先日、国立国会図書館へ行って来ました。
メインは「ラジパラ」を読むことだったのですが、
そのほかにも放送系資料を発掘してきました。
兼六館「放送技術」も蔵書しているようなので検索してみると
蔵書をデジタル化しているようで、昔の記事もちゃんと見出しが
ついていて本の内容も館内のパソコン上で見られます。
さらに、著作権範囲内のプリントアウトもできるので気になった
記事はプリントアウトしてきました。
その中でお送りするのは「銚子中継局」。
放送技術の昭和40年4月号の記事です。
銚子中継局は日本で唯一、キャンデラブラに特化した鉄塔から
送信されていました。
(キャンデラブラ技術をもとにした中継局は前橋中継局などでした)
この記事読んでいて気付いたのですが、
銚子中継局のアナログアンテナは全方向4段ではなく、
メインエリアである旭市・匝瑳市方向は6段だったようです。
私が以前撮影したものを見直してみる
http://tvdx7.kt.fc2.com/choshi.html
わかりにくい写真が多いですが、最後の真横の撮影のものを
見ると、確かに左側は6段であることが確認できます。
さらに銚子中継局について調べているとショッキングなことが・・・
それは、すでにキャンデラブラ形式の鉄塔が無くなっている、との事。
http://antenna.dotechin.net/?eid=1436612
正確には燭台の部分(二またのフォークにわかれていた部分)が
そっくり無くなり、新しくアンテナを整備したようです。
(リパックの関係かも?という推察されています)
これにより、キャンデラブラ鉄塔は無くなってしまったことになります。
残念なことです・・・。
先のサイトを参考にすると
この新しいアンテナも1面は6段で残りは4段のアンテナのようですね。
銚子中継局の話題いろいろでした。
メインは「ラジパラ」を読むことだったのですが、
そのほかにも放送系資料を発掘してきました。
兼六館「放送技術」も蔵書しているようなので検索してみると
蔵書をデジタル化しているようで、昔の記事もちゃんと見出しが
ついていて本の内容も館内のパソコン上で見られます。
さらに、著作権範囲内のプリントアウトもできるので気になった
記事はプリントアウトしてきました。
その中でお送りするのは「銚子中継局」。
放送技術の昭和40年4月号の記事です。
銚子中継局は日本で唯一、キャンデラブラに特化した鉄塔から
送信されていました。
(キャンデラブラ技術をもとにした中継局は前橋中継局などでした)
この記事読んでいて気付いたのですが、
銚子中継局のアナログアンテナは全方向4段ではなく、
メインエリアである旭市・匝瑳市方向は6段だったようです。
私が以前撮影したものを見直してみる
http://tvdx7.kt.fc2.com/choshi.html
わかりにくい写真が多いですが、最後の真横の撮影のものを
見ると、確かに左側は6段であることが確認できます。
さらに銚子中継局について調べているとショッキングなことが・・・
それは、すでにキャンデラブラ形式の鉄塔が無くなっている、との事。
http://antenna.dotechin.net/?eid=1436612
正確には燭台の部分(二またのフォークにわかれていた部分)が
そっくり無くなり、新しくアンテナを整備したようです。
(リパックの関係かも?という推察されています)
これにより、キャンデラブラ鉄塔は無くなってしまったことになります。
残念なことです・・・。
先のサイトを参考にすると
この新しいアンテナも1面は6段で残りは4段のアンテナのようですね。
銚子中継局の話題いろいろでした。