ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

TBSと楽天和解?へ

2005年12月01日 20時37分42秒 | 時事
昨日のニュースで、TBSと楽天は
業務提携の協議に入ることで合意した。

私の印象・TBSの勝ち。
ほぼTBSのペース。

フジテレビのときは、
業務提携の話し合いは進めるはずだったのに
どうなっているかちっとも分からない。

TBSの場合もこのままあやふやになるんでしょうね。

取引銀行であるみずほが仲介をしている。
どっちかの肩を持つわけには行きませんからね。

TBSでは楽天に対し質問書を出した、など
自分の報道をやっている分は
フジテレビのときより評価できる。
しかし、今朝の「朝ズバ」のコメントは
TBS擁護に終始するものに聞こえた。
(あんまりのこと言ったらみのさんも
TBSの仕事無くなるな(笑))
確かに統合と提携は違うんだけどさ(笑)
フジのときも言葉ニュアンス問題ありましたね。
(支配と提携)

報道機関だからこうたら~
放送事業の公共性はああたら~

このフレーズって頭きますよね!
何かあるとこの言葉で都合のいいように
ガードしてさ。前にも書いたけど。

ただ私も楽天びいきではありません。
フジテレビのときもそうだったが
まずは現場(社員)の心をつかむことが第1です。
その点で、まずはTBSとの話し合いのため、
株の銀行への信託。株の議決権影響力を
なくす。統合案の撤回
などの譲歩にまわった楽天は一定の評価ができる。

いまさらの考えだが、
みずほの仲介案の調整のための時間稼ぎで
TBS・楽天質問書ってやっていたんじゃないの?
しかも3回も・・・
TBSしつこい!

TBSの会見を見る限りは楽天との溝は埋まっていない。
株を手放してはいないから「緊張感」などばかげた
発言をしている。
つまり、単刀直入に「イヤ」なんでしょう?

もちろんTBSはどこのIT会社と組もうと勝手である。
その点は否定しない。
しかし、楽天のラブコールがある以上、
1割でもいいから組んでやると言う姿勢を見せてもいいのでは?
(全IT事業全部、楽天にやらせいと
言っているわけでないので、お間違いなく)
一応、株主なんだしさ。
イヤなら上場止めなさい(←お約束)

ただ、こんどの協議の期間は3月末で
延長もあるという。
頭に書いたうちにそのうちモヤモヤになるのでは。

楽天はTBS株を高く売り飛ばせればホリエさんと一緒の
展開になるわけだが、今回は様相が違う。

今回楽天の譲歩で今後のカギはTBS。
こんどはTBSが譲歩しても良いように思うぞ。

フジテレビもその後ライブドアとどうなったんでしょうね。
知りたい情報が分からない今のテレビニュース。
どこが、公正な報道なんでしょう??


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