地デジの緊急放送（地震速報）

以前に、このブログでも話題にしたが
地上デジタル放送はデジタル信号の
圧縮や伸長といった処理のため
厳密なリアルタイム性はない。

総務省のサイトによると

地上デジタル放送等における「緊急地震速報」
の速やかな伝送等に向けた技術的検討の推進
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080912_5.html

という資料がUPされていました。

まだまだ技術手法の検討・推進の段階のようですので
まだ、どうなるか分かりません・・・
もし緊急放送をリアルタイムで出せるようになったら
次は時報音ぐらいは復活してほしいと思うのですが・・・

昨日のリンカーン 熱海中継放送所

昨日TBS系で放送されたリンカーン。
舞台は初島。

テレビ好きならご存じかもしれないが
この初島には、NHKラジオを除く
テレビ・ラジオの中継放送所が存在する
電波アイランド。

関東広域圏西側ついていえば
山梨県の上野原テレビ中継所に続き
静岡県で最も東側に位置するので
関東広域以外の電波での遠距離受信ターゲット
になる中継局なのです。

今回のリンカーン企画は初島1周ということでしたので
もしかしたら電波塔が映るかも？それだけで
番組視聴していました（我ながらバカですね～）

松本チームは島に沿うコースを選択したため
これは映るか？そう思っていたら映っていたシーンがありました。
オカン姫の左に映っているのSBSラジオ塔では？（右上画像）

また、番宣CMなどでも使われていた初島空撮（左上画像）。
送信所がいまいちよくわかりません。

最後下の写真は小田原中継放送所訪問時、真鶴岬から
撮影したものです。

池袋ジュンク堂へ行きました

昨日は池袋へ出かけました。
池袋ジュンク堂に行ってきました。

無線技士試験の参考書・問題集などを
見てきた。
そろそろ2陸特からステップアップしたいなと
そんな気持ちからです。
1陸技・2陸技はテレビ局・ラジオ局などの無線技士
免許ですが、受信時にも役立つ知識も
あります。（特に工学Bの伝搬など）

ところが、無線関係の本というのは大型書店でないと
見かけることは少ないですね。
川越にもブックファースト川越駅や
紀伊国屋まるひろ川越などやや大型店もありますが、
無線技士の本はアマチュアのポケット本などで
上位の無線技士の本は限られます（全く無いわけでないが）

おすすめは紀伊国屋新宿本店、ジュンク堂池袋店、書泉グランデ、
書泉ブックタワーなどですね。大型店ですと
無線技士の試験申請書なども一緒においてあります。
（陸技の申請書があるのはうれしい、大抵アマの申請書のみ）

ところで話が変わりますが、ジュンク堂で無線技士の本を
調べていると、「放送レポート」という本が目に入ってきた
そこには「アナログを停止できない10の理由」とある。
面白そうだったので買ってみた。

また、パズルホビーの階ではルービックキューブの本が置いてあった
レイヤーバイレイヤー（LBL）解法はネット上で調べられるが
ツクダ式（コーナーファースト）解法はなかなか見当たらない。
この本に載っていたので購入してみた。
ツクダ式、中段にも位置合わせがあるので面倒かな
なんて思っています。

地デジ受信説明会

このブログでは何度も書いているとおり
私はこの夏に川越市内で引っ越しをした。

以前は団地に住んでいたのだが、
私はこの団地の区分所有者（つまり賃貸で
借りていたわけでなく、自分の家族の持ち分）
なのだ。

今日、いよいよ地上デジタル対応受信のための
説明会が開かれるようなので行ってみた。
まあ、うちの団地は約築40年なので参加者は
お年寄りが多い。

今回管理組合は、外部から講師を招いての
説明会だ。デジタル放送推進協会さんつまり
DpaとCATV協会員の人（富士見市の会社だった）が来ました。

結論から言うと団地が選ぶ道は
・個別受信
・共聴施設の設置
・CATV加入
・光での地デジ配信サービスの加入
になるようだ。

地デジの知識を持っている私には
今日の説明会はあまり意味はありませんでしたね。
でも年寄りが多いうちの団地ではしょうがないですね。
どの受信方法を選ぶか決めなければいけないが
まあ、すんなりとはいかないでしょう。

でもほんとのこと言うと、テレビ埼玉受けている
UHFアンテナで地デジも受信できるんだよね・・・
ただ、UHFはどうやら棟ごとのアンテナみたいで
うちの団地の受信システムがよくわからないので
今回その辺を知りたかったのですが、
dpaも来たことにより本当に受信概要のさわりにとどまった
のは残念だ。

写真あげておきます。
説明会の会場と受信のための資料。

団地ではこういうのがあるから受信はたいへんなんですよね～。

天気予報 ところ変われば

当然、県によって天気予報は異なる。
広域（近隣）天気などを見ても面白い。

生活に密着しているため県の
素顔が見えるというか・・・
言葉が思い浮かびませんがまあ
面白いということです。

左上NHK東京の広域
いわゆる1都6県、甲信越、静岡、福島と
扱う範囲は広い。
狭域でも関東1都6県、山梨県、静岡の伊豆半島となります。

左下NHK甲府の広域
埼玉秩父地方は国道140号「雁坂トンネル」が開通
してから扱うようになった。それより前は
広域天気は東京、静岡中部、長野中部が普通だった。

右上NHK長野の広域
県歌に歌われるように「十州」ではないが隣接県8県と東京
を扱っている。県が南北に長いため
詳細天気が長い～長野・松本・岡谷・上田・飯田～と
市町村天気が続く。

