ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

東京無線局検見川送信所跡地

2024年01月20日 19時37分36秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
この前の旅はこの検見川送信所跡地の見物がメインでした。

この送信所跡地は、中央総武緩行線(各駅停車)
新検見川を南に数百メートルの場所になります。

例によって今昔マップ比較。

昔は総武線が本当に海のそばを走っていたのがわかります。
京葉線(この図では真砂地区など)の部分は
まだ東京湾として載っていて、地面(埋め立て)にはなっていません。

解説はこちらのサイトが詳しかった
検見川送信所を知る会
http://kemigawaradio.web.fc2.com/cont/kr/history.html
送信所がこの検見川で、受信所が前に紹介した岩槻ということになります。

駅から陸橋の通りを南に向かうとコンビニがあり、
その先に自転車・歩行者の専用道路があります。
 

そこは新興住宅地なのですが、少し進んでいくと右手に

古めかしい建物と広大な空き地が。

ということで、ここから反時計回りに建物を撮影しましたのでご覧ください
 

 
建物の右側に無線施設の台座コンクリ?っぽいものがありますね

 
冬の時期に来たから雑草は少ない方だと思う。
夏にきていたらもっと草ボウボウだったのではないかと推察される。

 
台座コンクリ?はこちらから見ると結構大きい。

 
こんな感じで住宅街にいきなり廃墟の建物が出てくる。
事情を知らない人だったら「何この廃墟?」と思うだろうな。
この辺りの住宅買った人は検見川送信所の跡地と知った上で購入しているのだろうか?
(まあ、中には無線マニアも住んでいるかもしれませんけど)
敷地の東側はグラウンド(運動広場)として活用されていました。

最後に京成線をまたぐ陸橋から幕張新都心方面の風景
 

以上で、検見川送信所訪問記は終了です。

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