★あらためて、しっかりした調味料から♪
朝夕気温の差が激しいこのごろ、身体をいたわる時期ですね。
舌や身体に優しい調味料で味覚をととのえましょう。
まずお醤油。
くまもと有機の会委託の
松合食品の丸大豆醤油濃口。
おすすめですし、会員さんに根強い人気です。
「丸大豆」というのは、原料がそのままの大豆のこと、
油を搾ったあとのタンパク質を醤油醸造用に加工した
「脱脂加工大豆」ではないという意味です。
日本の醤油、原料として使われているのは丸大豆が2割弱。
つまりほとんどが脱脂加工大豆から。
しかも丸大豆も9割が輸入です。
脱脂加工大豆は、油を搾る過程で
石油由来の溶剤を使うので問題視もされています。
最初から脱脂だと醤油になるのも早いのですね。
化学的に処理された脱脂加工大豆に人工培養菌、化学調味料使用など、
速醸醤油がスーパーの棚に並んでいます。
それに対してこの丸大豆醤油は、
伝統的な味噌・醤油・酢を作り続けて188年の松合食品に、
くまもと有機の会が委託して作っています。
原料は契約栽培農家の大豆と小麦、自然塩のみ。
丸大豆を使うと熟成期間が長くなります。
大豆と小麦に含まれるタンパク質が麹菌の発酵で分解されて、
天然のアミノ酸や旨み成分が醸し出されます。
醤油の複雑な旨み成分は
まだ全てが解明されてるとは言えないそうです。
奥が深いですね。
淡口(薄口)もあります。
甘酒を使って味をまろやかにしています。
朝夕気温の差が激しいこのごろ、身体をいたわる時期ですね。
舌や身体に優しい調味料で味覚をととのえましょう。
まずお醤油。
くまもと有機の会委託の
松合食品の丸大豆醤油濃口。
おすすめですし、会員さんに根強い人気です。
「丸大豆」というのは、原料がそのままの大豆のこと、
油を搾ったあとのタンパク質を醤油醸造用に加工した
「脱脂加工大豆」ではないという意味です。
日本の醤油、原料として使われているのは丸大豆が2割弱。
つまりほとんどが脱脂加工大豆から。
しかも丸大豆も9割が輸入です。
脱脂加工大豆は、油を搾る過程で
石油由来の溶剤を使うので問題視もされています。
最初から脱脂だと醤油になるのも早いのですね。
化学的に処理された脱脂加工大豆に人工培養菌、化学調味料使用など、
速醸醤油がスーパーの棚に並んでいます。
それに対してこの丸大豆醤油は、
伝統的な味噌・醤油・酢を作り続けて188年の松合食品に、
くまもと有機の会が委託して作っています。
HPは(こちら)
原料は契約栽培農家の大豆と小麦、自然塩のみ。
丸大豆を使うと熟成期間が長くなります。
大豆と小麦に含まれるタンパク質が麹菌の発酵で分解されて、
天然のアミノ酸や旨み成分が醸し出されます。
醤油の複雑な旨み成分は
まだ全てが解明されてるとは言えないそうです。
奥が深いですね。
淡口(薄口)もあります。
甘酒を使って味をまろやかにしています。