ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

上尾市のCFMに予備免許

2024年12月04日 20時08分51秒 | 総務省報道資料
関東総合通信局より

埼玉県上尾市のCFMに予備免許
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/2024/1204ho.html

当方、川越市からすると隣接地域のCFM放送局とはなるのですが、
当方は川越市でも南部地域のため、
きれいな受信ができるかは不明。一応20w。
上尾市のほか伊奈町の一部もエリアとなる。

周波数は89.1ということで、もし簡単に受信できてしまうようなら、
夏のEスポ受信時のパイロット周波数を失うことになってしまう。

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放送局の経営改革次々と

2024年12月04日 09時48分58秒 | 時事
日テレ系の地方局のホールディングス化をはじめ
ここ数日、放送局(特にテレビ)の経営改革ニュースが
次々に飛び込んでいます。

昨日は記事を書く時間がなくXのほうでリポストしましたが、
改めて記事にしておきます。

・北海道・TVhがAIR-Gの番組送出監視業務の受託
・NHKと民放で中継局共同利用(共同管理)会社設置

今までのテレビ局というのは、自分の放送局で番組を制作して
自分の所持している無線装置で電波を飛ばしていました。
「ハード・ソフト一致」と言います。
しかし、BS衛星放送はこの無線装置(=放送衛星)は放送局は持っていなく
番組制作までを行い、電波を飛ばす業務はB-SATが行っています。
「ハード・ソフト分離」と言います。

今回の中継局共同利用に関しては「ハード・ソフト分離」に近い形になります。
記事を当たる限りとりあえず小規模中継局とミニサテライトになるのかな。
そのうち親局以外の中継局もそうなるかもしれませんが。

参考
https://www.google.com/search?sca_esv=bc90c0cb48f9edae&sxsrf=ADLYWIKjY91tN-bpgx9gVR9gwO_MchhCcA:1733272628770&q=%E4%B8%AD%E7%B6%99%E5%B1%80+%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%88%A9%E7%94%A8&tbm=nws&source=lnms&fbs=AEQNm0Cxn3A9KVDNF1jV_2VLBfzbToF8g88xAIngzinDQse1WL5wnkZAQ-XdYQs_pdtpkupQkQU1lB-IBkHrmFDcUx3LY3FYWPreh0B1tpIyRx-t0eQxzCTRyxh7XjnuJ9bok6rhNLQZ7A4kJjXFSveIyD8cvYQs41Wl61k3UmgBd7MOBUu6-IxcKA5F1nqyLDUuhOtm2pem1TRc6BW_UiU2jNuUIbgXOx8C0mEbhH5JpYQ2zJktnw0&sa=X&ved=2ahUKEwiCwdja74yKAxXWsVYBHZtEAeMQ0pQJegQIFhAB&biw=1593&bih=786&dpr=1.1

今までの中継局の管理は基本的に中継局に幹事社がついて
幹事放送局が行っていたようです。
それが、管理会社設立となるので、放送局は
有事の際などは放送を出す方に集中できるという利点はあるでしょう。

あと少し疑問なのは、NHK受信料とのからみですね。
いままで受信料収入のうちどのくらいが放送維持管理費として使われているかです。
新しい管理会社は民放の資本も入るわけだから、
受信料がどの程度管理会社に投入されるのか線引きはしっかりしてもらわないと
困りますね。

次に、放送送出業務監視関連。
これはある程度は自動化できるんだろうけど
(無音状態の検出など)
この前のラジオ関西のようにネット送受がうまくいかない
といった放送事故は散見されていますので、
最終的には人間が監視していないとダメなのかね?

放送制度の在り方の有識者会議で
マスターに関してもIP化とか共同運用という話題も
出てきていますので、北海道の件はこちらの
「マスターの効率化」という観点で話題性があります。

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