今日の「 お気に入り 」は 、「 平家物語 」の 冒頭
「 祇園精舎 」のくだり 。
「 祇園精舎の鐘の聲 、諸行無常の響あり 。
沙羅雙樹の花の色 、盛者必衰の理をあらはす 。
驕れる人も久しからず 、唯 春の夜の夢の如し 。
猛き者もつひには滅びぬ 、偏に 風の前の塵に同じ 。 」
絶好調だか絶不調だかわからんけれど 、プーチンさんだって 、
バイデンさんだって 、トランプさんだって 、いずれ 逝く 。
。( ´_ゝ`) 。
( ついでながらの
筆者註:「 『平家物語』( へいけものがたり )は 日本に
おける作者不詳の軍記物語である 。 鎌倉時代
に成立したとされ 、平家の栄華と没落 、武士
階級の台頭などが描かれている 。
概 要
保元の乱および平治の乱に勝利した平家と敗れ
た源氏の対照的な姿 、その後の源平の戦いから
平家の滅亡 、そして没落しはじめた平安貴族と
新たに台頭した武士たちの人間模様などを描いた 。」
「 祇園精舎( ぎおんしょうじゃ 、Jetavana-vihāra )、
正式名:祇樹給孤独園精舎( ぎじゅぎっこどく
おんしょうじゃ 、梵語: jetavane ’nāthapiṇḍadasya
-rāme )は 、インドのコーサラ国首都シュラーヴァス
ティー( 舎衛城 )、現ウッタル・プラデーシュ州シュ
ラーヴァスティー県にあった 精舎(vihāra)である 。
釈迦が説法を行った場所であり 、天竺五精舎( 釈迦在
世にあった5つの寺院 )の1つである 。
祇園精舎は 、釈迦の大口支援者であったスダッタ( ア
ナータピンディカ )によって 、釈迦に寄贈された 。そ
のためアナータピンディカ園とも呼ばれた 。
現在では 、一帯は 歴史公園に指定されている 。公園
内には釈迦が説法を行った場所とされる香堂( ガンダク
ティ Gandhakuti 、釈迦が寝食を行っていたとされる場
所 )やストゥーパなどが残されている 。また園内に
は 、仏教において二番目に尊いとされる菩提樹 、「 阿
難菩提樹 」がある 。北インドの仏教徒にとって 、祇園
精舎は聖地の1つとして重要な位置を占めているが 、そ
の中でもガンダクティが最も重要とされる 。」
「 サラソウジュ( 沙羅双樹 、娑羅双樹 、
学名: Shorea robusta )は 、フタバガキ科
サラノキ属の常緑高木 。シャラソウジュ 、
サラノキ 、シャラノキ ともいう 。ただし 、
これらの名で呼ばれ 、日本の寺院に聖樹と
して植わっている木のほとんどは 、本種では
なく ナツツバキ である 。
ラワンの一種レッドラワン( S. negrosensis )
と同属である 。
特 徴
幹高は 30m にも達する 。春に白い花を咲かせ 、
ジャスミンにも似た香りを放つ 。
耐寒性が弱く 、日本で育てるには温室が必要
である 。こうした植物園の例としては 、草津
市立水生植物公園みずの森や新宿御苑がある 。
日本の気候では育たないため 、日本各地の仏教
寺院では 本種の代用として ツバキ科の ナツツ
バキ が植えられており 、「 サラソウジュ 」
やその別名で呼ばれている 。
分 布
インドから東南アジアにかけて広く分布 。 」
以上ウィキ情報 。)