新登場！ 岡岩商店の ハモの湯引き

干物で人気の岡岩商店さんより、10月より新製品が登場してます。
店主は試作品作りが大好きだそうで、店主イチオシのものばかり。

はもの湯引きは、上ノ加江産のはもを骨切りして、
火が通り過ぎない程度にさっと湯通ししてあります。


添付のたれ(ポン酢)はもちろん、梅肉でいただくと、高級料亭のお味。


鰹ジャーキーは、ビールのおともにピッタリ。
特製のピリッと辛味の効いた醤油ベースのタレに漬け込み燻煙して、ジャーキーにしました。
噛み締めるほどに、スパイシーな特製ダレか口に広がります。
かた～～いので、噛めば噛むほど歯が丈夫になるかもしれません。
お酒の肴は勿論、おにぎり、お茶漬け、パスタや、ピザのトッピングにもお使いください。

はもの煮こごり
上ノ加江産の骨切したはもの身を入れて、生姜で香り付けをした煮こごりです。
丸井シュフも大ファンだとか。

甘鯛開き
中土佐町産の、高級魚、甘鯛を贅沢に開きにしました。
身がしっとりとしていて、上品な甘みがあります。

あなたも京都の高級料亭を御自宅で～

（ 管理人 ）

アケビ見つけた（天竺舎だより 10月26日記）

　津野町 天竺舎の雨宮智子です。

あっ、アケビの蔓だと


きをたどっていくとーありました、見事なアケビの実！


幾つか採って帰り、まづは、実をひとつ、あま～い！
ちょうどちょっとした集まりがあったのでひとえだ持って行ったら、
私よりずいぶんお姉さま方なのに、
食べたことがあるだないだ、懐かしいとか話が盛り上がっていました


集まりから戻って、ネットで調べてアケビの皮の料理に挑戦、
私が取った実はネットの写真のようには紫色をしていなかったけど、
そこそこ柔らかかったので、ままよ、と
茄子とアケビの皮の味噌炒めというのを作ってみました。
忠告にしたがってじっくり炒めました。
美味しかった！

畑作入門一歩前 その23

小幡　尚

　ようやく秋を感じるようになった（昨年の）9月初旬、自身にとって3回目の大根の播種を行ないました。1週
間後には発芽が確認できました。小さな芽に、前年に続いての豊作を願いました。
　10月下旬の秋晴れの日曜日、芋掘りのために5歳の息子を連れて畑へ行きました。収穫する芋は、たいもとさ
つまいもです。
　畑では、奥を流れる「水路」付近の地面の一部がぐしゃぐしゃになっていることにまず驚きました。いのしし
が「ぬた場」(「猪・鹿など大型の獣が泥をあびる場所」〔広辞苑〕)にしたようです。幼稚園児の1人や2人では
とうていできそうもない、ダイナミックな「泥遊び」でした。前年、いのししにさつまいもを壊滅させられたこ
とを思い出して一瞬血の気が引きました。しかし、ぬた場は畑の外にあり、「けものよけネット」を越えて中に
入ってきた形跡はありませんでした。
　まず先にたいもを掘りました。どの株も親芋も子芋もよく育っており、想像を越える豊作でした。
　私の生まれ育った北海道は、さといもをあまり食べない地域です。子供の頃、さといもを食べるのは年に一度
か二度でした。たいもを食べ慣れ、そのおいしさが分かったのは近年のことです。
　初めて自分で植えて収穫したたいも（赤目芋）はたいへんによい出来でした。また、ぬめりの少ない赤目芋は
わたしたちの好みに合いました。わが家では、秋から冬にかけて、おいしいたいもをたっぷりと食べることがで
きたのです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年11月号より転載しました。

土佐のお魚色々セット2種 ～10月4回目はこれ

★ 土佐のお魚色々セット2種(400g以上) ★

どんな魚が来るかわからない、
土佐佐賀産直出荷組合が提供する、そんなセットです。
下処理済みなので、どうにでも食べられます。
10月〔４〕回目に届いたのはこれ！

ビンナガマグロ 3切れ(250g)


マグロの仲間(サバ科)で、
胸ビレが長く、別名トンボシビ。


ホウボウ 1匹(250g)


ヒレの変形した3本の指状のものがあり、
海底をあるくことができるそうです。


こんな顔してました。
水炊きやすまし汁で美味しいそうです。


名前も知らない魚が届くことがあります。
楽しみでもあり、困りものでもあり。。。
それでもつい、注文してしまいます。

私が毎回参考にする本は「図鑑＆料理 土佐魚のすべて」
名前から料理法まで網羅していて読み物としても楽しい本です。
家に1冊あるといいですよ～。


で、どんな料理に変身したかは秘密

（ 管理人 ）

長芋ほくほくの炊き合わせ(２人前)

土佐山からの お役に立ちたいレシピ

フライパンひとつで簡単にできます！
生活学舎桃土の車春恵です。

★ 長芋ほくほくの炊き合わせ(２人前) ★
秋本番、手早くできてほくほくした暖かいものをお届けします。


【材料】長芋　１本(長さ２０ｃｍ位、４００ｇ位)

厚揚げ１枚、
オクラ(５～６個)、無い時は、小松菜やゴーヤなど好みの緑物
出汁１カップ
酒大匙１(味醂、砂糖は好みで、私は使いません)
醤油大匙２～３

【作り方】

出汁をとつておく。
長芋は皮をむいて１ｃｍの輪切りにして、酢水につけておく。
厚揚げは、１辺が２ｃｍ位の三角形に切って、油抜きをしておく。
オクラはヘタの部分を切って熱湯でゆで、２つに斜め切りにしておく。
出汁を煮たて、調味料を入れる。そこに長芋を入れて、３分位煮る。

