今日は終戦の日なので、
なにか戦争と放送のネタが無いか探していたが
前から結構やっているのでだいぶネタ切れなんですよね。
なので、今日は放送歴史ということでやります。
以前にNHK受信料の歴史について書いた時にも
触れたと思うが、戦前、戦中はラジオを聴こうとしたら
ラジオ受信機を設置したということを国へ届け出なければならなかった。
(ラジオ年鑑 昭和17年より)
つまり、逓信省へ届け出てさらに日本放送協会に契約書を
出さないといけない。
ただこの戦時になると、ラジオ年鑑の通り、
逓信省に出す書類と日本放送協会に出す書類は
必要事項記入の上、取次所に送るといった感じで
簡単にはなっていたようですね。
※NHKとしないで「日本放送協会」としているのは「NHK」の名称が使われるように
なるのは戦後であるので。また今の「特殊法人日本放送協会」でなはく
「社団法人日本放送協会」のことであるため。
(おとなの工作読本2002 No1
ラジオ少年の時代 から)
広島逓信局のポスター。
無許可のラジオ聴取は罰則規定があった。
ただ、実際摘発があったか疑問は残るらしい。
戦時中は当然一般国民は短波放送の聴取もできません。
現代、短波ラジオで(ラジオに限らず電波を)自由に受信できる。
ありがたみを感じてこの記事をしめます。
なにか戦争と放送のネタが無いか探していたが
前から結構やっているのでだいぶネタ切れなんですよね。
なので、今日は放送歴史ということでやります。
以前にNHK受信料の歴史について書いた時にも
触れたと思うが、戦前、戦中はラジオを聴こうとしたら
ラジオ受信機を設置したということを国へ届け出なければならなかった。
(ラジオ年鑑 昭和17年より)
つまり、逓信省へ届け出てさらに日本放送協会に契約書を
出さないといけない。
ただこの戦時になると、ラジオ年鑑の通り、
逓信省に出す書類と日本放送協会に出す書類は
必要事項記入の上、取次所に送るといった感じで
簡単にはなっていたようですね。
※NHKとしないで「日本放送協会」としているのは「NHK」の名称が使われるように
なるのは戦後であるので。また今の「特殊法人日本放送協会」でなはく
「社団法人日本放送協会」のことであるため。
(おとなの工作読本2002 No1
ラジオ少年の時代 から)
広島逓信局のポスター。
無許可のラジオ聴取は罰則規定があった。
ただ、実際摘発があったか疑問は残るらしい。
戦時中は当然一般国民は短波放送の聴取もできません。
現代、短波ラジオで(ラジオに限らず電波を)自由に受信できる。
ありがたみを感じてこの記事をしめます。