ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

薩摩半島西方沖 EEWが鳴りました

2015年11月14日 19時52分48秒 | テレビ・ラジオ受信関係
気づいたときは書いているので今回も書いておきます。
ユニデンの警報機が鳴りました。

NHKの画面捕獲はしていませんが、
毎週土曜で新・週刊フジテレビ批評を録画視聴していますので
字幕スーパーが残っていました。


地震第1報字幕スーパー


津波注意報画面と字幕スーパー

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受信報告書の書き方

2015年11月14日 14時15分29秒 | テレビ・ラジオ受信関係
関東圏ではFM放送帯が大幅に改変されて
受信報告書を書く機会が増えてきている。

しかし一方で、当ブログも10年続けているわけだが、
受信報告書についてブログ読者が知っているものとして
書いていたのだ。

一度、受信報告書の書き方について記事に
しておこうと思う。

受信報告は放送局に受信状態を知らせるものである。
今のようにネットや携帯電話で遠方の受信状態を
即座に知ることのできる環境ではなかった。
(特に海外の短波放送などは、なおさらのこと)

受信報告書を出すと、無線局(放送局)では確かに受信したことを
証明するカードを発行するこれがべリカード、QSLカードである。
堅苦しく書けば「受信確認証」となる。

ただ、放送局がべリカードを発行する、しないはそれぞれです。
局が必ず返信をしなければならない(義務)わけでないのです。
カードの返信もないこともあります。
国内局ですと「全国あまねく」規定のあるNHKとかです。

さてでは肝心の書き方(書式・フォーマット)


検索サイトで画像検索してもいろいろ出てきますので、
一つの参考にしてください。

記述しなければならないことは、受信した放送局名、受信周波数、
OPEDなどで判明していればコールサイン、出力(不明ならばその旨を書くか空欄)
受信した日時や時刻 時刻は24時制で書いたほうがいいでしょう。JSTは日本標準時であることを
示しています。
受信場所は自宅なら住所、移動なら目標物など(JR○○駅南口付近 など)
SINPOコード
S信号強度
I混信
N雑音
Pフェージング
O総合評価
それぞれ、5段階評価します。
1(悪い)~3(普通)~5(良い)
最良はSINPO=55555ということです。

受信に使用した受信機やアンテナを書く。
AMなら内臓アンテナ・FMはロッドアンテナなどと書きます。
受信時にブースターで増幅していた場合、
使用したブースターを書きます。

あとは受信した内容を書きましょう。
よくどのくらい受信したほうが良いものか?というのがありますが
相手に失礼のない程度の長さは受信します。
(人によって違うと思うが、私は15分以上)
私は受信状態が悪く、どうしても受信時間が短い(5分程度)場合は
その旨を書いて失礼のないように、こちらの状況に理解いただきます。

その他には番組や局に対する感想や局に期待することや
思ったことなどなんでも書きましょう。
書ききれないときは別の紙に書いて、ここでは「別紙参照」などと
書いておきます。

最後、カードを送ってもらうため相手に手数をかけるので
ひとことかいて、報告者の住所、氏名、年齢を書きます。

局に送るときは返信切手は同封しましょう。
相手に金銭負担をかけないためです。
本来は返信の封筒も自分で用意すべきところなのですが、
放送局の封筒を集められるということもあり、
返信封筒の同封まではしていません。
ただ、本来はすべて自分で返信用意をして出さなければ
いけませんので、頭の隅に覚えていてもらうとOKですね。

国内の放送局の場合送り先は「技術部」系になります。
私は「送信技術 御中」で出すことが多いです。
封筒の表に「受信報告書在中」と書いておけば、
間違えた部署に行っても、受信報告担当に回されるでしょう。
あと視聴者センター系統の部署に回されることもありますね。
正確に書きたい場合は、受信報告の担当部署を
局に確認するしかないですね。、


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