高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、48年の歴史をもつ共同購入の会です。

谷川さんより イベントへのお誘い

2015-01-04 09:00:00 | イベント情報
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

高知県では
守る自然、活かす恵み~「生物多様性こうち戦略」ワークショップ
を今年度2月までに10回開催いたします。
主催  高知県林業振興・環境部


1月は
1月は高知の食を守り、活かす農業~縁の下の力持ち“生物多様性”~と題し
「在来種について」田村蕪式会社プロジェクト 押岡 洋子氏
「山野草の生息域維持・採取・加工・販売」NPO法人高知有機農業研究会 山本 優作氏
のおふた方に話題提供いただき、その後意見交換を行う予定です
2015年 1月 16日(金)13:00~16:00(開場/12:30)
こうち男女共同参画センターソーレ(3階 研修室1・2)にて開催いたします。



農業は、田んぼが貴重な湿地帯を生きものに提供し、
生物多様性の保全に貢献している一方、
自然の循環機能を利用するという点で生物多様性に依存した産業です。

高知県では、恵まれた気象と多様な地域特性を生かし、
様々な作物が栽培されています。
高知県環境保全型農業の先進的な取組は全国から注目されており、
生産物“高知野菜”は、安全で安心な食材として人気があります。
一方で、地域特有の資源・食材という視点で見ると、
失われようとしているものもあります。

今回のワークショップでは、
守りたい自然資源として“在来種”と“山菜”を取り上げます。
地域特有の資源を守り、伝統をつなぎながらPRしていくために、
農業を生物多様性の視点で考えてみましょう。

*尚事前申し込みいただけるとありがたいですのでよろしくお願いいたします。
お問い合わせ・お申込みは
運営受託:四国生物多様性ネットワーク(担当 谷川)
Mail/info@ikimonokochi.com 
FAX/0889-67-0383

*ワークショップの詳細は、「生物多様性×こうち」のHPやFBにて随時お知らせします。
HPはこちら
FBはこちら


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