昨年11月の食農体験教室で、園児たちにさつまいものお話をする際、
水に浸けておいたさつまいもがどのように変化をするのか
見せてあげたいと思いました。
1ヶ月くらいでも何か変化が起こるだろうと予測して、
10月上旬に水をはったお皿にさつまいもを入れました。
食農体験教室当日の11月5日になってもほとんど変化なし。(>_<)
結局、園児たちに見せるのは止めました。
11月11日、やっと水に浸かっていた付近から芽が出てきました。
しかし、その後もめざましい変化はなく・・・。
年が明けてしまいました。
そして、今日の様子です。
芽の数は増え、茎が伸び、葉も増えてきました。
そして、おいもの反対側を見ると・・・。
根が出てきました!!
ここまで時間がかかってしまった原因は、やはり温度が下がる時期に
このようなことを始めてしまったからでしょう。
さつまいもの苗を種芋から作られる農家さんの記事を拝見すると、
土に並べた種芋にビニールをかぶせ、
芽が出るまでは32℃、芽が出そろったら25℃くらいに保つように
工夫されています。
また、観葉植物としてさつまいもの水耕栽培をお部屋で楽しまれている方も、
もっと気温が高い時期に始められています。
さつまいもが育つような気温ではなかったのにもかかわらず、
じっくり育ってくれたことに感謝です。(^-^)