ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

EEW放送実績

2020年09月12日 19時16分38秒 | その他
今日は昼前に宮城のほうで最大震度4の地震がありました。
家の者によると、ユニデンの地震津波警報機が
自動起動したようなので、緊急地震速報が出たようです。
家にいなかったので画面キャプチャはありません。

参考ニュース FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/84133

EEW放送実績として記事にしておきます。

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1960年代後半の川越市内の国道16号

2020年09月12日 19時04分40秒 | 地図・地理・境・変なもの
「今昔マップ」ネタからです。
川越市内の国道16号の変遷について気になったので、調べてみました。


1960年代後半の市街地です。

調べてみると次の図のようになりました。


青が旧国道16号、緑が旧国道254号。
※カシミール3D で国土地理院地図を取得しハードコピーし制作

現在、入間川街道と呼ばれている道が旧16号の一部。
正確には、入間方面からさいたま市方面、つまり外回りで見ると、
現在の脇田新町交差点の次を左折。そして入間川街道とぶつかる無名の交差点を右折となります。

この旧国道16号は実際デジカメをもって撮影取材しましたので、
次回の記事で。

仲町交差点が旧16号と旧254号の交点。
ちなみに、この地図(1960年代後半)を見ると、
小仙波~山田にもう一つ国道254号を確認できる。
この時期から254号バイパスとして整備していたことが見て取れる。

旧254号は取材していませんが、ルートを参考までに書くと、池袋方面から東松山方面に向かう方向で、
新宿北交差点から北上、(現在埼玉県道39号)川越教会のある丁字路の名無し交差点を左折、
仲町交差点を右折。神明町方向にバス通りにみちなり。山田交差点で小仙波方向からのバイパスと合流。

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川越市中心部の駅名変遷

2020年09月12日 18時59分53秒 | 地図・地理・境・変なもの
今昔マップからのネタです。

埼玉県川越市での交通政策での痛手といえば、
鉄道の駅がバラバラ。しかも「埼玉あるある」のネタになってしまう。
以前、このサイトでも記事にしていますが、
鉄道の開通時期が鉄道事業会社によって違うため起こっている。
そして、西武新宿線の「本川越」に込められた「本」についても
以前記事にしていると思います。
「今昔マップ」によって、変遷が分かりますので見てみましょう。


これが一番古い1900年ごろの川越付近の地図。
まだ川越鉄道しか通っていません。
駅名「かはご江」(正確には「江」は変体仮名のようです)

次の時代 1920年ごろ

東上線が通ります。
今の「川越市」駅は「かはごえまち」。今の「川越」は「かはごえにしまち」。
「かはごえまち」の東側にあるのに「かはごえにしまち」と疑問符が付きましたが、
昔の地図のクレアモールあたりに「西町」と記載されていることからここから
駅名をとったように思います。(筆者推測)

この後、「かはごえまち」駅が「川越市」駅になります。
JR川越線はまだ通っていません。
そして、JR川越線が通ると「かはごえにしまち」駅が「川越」駅となり、
西武の「かはごえ」駅が「本川越」となるのです。
西武は「本当の川越駅はウチだ」というプライドもあったかもしれませんね。
(これも筆者推測)

この結果、川越市中心部の駅を整理することができず、
現在も3つの駅があるのです。

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