高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

りぐり山茶&初月自然豆腐&パセリ を使って(前編)

2018-07-14 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
愛知県より
畑村香織の「土といのち」で こじゃんとお料理3年生
~土佐のめぐみで家族のいのちをまもるご飯作り~

★ 国友農園さんの山茶をりぐる ★
土佐ことばで りぐる とは主に「凝る」だそう。
りぐり山茶は自然の恵みにまさに人の手と心がふんだんに掛けられた貴重なお茶。
わたくしの癒しの時間に一服いただきましょう。
そしてわたくしも りぐる気持ちを頂いて茶殻を食べてみましょ!


【 材料 】
国友農園さんのりぐり山茶、恵菓さんのちんすこう、
料理酒、本みりん、オーサワの鉄火みそ、天竺舎さんの紫蘇の実

【 作り方 】
国友農園さんのりぐり山茶は、旨みも香りもぎゅっと詰まった、一人で3-4回楽しめる3gです。
りぐり山茶「岩座」と、一緒に特別注文でお願いしたりぐり山茶「風蘭香」を頂きました。
沸騰したお湯、元気に開く茶葉。綺麗な黄緑色です。
香りはまるで中国茶。お花のようです。
恵菓さんのちんすこうをお供に。まろやかティータイム。

水出しでも楽しみまして お茶殻貯まりました。
深みを楽しめるのは水出しだなあと個人的に♡

さて、それではご飯のお供 佃煮を作ってみましょう。
今回はお出汁のかわりに オーサワの鉄火みそ(牛蒡、人参、生姜、蓮根。豆味噌をいり上げたキングオブご飯のお供)と
天竺舎さんの紫蘇の実を使います。


中火で炒っていきます。あああ。いい香り~。


煮切っておいたお酒・みりんを入れます。


焦げないように弱火にして 鉄火みそを入れ ささっと返しましょう。


紫蘇の実も入れます。焦がさないでね。

 
できあがり~ ごはん~まだ炊けてない~(笑)


※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年7月号より再編集して転載しました。
コメント (2)
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