ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

富士見中継局への道のり2

2020年09月17日 21時12分57秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
富士見中継局への道のり後半戦。


山彦荘からスタート。
マイカー規制がかかっていなければ、この辺りまで車で来れるのか?
ちょっと不明ですが。
ちなみに冬季は冬山になりますので、
マイカーの乗り入れができない模様(マナスル山荘サイトによる)
したがって、車である程度中継局に近づくためには、
夏季の早朝か夕方しか無い。

「送信塔見て歩きweb」さんの書かれている

ここの分岐から中継局まで歩くと25~30分程度かかります。
沢入駐車場から合わせると80分程度見ておかなくてはいけません。

さて、本題に。


山彦荘の前は湿原になっています。

景色です。電波塔のあるほうに富士見パノラマリゾートのゴンドラ乗り場
があるようです。ちなみにゴンドラでここまで来ることもできますが、
有料となります。詳しくは富士見パノラマリゾートのサイトへ。

山彦荘の道を進んでいきます。

まだ道は比較的広いです。


早稲田の寮になっているようです。さらに進みます。

すぐ先には案内板も

ここに書かれている電波塔は、先ほどの湿原の景色の写真画像で
確認できる塔を指していて、富士見中継局ではありません。


進むとここで道が分岐します。


しるべです。すずらんの里・青柳9kmへ進みます。


分岐点からは下り坂になっていますが、この辺りはまだ緩いです。

さらに進むと

ボーイスカウト野営場
これ、グーグルマップでは拡大すると名称が出てきますが
道は表示されません。


さらに進むと、風の音山荘。この先から下り坂がきつくなります。


山荘付近では電線や電柱が見えているんですが、
カーブが連続しているところでは、電柱が見えなくなり、
この道でいいのか不安になってきますが、このまま下ります。


するとまた山小屋が見えます。

これが「お花茶屋」です。
さらに右に下っていくと、

中継局分岐の場所へ着きます。
左に入るとすぐに中継局が見えます。

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富士見中継局への道のり1

2020年09月17日 21時06分36秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
富士見中継局への道のりだけで、
ひと記事書こうと思います。
(沢入駐車場までの往復で3時間かかっているから・・・)


まずは車で沢入登山口(駐車場)を目指す。

途中に、使用者不明のアンテナを発見。


VHFアンテナなので、そのまま撤去していない感じですね。


囲いフェンスにマイカー規制の看板。


看板拡大。ここばかりでなく、沢入登山口までに数か所同じ看板が設置されています。
今回、令和2年は昼の時間帯通行できません。
(来年以降の規制につては不明なので、富士見町や富士見パノラマリゾートの
サイトで要確認のこと)
朝早くや、夕方ごろなら山彦荘ぐらいまで車の乗り入れできるのだろうか?

私が訪問した時は真っ昼間だったので規制の時間帯。


沢入駐車場にひとり警備員がいますので、車を止めます。
ここにはトイレもあるので、登る前に用を済ませておくこと。


看板では60分とありますが、まあ、早ければ45~50分程度でしょうね。

丸太で作られた階段を上っていきます。

途中の風景から。


町の水道施設のようです。


途中に登山道の旨の標識あります。


丸太の階段が所々に設置されています。
しかし、画像写真の場所を過ぎると、急に登山道が狭くなり
ひと一人やっとの幅になっていきます。
木の根っこが飛び出ているところがあり
気を付けてください。


細い登山道をかき分けていくと、
急に山彦荘の看板が出てきます。
これが出てくれば湿原までもう少しです。


鉄格子は手で開けられるようになっています。通ったら閉めます。
(野生動物と観光地の棲み分けだそうです。・・・説明看板より)
これで湿原の中を歩いて、
山彦荘に抜けます。


山彦荘前です。富士見中継局へは画像奥手にさらに進まなければいけません。
ここで、記事をいったん切ります。

ここまでで、まだ半分です。

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エフエム魚沼の中継局に予備免許

2020年09月17日 19時35分47秒 | 総務省報道資料
信越総合通信局より

FM魚沼の中継局(福山新田)に予備免許。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/hodo/200917.html

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長野・富士見中継局を初訪問

2020年09月17日 19時26分16秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
昨日書きましたが、
山梨と長野の県境に位置する富士見中継局へ
訪問してきました。早速写真画像です。
このブログで何度か取り上げている通り、
当該中継局は県境に近い場所に位置するため、山梨県の北杜市の一部では
視聴できる可能性のある中継局なのです。



山道が分岐します。ここを左に入っていきます。
(道順は別記事にします)


中継局が目に飛び込んできました。


一つ目。


看板には民放の放送事業者名。


別角度から。
受信は八木アンテナとグリッドパラボラを確認。
垂直偏波3素子八木の目的がわからない。連絡無線か?
八木はVHF用みたいですね。撤去していないのか?
グリッドパラボラの向きは美ヶ原のようです。


根本を確認しましたが、銘板などは確認できませんでした。

振り返ると局舎がもう一つ



逆側に回ってみます。


看板には特に社名がありません。
おそらくNHKの局舎と推定されます。


「送信塔見て歩きWeb」さんのサイトでは、
局舎の脇に杭があって、別に受信用のグリッドパラボラが
設置されているという情報になっていた。



私が見まわした限り発見できた杭はこちら




しかしながら、杭は草に覆われてしまっている。

杭の付近を撮影してみた。

草が生い茂り、以前は道があったのかもしれないが、
今回は発見できず。
ただし、NHKと思われる局舎には受信アンテナが無いところを見ると、
その別の場所で受信していると思われる。
富士見中継局と美ヶ原親局では周波数が同じため、
回り込みのエラーが予想される。
わざと自局の電波を受信しない場所に受信パラボラを設置しているのかも。
(群馬の太田金山中継局みたいなものですね)

今回、道のない山を歩く装備まではしていませんでしたので、
受信パラボラの捜索はあきらめることにした。
しかし、送信局の場所まで行けたのは大収穫だった。

最後にグーグルマップ航空画像 富士見中継局付近
https://www.google.co.jp/maps/@35.9163905,138.1838121,132m/data=!3m1!1e3?hl=ja
茶色い屋根は「お花茶屋」の建物。

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