旧国道16号と入間川街道

前回の記事通り、今日は旧国道16号を取材していますので、
その画像写真となります。

ところで、入間～狭山～川越間は
今の国道16号ができる前はどうなっていたのか？
こちらご覧ください。

1940年代後半（戦後すぐぐらいか？）





赤い線で示しましたが、現在「入間川街道」と呼ばれている
細い道が旧道になります。まあ、新狭山か川越にお住まいの方は
16号と並走しているので気づいている方もいると思いますが。

さて本題です。
八王子・入間方面からさいたま・春日部方面に抜ける方向にて
撮影しています。区間は脇田新町～小仙波


脇田新町交差点


ディスカウントストア　ロヂャースの前の道が無駄に
広いわけがこれでわかりました。


左折すると道が狭くなります。


右折して入間川街道と合流


橋の下にJR川越線が通る


川越市駅西側の踏切。
国道に踏切があるのは絶対渋滞の原因になる。
こういうのも今の新宿町まわりのコースになった
一因だろう。（筆者推測）


川越市駅入口交差点は今でも狭すぎる。
よくここを国道指定にしていたものだ。


六軒町交差点。現在は県道15号が横切る。
ここはまっすぐ進む。


名前のない交差点を右折し、仲町へ


この辺りから旧市街地の風情を感じることができます。


仲町交差点。この先は旧国道254号と重複。


教会前を右折。ここも重複区間。


松江町交差点。旧16号は左折。　まっすぐの方向は旧254号池袋方面。


現在県道15号川越日高線。


小仙波交差点。現在の国道16号はこのもう少し先で合流するのだが、
現在の254号のせいで向こう側にわたるのがたいへんなので、
撮影取材はここまで。