関東圏ではFM放送帯が大幅に改変されて
受信報告書を書く機会が増えてきている。
しかし一方で、当ブログも10年続けているわけだが、
受信報告書についてブログ読者が知っているものとして
書いていたのだ。
一度、受信報告書の書き方について記事に
しておこうと思う。
受信報告は放送局に受信状態を知らせるものである。
今のようにネットや携帯電話で遠方の受信状態を
即座に知ることのできる環境ではなかった。
(特に海外の短波放送などは、なおさらのこと)
受信報告書を出すと、無線局(放送局)では確かに受信したことを
証明するカードを発行するこれがべリカード、QSLカードである。
堅苦しく書けば「受信確認証」となる。
ただ、放送局がべリカードを発行する、しないはそれぞれです。
局が必ず返信をしなければならない(義務)わけでないのです。
カードの返信もないこともあります。
国内局ですと「全国あまねく」規定のあるNHKとかです。
さてでは肝心の書き方(書式・フォーマット)
検索サイトで画像検索してもいろいろ出てきますので、
一つの参考にしてください。
記述しなければならないことは、受信した放送局名、受信周波数、
OPEDなどで判明していればコールサイン、出力(不明ならばその旨を書くか空欄)
受信した日時や時刻 時刻は24時制で書いたほうがいいでしょう。JSTは日本標準時であることを
示しています。
受信場所は自宅なら住所、移動なら目標物など(JR○○駅南口付近 など)
SINPOコード
S信号強度
I混信
N雑音
Pフェージング
O総合評価
それぞれ、5段階評価します。
1(悪い)~3(普通)~5(良い)
最良はSINPO=55555ということです。
受信に使用した受信機やアンテナを書く。
AMなら内臓アンテナ・FMはロッドアンテナなどと書きます。
受信時にブースターで増幅していた場合、
使用したブースターを書きます。
あとは受信した内容を書きましょう。
よくどのくらい受信したほうが良いものか?というのがありますが
相手に失礼のない程度の長さは受信します。
(人によって違うと思うが、私は15分以上)
私は受信状態が悪く、どうしても受信時間が短い(5分程度)場合は
その旨を書いて失礼のないように、こちらの状況に理解いただきます。
その他には番組や局に対する感想や局に期待することや
思ったことなどなんでも書きましょう。
書ききれないときは別の紙に書いて、ここでは「別紙参照」などと
書いておきます。
最後、カードを送ってもらうため相手に手数をかけるので
ひとことかいて、報告者の住所、氏名、年齢を書きます。
局に送るときは返信切手は同封しましょう。
相手に金銭負担をかけないためです。
本来は返信の封筒も自分で用意すべきところなのですが、
放送局の封筒を集められるということもあり、
返信封筒の同封まではしていません。
ただ、本来はすべて自分で返信用意をして出さなければ
いけませんので、頭の隅に覚えていてもらうとOKですね。
国内の放送局の場合送り先は「技術部」系になります。
私は「送信技術 御中」で出すことが多いです。
封筒の表に「受信報告書在中」と書いておけば、
間違えた部署に行っても、受信報告担当に回されるでしょう。
あと視聴者センター系統の部署に回されることもありますね。
正確に書きたい場合は、受信報告の担当部署を
局に確認するしかないですね。、
受信報告書を書く機会が増えてきている。
しかし一方で、当ブログも10年続けているわけだが、
受信報告書についてブログ読者が知っているものとして
書いていたのだ。
一度、受信報告書の書き方について記事に
しておこうと思う。
受信報告は放送局に受信状態を知らせるものである。
今のようにネットや携帯電話で遠方の受信状態を
即座に知ることのできる環境ではなかった。
(特に海外の短波放送などは、なおさらのこと)
受信報告書を出すと、無線局(放送局)では確かに受信したことを
証明するカードを発行するこれがべリカード、QSLカードである。
堅苦しく書けば「受信確認証」となる。
ただ、放送局がべリカードを発行する、しないはそれぞれです。
局が必ず返信をしなければならない(義務)わけでないのです。
カードの返信もないこともあります。
国内局ですと「全国あまねく」規定のあるNHKとかです。
さてでは肝心の書き方(書式・フォーマット)
検索サイトで画像検索してもいろいろ出てきますので、
一つの参考にしてください。
記述しなければならないことは、受信した放送局名、受信周波数、
OPEDなどで判明していればコールサイン、出力(不明ならばその旨を書くか空欄)
受信した日時や時刻 時刻は24時制で書いたほうがいいでしょう。JSTは日本標準時であることを
示しています。
受信場所は自宅なら住所、移動なら目標物など(JR○○駅南口付近 など)
SINPOコード
S信号強度
I混信
N雑音
Pフェージング
O総合評価
それぞれ、5段階評価します。
1(悪い)~3(普通)~5(良い)
最良はSINPO=55555ということです。
受信に使用した受信機やアンテナを書く。
AMなら内臓アンテナ・FMはロッドアンテナなどと書きます。
受信時にブースターで増幅していた場合、
使用したブースターを書きます。
あとは受信した内容を書きましょう。
よくどのくらい受信したほうが良いものか?というのがありますが
相手に失礼のない程度の長さは受信します。
(人によって違うと思うが、私は15分以上)
私は受信状態が悪く、どうしても受信時間が短い(5分程度)場合は
その旨を書いて失礼のないように、こちらの状況に理解いただきます。
その他には番組や局に対する感想や局に期待することや
思ったことなどなんでも書きましょう。
書ききれないときは別の紙に書いて、ここでは「別紙参照」などと
書いておきます。
最後、カードを送ってもらうため相手に手数をかけるので
ひとことかいて、報告者の住所、氏名、年齢を書きます。
局に送るときは返信切手は同封しましょう。
相手に金銭負担をかけないためです。
本来は返信の封筒も自分で用意すべきところなのですが、
放送局の封筒を集められるということもあり、
返信封筒の同封まではしていません。
ただ、本来はすべて自分で返信用意をして出さなければ
いけませんので、頭の隅に覚えていてもらうとOKですね。
国内の放送局の場合送り先は「技術部」系になります。
私は「送信技術 御中」で出すことが多いです。
封筒の表に「受信報告書在中」と書いておけば、
間違えた部署に行っても、受信報告担当に回されるでしょう。
あと視聴者センター系統の部署に回されることもありますね。
正確に書きたい場合は、受信報告の担当部署を
局に確認するしかないですね。、