紅ほっぺ、きらぴ香、あまおうくらいしか並ばない地元スーパーで
こんないちごを発見しました。
「ゆうべに」という熊本のイチゴです。
熊本県農業研究センターが、「さがほのか」に代わる品種として、
2005(平成17)年から約9年間にわたり開発に取り組んできた品種で、
デビューは2015年とのこと。
4年目にして、初めて出会えました!!
果皮の赤がとてもきれいで、形も整っています。
果肉はやや硬めでした。
大粒の傾向があるとのことでしたが、
売られていたものは、わりと小さめで、
1パック298円って、ばかに安くないですか? (@_@)
カットした断面は、こんな感じです。
スカイベリーをいただいた後だったからなのか、
ゆうべにの特徴である「花のような香り」も感じることができず、
普通のイチゴ…という感想です。
あっ、「ゆうべに」という名前の由来ですが、
熊本の熊(ゆう)とイチゴの「紅色」を合わせたものだそうです。
熊って「ゆう」って読むんですね。
あれから、「ゆうべに」を見なくなりました。
次回に期待したいのに・・・。