私たちNPO法人「土といのち」が、高知県と四電宛に脱原発の要望書を提出したことが、5月12日の『高知新聞』で報道されました。
写真は四電に要望書を渡しているところです。
「伊方原発廃炉を」 県内市民団体 四電と県に要望
福島第1原発の事故を受け、県内の有機農家や消費者でつくる市民団体が11日、愛媛県伊方町の伊方原発の廃炉と、太陽光発電など原発に代わる新エネルギーの活用を求める要望書を四電と県に提出した。
NPO法人「土といのち」(井上正雄理事長)。「原発事故で放出された放射性物質が長年にわたって土壌を汚染する」として申し入れた。
要望書は四電の千葉昭社長と尾崎正直高知県知事宛て。
南海地震など巨大地震に対する伊方原発の備えを「不十分」とした上で、「事故が起きれば高知にも被害は広がる。事故の前に1~3号炉を廃炉に」「太陽、風力、バイオマスなど自然エネルギーの推進を」などを求めている。
この日、井上理事長ら4人が県庁西庁舎で塚本愛子・新エネルギー推進課長と面談。
「県民を守る知事の立場から、四電に働き掛けてほしい」と要望書を手渡し、塚本課長は「福島原発事故は人ごとではない。新エネルギー推進にしっかり取り組む」と応じた。
高知市本町4丁目の四電高知支店では、沖田良二総務課長が受け取ったが「貴重なご意見を承ります」と述べるにとどめた。(芝野祐輔)
ウェブ版『高知新聞』のほうにも記事があります。
http://www.kochinews.co.jp/?nwSrl=274343&nwIW=1&nwVt=knd
写真は四電に要望書を渡しているところです。
「伊方原発廃炉を」 県内市民団体 四電と県に要望
福島第1原発の事故を受け、県内の有機農家や消費者でつくる市民団体が11日、愛媛県伊方町の伊方原発の廃炉と、太陽光発電など原発に代わる新エネルギーの活用を求める要望書を四電と県に提出した。
NPO法人「土といのち」(井上正雄理事長)。「原発事故で放出された放射性物質が長年にわたって土壌を汚染する」として申し入れた。
要望書は四電の千葉昭社長と尾崎正直高知県知事宛て。
南海地震など巨大地震に対する伊方原発の備えを「不十分」とした上で、「事故が起きれば高知にも被害は広がる。事故の前に1~3号炉を廃炉に」「太陽、風力、バイオマスなど自然エネルギーの推進を」などを求めている。
この日、井上理事長ら4人が県庁西庁舎で塚本愛子・新エネルギー推進課長と面談。
「県民を守る知事の立場から、四電に働き掛けてほしい」と要望書を手渡し、塚本課長は「福島原発事故は人ごとではない。新エネルギー推進にしっかり取り組む」と応じた。
高知市本町4丁目の四電高知支店では、沖田良二総務課長が受け取ったが「貴重なご意見を承ります」と述べるにとどめた。(芝野祐輔)
ウェブ版『高知新聞』のほうにも記事があります。
http://www.kochinews.co.jp/?nwSrl=274343&nwIW=1&nwVt=knd