高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

谷川農園の一こま

2013-05-18 09:17:02 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川徹です。


今日の麦畑。ほんの少しですがね。
作ろうと思えばそこそこの面積を作れます。機械は稲作とほぼ同じなので。
が、問題は収穫期の雨・・。つまり梅雨とかぶります。
コンバインで収穫して石油温風乾燥機で乾燥なら何とかなりますが、天日干しの場合はリスクが高すぎます。でもね・・・天日で干したほうが味と香りがいいと思うのは思い込みでしょうかね。
そろそろ花が咲きます。


麦畑のお隣は玉ねぎです。
どうもしょぼいですね。でもまあこんなものです。窒素を効かせたらもう少し太りますが・・保存性と味を考えたら締め気味が好みです。
で左奥に見える何やら色の濃いやつも玉ねぎ。違いはクロマルチ(つまりはポリ化合物フィルム)に穴を開けて育てた優等生。これは地温が高いので太ります。(肥料は同じ配分)
私は使い捨てクロマルチを3回ほど使います。全部の玉ねぎをクロマルチで覆えば・・いいのですが・・なぜそうしないのでしょうかね・・。
コメント (2)
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