高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

天竺舎だより 6月9日記

2018-06-27 09:00:00 | 生産者からのメッセージ

 津野町 天竺舎の雨宮智子です。

~忘れていた高湿度を、もうすでに充分味わって~

なんとも早々と梅雨にはいったもので、
半年程 忘れていた湿気がブワ~~~と家の中に押し入ってきた感じです。
その梅雨入り直前、正しくは前日に麦刈りをすますことができました。
いくつかの行事参加や お約束をキャンセルして がんばった甲斐がありました。
ほんとうに次の日は雨でした。
バンザイ!
でも今のところ、まだ脱穀までいっていません。
次の晴間に……。

麦刈りの間、昼間は気温があがるので、
早朝~昼前・午後~夕方とわけて作業しておりました。
ほんと今現在もそうですが、朝晩は涼しく、やはり里山は違うな~~と、
30℃を超える(超えた)地域を耳にすると、思います。

麦の仕事をしていると畑に居る時間がなくなるので、
必然的におサルさん達がおいでになり、
豆もジャガ芋も、最近のところでは枝豆もすっかり取られました。
ニラや梅は好みでないようで、流石にゴボウも掘れないようで、
少しずつなら野菜というか、野草もあって、蕗は売る程ありますし、
その気になれば(より好みしなければ)食べるものはあります。
鉄かぶとも(昨年のもの)健全です。
米もあるし……、麦類もあるし……

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年7月号より転載しました。
コメント
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