家庭菜園のじゃがいも、シャドークイーンとアンデスレッドを
2株ずつ試し掘りをしました。
シャドークイーンは46個 大きさもまあまあ。
しかし、アンデスレッドは、傷んだものを捨てたら5個…という有様。(T_T)
先日のインカのめざめと言い、
「種芋は、食べ残しを使うのではなく、ちゃんとしたものを買い、
適切な大きさにカットしよう!」という結論に至りました。
そんな反省をしながら、シャドークイーンでニョッキを作りました。
ソースは、チーズ豆乳クリームソースとトマトソースの2種類を作りました。
ニョッキはもっちもちで、その中にシャドークインのホクっとした感じが残り、
かなりおいしかったです。(^-^)
シャドークイーンは、皮が黒紫、中身が紫というじゃがいもです。
2006年に北海道で、キタムラサキを改良して生み出されました。
こちらが、キタムラサキです。
【画像お借りしました。】
キタムラサキにもアントシアニンは含まれていますが、
改良されたシャドークイーンの方が色も濃く、
アントシアニンの含有量も多いことがわかります。
ニョッキの作り方を簡単に説明しますね。
材料は、レンジにかけたシャドークイーン、強力粉、卵黄1個分、塩適量です。
シャドークイーン400g分の皮を剥いてレンジにかけ、熱いうちに潰しました。
強力粉は120g用意しました。
これを手でよく混ぜます。
打ち粉をしたまな板の上で4等分し、1本20~25cmくらいの棒状にします。
1本を16等分し、手で丸めます。
鍋に湯を沸かし、塩を加えて茹でます。
2~3分して上に浮いてきたものから、網じゃくで取って、水気を切ります。
後は、盛り付けてソースをかけます。
シャドークイーンでニョッキを作ったのは初めてですが、
ニョッキを作る作業は、子どもたちは大好きですので、
小学生の料理教室や親子料理教室では、
手に入りやすいじゃがいもでよく作りましたよ。
久々に作ったら楽しかったけど、思いの外時間がかかってしまいました。(^-^;