名古屋で開催された「いちごマッチングフォーラム in 東海」に
出席させていただきました。
岐阜、静岡、愛知、三重の農林技術研究所の方が、
それぞれのいちごの品種開発について研究の紹介をしてくださいました。
どの県でもめざすいちごは同じです。
・おいしい
・甘い
・香りが良い
・高級感がある
・病気に強い
いちご戦争とか言われるけど、
同じようないちごが、次々に生まれているのでは・・・。
そして、基調講演は、苺のお菓子研究家 メゾン・ド・フルージュ苺のお店
代表取締役 渡部美佳さん。
「県限定生産苺ブランドをどう育て、どう売っていくか?」
というテーマでお話くださいました。
新品種のいちごに名前を付ける時は、
だいたいその特徴を表したネーミングにします。
しかし、そこで終わりではなく、
その名前の苺をどう売っていくのか、そこまで考えたネーミングにすべきだ
というお話が印象に残りました。
次は、4県のいちごの食べ比べ。
【愛知県 ゆめのか】
【岐阜県 華かがり】
【三重県 かおり野】
【静岡県 きらぴ香】
左から、かおり野(三重県)、ゆめのか(愛知県)、華かがり(岐阜県)、きらぴ香(静岡県)
私は、かおり野が一番おいしく感じました。
色は一番淡いのですが、香りが豊かで、
甘みが強く、味も濃いのに品があるからです。
とても勉強になったフォーラム。
名古屋まで行ってよかった!!
来年も参加したいです。(*^^*)