高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

宇和島の石鹸屋だより 4月23日記

2018-06-09 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
愛媛県宇和島市 八坂石鹸の増田明宏です。

石けんを41年も焚いていると、色々な環境賞へのノミネートに声をかけられます。

愛媛県では環境関係では三浦保環境賞があります。
これも今は愛媛県が主体になり、賞も増え、環境賞としては、有名になっています。
八坂石鹸も14年度、三浦保賞(過去の賞)が発足されたとき頂きました。


それ以来、八坂石鹸類も県や市の認定を受け環境のシ―ルを頂きました。


リサイクル石鹸愛用者の中に西条市のお客さんがおられます。
約30年近く愛用してもらっていますが、
国際ソロプチネストの環境ボランティア賞へ「応募しては」とご指示があり、
今年2月にノミネートしました。
その方は国際ソロプチネストの会員で、
「もう少し早く推薦すればよかった」と 残念そうにおっしゃっていました。

ここ10年位リサイクル石鹸は
マスコミや巷で話題になっていないので、そう思われたのでしょう。
でもこれを機会にリサイクル石鹸や、水環境に興味を持たれ、
リサイクル石けんの存在がアピールでき、使われることを祈っています。
それで、推薦文を漁協の組合長に頼み、書類に書き込み提出しました。
発表は6月、授与式は11月、仙台であるそうです。
受賞すればいいなーと願っています。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年6月号より転載しました。
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