土佐市の井上正弘です。主に柑橘類を出荷しています。
我が家のみかん山から土佐市が見渡せます。
この時期、次々と柑橘類の花が咲いて、そこらじゅうに甘い香りでいっぱいです。
今は文旦の人工授粉真っ最中。文旦は自家受粉がしにくいので、一花一花に小夏の花粉をつけています。開いた小夏の花を取って文旦の花の柱頭につけます。一つの花の花粉で10-20個受粉できます。大きい実になりそうな良い花を選ぶのも大切です。1本の木に20-30の実をつけるようにします。八朔の花粉をつけることもあります。文旦以外の花粉をつけた方が交配していい実になるそうです。
我が家のみかん山から土佐市が見渡せます。
この時期、次々と柑橘類の花が咲いて、そこらじゅうに甘い香りでいっぱいです。
今は文旦の人工授粉真っ最中。文旦は自家受粉がしにくいので、一花一花に小夏の花粉をつけています。開いた小夏の花を取って文旦の花の柱頭につけます。一つの花の花粉で10-20個受粉できます。大きい実になりそうな良い花を選ぶのも大切です。1本の木に20-30の実をつけるようにします。八朔の花粉をつけることもあります。文旦以外の花粉をつけた方が交配していい実になるそうです。
(写真がなくて残念。
慣行栽培では、小夏のつぼみを集めて花粉をとり、目印の赤い粉(有機栽培では不可)をまぜ、瓶に入れてボンボンのようなもので人工授粉をします。)
慣行栽培では、小夏のつぼみを集めて花粉をとり、目印の赤い粉(有機栽培では不可)をまぜ、瓶に入れてボンボンのようなもので人工授粉をします。)