インドのコーサラ国首都シュラーヴァス
    ティー( 舎衛城 )、現ウッタル・プラデーシュ州シュ
    ラーヴァスティー県にあった 精舎(vihāra)である 。
    釈迦が説法を行った場所であり 、天竺五精舎( 釈迦在
    世にあった5つの寺院 )の1つである 。

     祇園精舎は 、釈迦の大口支援者であったスダッタ( ア
    ナータピンディカ )によって 、釈迦に寄贈された 。そ
    のためアナータピンディカ園とも呼ばれた 。

     現在では 、一帯は 歴史公園に指定されている 。公園
    内には釈迦が説法を行った場所とされる香堂( ガンダク
    ティ Gandhakuti 、釈迦が寝食を行っていたとされる場
    所 )やストゥーパなどが残されている 。また園内に
    は 、仏教において二番目に尊いとされる菩提樹 、「 阿
    難菩提樹 」がある 。北インドの仏教徒にとって 、祇園
    精舎は聖地の1つとして重要な位置を占めているが 、そ
    の中でもガンダクティが最も重要とされる 。」

   「 サラソウジュ( 沙羅双樹 、娑羅双樹 、
    学名: Shorea robusta )は 、フタバガキ科
    サラノキ属の常緑高木 。シャラソウジュ 、
    サラノキ 、シャラノキ ともいう 。ただし 、
    これらの名で呼ばれ 、日本の寺院に聖樹と
    して植わっている木のほとんどは 、本種では
    なく ナツツバキ である 。
     ラワンの一種レッドラワン( S. negrosensis )
    と同属である 。
    特 徴
     幹高は 30m にも達する 。春に白い花を咲かせ 、
    ジャスミンにも似た香りを放つ 。
     耐寒性が弱く 、日本で育てるには温室が必要
    である 。こうした植物園の例としては 、草津
    市立水生植物公園みずの森や新宿御苑がある 。
    日本の気候では育たないため 、日本各地の仏教
    寺院では 本種の代用として ツバキ科の ナツツ
    バキ が植えられており 、「 サラソウジュ 」
    やその別名で呼ばれている 。
    分 布
     インドから東南アジアにかけて広く分布 。 」

   以上ウィキ情報 。)

 

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