右下ラストはNHK名古屋広域？
愛知、岐阜、三重、静岡に長野と滋賀
さらに大阪と東京が入る。
おそらく、NHK名古屋は北陸3県（富山・石川・福井）の
基幹局であるため、この3県も取り上げることがあるものと
考えられます。少なくてもラジオでは
遠距離受信で北陸も扱っていたのを確認しています。

こうしてお天気も見ていくと面白いですね。

アナウンサーに求めるもの 教諭は「きょうろん」？

NHK甲府の森アナウンサーが
某週刊誌に取り上げられた。
森アナは甲府2年目のアナである。

その前には、島津アナも甲府勤務であった。
どうやらNHKは地方でアナウンサーを育てるらしい。
まあ、教育は必要なのはわかるんだけどねえ～

そこで、話はがらりと変わる。
「教諭」はなんと読みますか？
「きょうろん」ですか「きょうゆ」ですか？
正解は「きょうゆ」ですね。

「諭」「論」確かに似てる。
学校の先生は「教えさとす」のであって「教えろんじる」
わけではない。そう考えればあたり前なのだが、そういう私も
中学生ぐらいまでは「きょうろん」とおぼえていた。
でも、たしか私の記憶では、テレビのアナウンサーが
このように言っていたの記憶しているのだ。
（しかもNHK甲府だったように思う・・・）
アナウンサーがしゃべっているんだから間違ってないだろう
という他人任せな考えでもあった。

そこで本題に戻ると、放送のアナウンサーに求めるもの
もちろん噛まないことは大事だがその前に
正しい日本語を読むことですね。
私のようにアナウンサーが言っている読み方なのだから
間違いないと思っている方もいるかも・・・

参考にしたサイト
http://www2.chokai.ne.jp/~assoonas/OR23.HTML

このサイトさんで「笹子」取り上げていますが
山梨県では「笹子トンネル」がありますので、
普通に「ささご」と読みますね。

また、担当する県の地名の読み方ぐらいは正しくという
意見には同感ですね。

NHKも地方ばかりで育てるのではなく、
中央近辺でも育ててほしいですね。
さいたま・千葉・横浜などの県域局などでは
いかがでしょう？

SHOPチャンネルの休止

前の記事にも書いたとおり、
うちのテレビアンテナ線はCATVである。
そのため、2chでショップチャンネル、
5chでテレビ埼玉、9chでCATV自主放送CHが映る。

その2chで、今日の朝カラーバーが流れていた。
ショップチャンネルが休止中だったようです。

なお、この2chで放送されている内容は
CS1の055chと同一の内容のもの。
055chのEPGを見てみると確かに
放送開始は7時でしたね。

SHOPチャンネルの放送開始を確保しました。
まあ、CSの放送開始なのでコールサインなどの
読み上げはなく面白みには欠けるものがある。
しかし、なかなか休止しないCHの開始を見ることが
できてよかったと思う。

放送関係の報道資料

最近、送信所訪問のほうに時間を費やし
総務省の報道関係をチェックするのを忘れていた。
8月の中旬ごろからチェックしてないように思う。

先ほど見てきた。

まず関東総合通信局からは、CFMの予備免許が
2局に出ている。
群馬県伊勢崎市と茨城県つくば市のコミュニティFMです。

次に本元総務省の報道資料から。
H23年以降のBSデジタル放送新規参入の希望調査
をもう始めているんですね。
どんな局が参入してくるんでしょうか？

続いて地上デジタル放送の衛星利用による難視対策
意見募集結果。
NHKも衛星事業者も民放連も概ね賛成の意見のよう。
NHKBSの始まったころBSは難視対策をうたっていたはずが
今はモアーチャンネルと化していますよね。
同じような道を歩まないか心配である。

つぎにいこう。
地上デジタル放送に係る受信者支援を行う団体の公募の結果
社団法人デジタル放送推進協会を採択
Dpaですね。まあ、そんなところでしょう。

最後。
認定放送持株会社の認定及び株式会社フジテレビジョン
所属テレビジョン放送局の免許承継

いよいよフジテレビに認定放送持株会社ができる。
10月1日に株式会社フジ・メディア・ホールディングスとなり
その子会社に株式会社フジテレビジョン、株式会社ニッポン放送
となるようで、
放送免許が継承される。

まあ、コールサインや呼出名称などの変更は
無いみたいだから、TBSのときような告知は無いかなと
考えています。

以上駆け足で報道資料を見ていきました。

在名のテレビ塔

今回回ったテレビ塔です。

左から名古屋テレビ塔・真ん中が東山テレビタワー
右が瀬戸デジタルタワーとなります。

今回名古屋テレビ塔は中に入る時間がなく
外からの撮影のみとなりました。
NHK-G（総合）・E（教育）THK・NBN・CBCの
各アナログテレビ放送電波が出されています。

東山タワーは中京テレビ敷地にあり、CTV・TVAの
アナログテレビ放送とNHK・在名民放FM放送が出されています。

瀬戸デジタルタワーは名前のとおり
在名局の地上デジタル電波が出されています。
東山はFMアンテナが設置されているのですぐにお役御免に
ならないと思いますが、栄のテレビ塔はどうなるんでしょうね？

在名局ID

いま、「Qさま」みていると
東京スカイツリーや地デジ○×が出題されていますね。
今月はテレ朝でのPR月間のようです

さて、今回も例によって、接写によってIDを確保。
ホテルでは三重テレビも再送信されていました。

ホテルのワンセグ受信状態ですが、
今回は7階で、栄のテレビ塔の近くでした。
しかし、地上デジタル放送は
瀬戸のデジタルタワーから放送されているため、
県内波であるはずの「てれびあ～いちぃ～」は
受信できませんでした。