ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

気象通報と遠距離受信

2023年03月18日 19時49分34秒 | テレビ・ラジオ受信関係
最近、ウェザーニュースのアーカイブ見たりするのにはまっている。
はじめは、「つべ」でキャスターと予報士さんの
やり取りの動画(いわゆる「切り抜き」)を見ることが多かったが
今回、予報士(山口さん)の特集動画を見つけた。
なんか天気図の書き方の特集だったのだが、
そのなかでラジオの気象通報について取り上げていた。


参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=MmxJKqpLSyU&t=2513s

いま気象通報は音声が自動化されているようなので、
実は先ほど私も久々に16時気象通報をタイマー録音して聞いた。

合成音声というわけではなく、アナウンサーの読み上げのベースの声があって
これを組み合わせているのかな。確かに読み上げているとき原稿(紙)の音がしない。

実はラジオのBCLにとっても「気象通報」は結構大事な番組である。
それは気象通報終了時のコールサインの読み上げである。

NHKラジオ第2放送というのは区分では全国放送である。
第1放送も全国放送ではあるのだけども、ニュース、天気、交通情報はローカル
になりますよね。なので、地方の主要放送局がそれぞれの地方の親局である。
第2放送は地方によって番組を差し替えることがない。
これは何を意味するかというと、どこの第2放送を受信したのか皆目わからない
ということです。
今では周波数が液晶で数字を示してくれるので、受信した周波数から予想はつきますが
ちゃんと確認するにはコールサイン放送を待つ必要があります。

気象通報を海上で聞く人のためなのかどうかはわかりませんが、
なぜか気象通報の後コールサインが放送されるという伝統が今でも続いています。
したがって16:20分前に第2放送のコールサインを聞くことができます。
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