「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

青木まりこ現象 Long Good-bye 2024・08・24

2024-08-24 06:35:00 | Weblog

 

 今日の「 お気に入り 」は 、ウィキペディア掲載の記事

 「 青木まりこ現象 」。抜粋して以下に引用 。

 「 青木まりこ現象( あおきまりこげんしょう )
  とは 、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意
  である 。

  概 要
   この呼称は 、1985年にこの現象について言及した  
  女性の名に由来する 。書店で便意が引き起こされる  
  具体的な原因については 、渋谷昌三によると2014年  
  の時点でまだはっきりとしたことはわかっていない
  という 。そもそもこのような奇妙な現象が本当に存
  在するかどうか懐疑的な意見もあり 、一種の都市伝
  説として語られることもあるが 、一方で生理学や心
  理学の知見をもってこの現象のメカニズムを解明し
  ようと試みる識者もいる 。

   書店にいることで突然便意が自覚されるという一連
  の過程は 、少なくとも現在の医学的観点からは単一
  の病態概念から説明できるものではない 。いくつか
  の考察によるとこの現象は 、仮にその実在性が十分
  認められるにしても 、( 例えば「 青木まりこ病 」
  などといった )具体的な疾患単位とはみなされにく
  い概念であるという 。その反面 、この現象につい
  て言及する上で 、既存の診断学や病理学における医
  学用語を適用する識者( 特に臨床医 )が少なからず
  みられるのも事実である 。本項でも便宜上このよう
  な立場に倣い 、表現には既存の医学用語を準用する 。」

  以上 。

  「 青木まりこ現象 」は 、初めて聞く言葉 。

  因みに ChatGPT さんは 、こんな風に解説してくれました 。

 「 原因については、医学的には明確な説明がされ
  ていませんが、いくつかの仮説があります:

  1. 心理的要因:
    書店にいるとリラックスしたり 、集中したり
   することで 、体が便意を促す可能性がありま
   す 。リラックスした状態になると 、副交感神
   経が優位になり 、消化器系が活発になること
   があります 。

  2. 姿勢の変化:
    書店では長時間立ったり 、前屈みになっ
   て本を読む姿勢を取ることが多いです 。こ
   の姿勢が腹部に圧力をかけ 、便意を誘発
   する可能性があります 。

  3. 環境的要因:
    書店特有の匂いや雰囲気が 、無意識にトイレ
   に行きたくなる気持ちを引き起こすと考えられ
   ています 。特に紙の匂いや静かな環境が関係
   しているかもしれません 。

   この現象は個人差があり 、全ての人が書店で便
  意を感じるわけではありませんが 、一部の人々
  にとってはよく知られた現象となっています 。

 ( ついでながらの

   筆者註:「 YAHOO!JAPAN 知恵袋

        Q:青木まりこ現象の青木まりこって誰ですか?

        A.1: ダニーさん
          2021/7/20 

          青木まりこ(現在65歳)さんは 、
          当時29歳の東京都杉並区在住の一般女性ダニ 。

          『 青木まりこ現象 』というのは 、『 本の
          雑誌 』本の雑誌社 の読者欄にて1985年に投
          稿された体験談ダニ 。

          同誌40号(1985年2月)に掲載された内容は
          『 理由は不明だが 、2 、3年前から書店
          に行くたびに便意を催すようになった 』
          という当時29歳の東京都杉並区在住の女性に
          よる投書ダニ。

           同誌が発行されると 、同様の悩みを抱える
          多くの読者が、編集部に意見を寄せ 、その
          反響の大きさから 、次号 、41号(1985年4月)
          『 いま書店界を震撼させる現象 』とセンセ
          ーショナルな表題で特集記事が組まれ 、この
          問題に対して様々な視点から議論がなされた
          ダニ 。

           議論の過程で 、書店において突然便意が出
          現するこの現象は 、投書者の名にちなみ
          『 青木まりこ現象 』と命名されたダニ 。

        A.2:  fuz********さん
           2021/7/20 
          『 本の雑誌 』のただの読者では 。

       上記は 、A.1 、A.2 とも 、ベストアンサーではないよう 。 

       以下ウィキ情報 。

      「 渋谷 昌三( しぶや しょうぞう 、1946年
       11月23日 -  )は 、日本の社会心理学者・
       エッセイスト 。学位は 、文学博士(東京
       都立大学・1977年 )( 学位論文『 対人
       場面におけるパーソナル・スペースの役割 』)。
       目白大学名誉教授 。」

 

 

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