そこへ厚揚げを入れ、中火で煮る。
長芋がほくほくしてきたら、火を止めて、皿に盛る。オクラを散らす。
(小松菜を入れる時は、３～４ｃｍに切ったものを先に入れ、少し煮る)

秋に作るスープについて

どのスープも基本的には、少しのオリーブオイルとバターで炒める。
玉ねぎ１個をよく炒め、そこに水とスープストックを入れる。
他の具材も入れてよく煮る。
煮えたものをミキサーにかける。
ミキサーから鍋に移して牛乳や生クリーム加えて、塩・コショウで味を調える。
パセリのみじん切りを散らして、供する。

★ 栗のスープ(ゆがいたものを半分に切ってスプーンで取り出して使う)
★ じゃが芋のスープ“ビシソワーズ”(皮をむいて水にさらしてから煮る)
★ 人参のスープ(皮ごと洗って使う)
★ カブのスープ(皮ごと洗って使う)
★ カボチャのスープ(皮ごと洗って使う)

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年11月号より転載しました。

運営委員会で・・・

毎月1回、運営委員会を開いています。


そこでは
今までで気付いたこと、これから考えることなど次々に話合うことがでてきて
あっという間に予定の2時間が過ぎていきます。
3時間を超えることも・・・

新共同購入品の見本が届くこともあります。
10月の運営委員会では、なんと“完熟のグァバ”を食べる機会がありました。


運営委員会の決定を受けて
ただいま 12月号『季節のとっておき』『お便り・お知らせ』作成中～。
またまた、高知のいいものがいろいろ登場します。
お楽しみにお待ちください。

（ 管理人 ）

高知オーガニックマーケット秋の収穫祭

～池公園の土曜市～高知オーガニックマーケット からのお知らせです。

★ 池公園の土曜市-高知オーガニックマーケット　第9回秋の収穫祭 ★

開催日：2016年11月19日(土)
　　※荒天中止。中止の時は次週11/26に延期して開催します。
　　開催の有無はホームページ・ブログでお知らせします。
時間：午前8時～午後2時まで
場所：高知県立池公園

【 イベント 】
各店がそれぞれ、この日だけのサービスをご用意しています。
スタンプラリー
　　8時より台紙配布。先着200名様。
　　買い物をしてスタンプを集めると、土曜市で使えるお買い物券がもれなく当たります。
おいしい玄米の炊き方教室　10時～　参加無料
　　料理サークル ブラウンライスによる、圧力鍋を使ったデモンストレーション。
　　炊きたての試食もあります。
バス、自転車、徒歩でお越しのお客様にお買い物券をプレゼントします。
　　（ＭＹ遊バス・路線バスをご利用の方は、バス停「住吉池前」下車すぐ。）
イベントステージでライブや紙芝居あり♪

旬の味覚はもちろん、クラフト、マッサージなど、
魅力的なお店が毎週あつまる、池公園の土曜市、
11月19日は、楽しいお得なイベント盛りだくさんで、開催します！
皆さま、お誘い合わせのうえ、どうぞお越しくださいませ

※ この記事は、～池公園の土曜市～高知オーガニックマーケットブログ2016年9月20日より転載しました。

年越しそばは“新そば”で 本田商店・山本かじの

今年も出ました新そば。
季節限定、1週だけの取り扱いです。
賞味期限は充分にあるので、年越しそばとしていかがでしょう。

奥出雲・本田商店の 国内産新そば・つゆ付き


今年収穫した新そば自家製粉。
挽き立てのそば粉を使用し、色黒で幅の広い平打ち麺に仕上げています。
そば粉は5割。
賞味期限が常温で3カ月。

つゆ付きで便利。
去年もいただきました。


長野県・山本かじの の国産の十割そば・新そば


そば粉を北海道産のみで作り上げた国産の十割そば。
通常の十割そばより麺を細くし食べやすい仕上がり。
食塩無添加なので、そば湯も大変美味しく頂けます。
賞味期限2年の乾麺です。

今週提出する〔２〕回目の注文書に載ってます。
注文忘れた方も今ならまだ間に合う！
今日の4時までにご連絡ください。

平飼い卵が届くまで

10月よりお届けしている奥田誠志さんの平飼い卵


諸事情により事務局でパック詰めをすることになりました。
毎週月曜日の作業をご紹介します。

宅配で送られてきた卵たち


作業台の上にパックを並べて・・・


卵の上下を確認して、ひとつずつパックに入れていきます。


ラベルを同封し卵パックを輪ゴムで閉じて出来上がり


この工程を経て皆さんのお家へ旅立っていくのです。
卵パックも輪ゴムも再利用します。
きれいな状態での回収にご協力ください。

さあ、今日から11月

暑く長い夏でしたね。
ようやくさわやかな秋になりました。
食欲もわき、何かじっくり取り組んでみようかという
意欲もわいてきたのではないでしょうか。

数年前から友人が「断捨離」をしていて、
家の中もすっきり、非常に精神衛生がよくなったと聞きました。
これっていつかはと思ってもなかなかですよね。

でも先日「ゴミの山からお宝！」というテレビ番組で、
上には上があるというすごいゴミ屋敷を観て、
我が家はまだマシと勇気が沸いてきました。
種類別のビニール袋を用意するだけでなく、
残し箱（段ボール）を用意し、
迷ったらそこに入れるというアイデアは使えそうでした。

皆さんもトライしてみてはいかがですか。
「え、もうやっている？」「さすが土といのちの会員さん、恐れ入ります！」。
片付けの工夫や体験談など他の会員さんにもシェアしてください！！

　紹介したテレビ番組では、意外なものもお宝で、お金になっていました。
もう一度お家の中のものを見直してお宝をゲットしてください。

（ 運営委員長 丸井美恵子 ）

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年11月号より転載しました。