ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

船橋無線電信所(海軍)跡地 

2024年01月19日 19時14分44秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
では、先日記事で書いた通り訪問記ネタとなります。
武蔵野線経由で検見川に向かうにあたり、
船橋も通り道になったため、円形で有名な
船橋市の行田地区を見てきました。

まずは今昔マップ比較

現在でも円形の部分は道路で活用されています。

船橋法典駅から南に向かう。

古作町北公園付近から行田緑地方面。


円形の敷地の縁を武蔵野線が通る
一方通行の道を入っていきます。
ここからは円の中で旧通信所の敷地ということになります。


行田中学校

道を挟んで

行田公園となります。

ようやく案内図を見つけました。

円形の敷地の東側も公園として整備されています。


公園の西側・東側は橋で結ばれています。
この橋は円形の敷地のちょうど真ん中に当たる部分に
なるわけですが、そこには無線電信所の碑があります。


橋の上から撮影。

下に降りて正面から撮影


説明文の碑です。(分けて画像掲示します)




再び橋の上へ


橋の上からの撮影

南側の景色


北側の景色

ごらんのとおり、記念碑以外には
ここが無線施設であった痕跡はなく、住宅地となっています。

最後に船橋法典駅に戻る途中、
円形の敷地の北側に当たる場所の交差点を観察してみた。


県道9号線から見る分には普通の交差点ですが・・・
左折してみると


左へ道がカーブしているのがわかります。
後ろを振り向くと・・・

右のほうへカーブしているのがわかります。
三国志の石兵八陣みたいです。
(円形だから、いくら進んでも元の場所に戻ってきてしまう)

最後は少し変わった標識。

県道を示すヘキサ看板。
ふつうは県道番号のほうを大きく表示すると思うのですが、
なぜか路線名のほうがメインで県道番号は下に小さめ表示。

船橋無線塔の訪問記は以上となります。
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