綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします

ブログ村ランキングに参加中です。
各記事のラストにある「ブログ村」アイコンのクリックを
お願いいたします。

◆障害者自立支援法を廃止し、人間らしく生きるための新たな法制度を

2008年12月06日 | 目からウロコの日本共産党

 「応益負担」と「応能負担」のちがいってごぞんじですか?

 障害者自立支援法では、利用した福祉や医療サービスの原則1割を、利用者が負担する「応益負担」に変更しました。この仕組みでは、障害が重い人ほど負担が重くなります。
  これにたいして、収入や所得に応じて利用料を負担する仕組みが「応能負担」です。

  障害を持たれた方が、少しでも普通の生活をするために、福祉や医療のサービスを受けることが、「益」になるという考えは、人間としておかしいと思いませんか?

  障害者自立支援法(2006年4月施行)ができて、逆に障害者の自立は難しくなってしまいました。障害者の負担増、サービス利用制限、事業所の経営難・人員不足など、矛盾と深刻な実態が噴出しているのです。

  そうした問題をかねてより日本共産党は指摘し、負担の軽減策を取らさせてきました。そしてついに、政府は来年の通常国会に同法「改正」案を提出するところまできましたが、日本共産党は、「部分的な手直しでは済まされない。見直しにあたっては、明確に廃止して総合的な法制度が必要だ」と考えています。

  日本共産党の政策提案では、「『自立破壊』の障害者自立支援法はきっぱり廃止し、新たに、障害者が人間らしく生きる権利を真に保障する、総合的な障害者福祉法を確立すること」を打ち出しました。

 
政策提案「障害者自立支援法を廃止し、人間らしく生きるための新たな法制度を」
をごらんください。


ブログランキング・にほんブログ村へ ←ブログ村ランキングに参加中! さて今何位でしょうか??
                         また、他の議員の方のブログをご覧になりたいときもクリックしてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする