ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

Eスポ受信について考察

2019年05月12日 19時24分04秒 | テレビ・ラジオ受信関係
遅くなりましたが、5月6日に受信した中国・上海方面の
Eスポ受信について調べてみました。

まずは上海

埼玉県と上海を直線で結んでみた。


こちらは、寧波です。

距離をみてみると、1800kmほどです。
そのうち、距離の半分である900kmは九州の北部を通過していることがわかります。
つまり、福岡県方面でスポラジックE層が発達すれば、
上海方面が受信できることになります。NICTでは一応、鹿児島の山川の観測地の情報を
参考にするわけですが、山川で臨界周波数8MHz以上のEスポ傾向となっていても、
関東で必ず大陸方面の局が受信できるということではないので。一応。

ところで、よく参考にさせてもらっている「VHF-DX blog ~海外FMを聞く~」サイトで、
グーグルの翻訳で局名を絞っているようなので私もスマホにインストールしました。

Eスポ受信では中国語だということまではわかっても、そこから先は語学経験がないと
局名確認まではしんどくてやらないものです。(何言っているのかわからないから)
私の場合はもともと、三国志好きから多少の中国語・普通話は知っているのものの、
やはり、雑音に埋もれたり早口だったりと、内容がわからないほうがはるかに多いです。

この翻訳サービスは、音声入力でもカメラから画像入力でもいいみたいで便利ですね。
朝鮮中央テレビ視聴のときも使えるかもと思っています。
すいません、話が脱線しました。

※ 翻訳のネット上の評価では誤認識もあり、特殊な用語などには弱いようで
  翻訳結果については参考程度にするのが良いようです。

まあ、中国語では ガンボー(広播[放送])・ディンタイ(電台[ラジオ局])・ピンリー(頻率[周波数])の
3つの言葉を知っていれば、その時IDが出ていることになりますので、録音していればそれを聞きなおし
局を特定する方法があります。(実際私も受信中はICレコーダーで接近録音してます)
私、今回はじめて 「交通(ジャオトン)」関連のラジオ局を聞きました。






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