”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

反省しながらシャドークイーンのニョッキ

2023-06-07 00:07:57 | 野菜

家庭菜園のじゃがいも、シャドークイーンとアンデスレッドを

2株ずつ試し掘りをしました。

シャドークイーンは46個 大きさもまあまあ。

しかし、アンデスレッドは、傷んだものを捨てたら5個…という有様。(T_T)

  

  

先日のインカのめざめと言い、

「種芋は、食べ残しを使うのではなく、ちゃんとしたものを買い、

 適切な大きさにカットしよう!」という結論に至りました。

 

  

そんな反省をしながら、シャドークイーンでニョッキを作りました。

 

ソースは、チーズ豆乳クリームソースとトマトソースの2種類を作りました。

ニョッキはもっちもちで、その中にシャドークインのホクっとした感じが残り、

かなりおいしかったです。(^-^)

 

  

  

シャドークイーンは、皮が黒紫、中身が紫というじゃがいもです。

  

  

2006年に北海道で、キタムラサキを改良して生み出されました。

こちらが、キタムラサキです。

 【画像お借りしました。】

 

キタムラサキにもアントシアニンは含まれていますが、

改良されたシャドークイーンの方が色も濃く、

アントシアニンの含有量も多いことがわかります。

 

  

  

ニョッキの作り方を簡単に説明しますね。

 

材料は、レンジにかけたシャドークイーン、強力粉、卵黄1個分、塩適量です。

シャドークイーン400g分の皮を剥いてレンジにかけ、熱いうちに潰しました。

強力粉は120g用意しました。

これを手でよく混ぜます。

  

  

打ち粉をしたまな板の上で4等分し、1本20~25cmくらいの棒状にします。

 

  

  

1本を16等分し、手で丸めます。

  

  

 

鍋に湯を沸かし、塩を加えて茹でます。

2~3分して上に浮いてきたものから、網じゃくで取って、水気を切ります。

  

  

後は、盛り付けてソースをかけます。

 

  

シャドークイーンでニョッキを作ったのは初めてですが、

ニョッキを作る作業は、子どもたちは大好きですので、

小学生の料理教室や親子料理教室では、

手に入りやすいじゃがいもでよく作りましたよ。

  

久々に作ったら楽しかったけど、思いの外時間がかかってしまいました。(^-^;

 

コメント (2)
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